
お正月は風邪でほぼ寝たきりだったにゃんこ、やっと回復してお正月初めてのお出かけは両国へ。町なかには、お相撲さんの像がいっぱいです!

いたるところに、
お相撲さんに顔ハメも…。全部やらないと気が済みません(^^;

あっ!お相撲さんが歩いています。宝塚に行った時に、町なかで普通にタカラジェンヌを見かけるのと同じ感覚です♪

せっかく両国に1泊するので、ぜひ
相撲部屋の朝稽古を見学したいと思っていました。ダーさまに事前に電話で聞いてもらい、お宿の至近距離にある
八角部屋にお邪魔することにしました。だいたい6時半~9時か10時くらいまで朝稽古で、午後はやらないそうです。朝8時、稽古の声は聞こえているのに、玄関がわからずにストレッチ中のお相撲さんに聞くダーさま。親切に教えていただきました。

ここじゃ、ここじゃ!どの部屋も、立派な建物でデカイ看板がかかっているんですね。ドキドキしながら、ドアを開けます。

玄関を入るとすぐ右手が稽古場。スリッパを履いてしまったら、なんとダーさまが履いたのは親方のものでした(--; すみません、スリッパは履かないでそのまま上がればよかったんですね。おお!
いきなり隠岐の海がいる~♪

神棚の下に座布団をいただいてチョコンと座って見学します。
私語は厳禁ですが、
写真はフラッシュ無しなら撮ってもOKだそうです。音がダメなので、携帯など
シャッター音が出るのはNGですね。
初場所前日のこの日は、調整程度らしいのですが、
土俵上では激しい立ち合い稽古が続きます。お相撲に詳しく無くても、立ち合いの様子ですぐにどちらが上の力士か一目了然。踊りでもそうですが、腰が入っているというのが不可欠なんですね。同じふたりで何度も繰り返される立ち合い稽古ですが、ただの1度も下の力士が勝つことはありませんでした。

立ち合い稽古中も、土俵の外では摺り足や腕立てをする力士たち。冬の朝だと言うのに、皆汗だくです。立ち合い稽古のふたりは、息が上がってスゴイパワーを出しているのがよくわかります。親方がいないゆえか、隠岐の海が監督モード。目の前にどっかと座りましたが、
お肌つやつやで綺麗です。もっとおっきいかと思ったら、意外とそんなに大きさは感じず。が、隠岐の海自体を知らなかったダーさまさえも、稽古場に入った瞬間に誰が一番上かがすぐわかったそうです。もう、体が違うのが一目了然なんですね。(つづく)

