横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
初夏へ
27 April 2014
八重桜は花吹雪、森の緑もすっかり濃くなり春から初夏へと季節は変って行く恩田の森です。
芽吹いたばかりの柿の若葉はそのまま食べることが出来るのではないかと思う程瑞々しく優しい色ですが、その柿若葉の緑もみるみる濃くなって行きます。
すみよしの森の民家の庭先の藤の花がきれいに咲きそろっていました。黒くて丸くて大きな熊蜂がこの花の蜜を吸いにやって来るようです。
森の縁の日陰ではシャガの花が咲いていました。漢字では射干、著莪などと書くようですが、胡蝶花(こちょうばな)と云う別名もあるようです。東京都ではレッドリストの準絶滅危惧種に指定されているようですが、恩田の森ではあちらこちらで見ることが出来ます。
幾種類もの緑が折り重なるなるせの森の谷戸奥。
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