とうとう地元町屋にも、「池袋大勝軒」系列のラーメン屋が登場。
思えば10年以上前、本気で大勝軒に修行にはいろうかと考えたっけ。
あの時に始めていたら、今頃は僕がこの辺りでラーメン屋やってたかもね。
最近オープンしたばかりのこのお店の名前は“孤珀”。
30代くらいの真ん中にいるのが大将かな。
さっそく、もりそばとラーメンを注文。
だいぶオペレーションには問題ありそう。
でてきた品物は大勝軒ぽいけど、それをあっさりした感じ。
ただ、ラーメンが太麺で、もりそばがそれより細かったのも少し残念。
僕の好みが太めということもあるけれど。。
「ラーメン」よりも「もりそば」のほうが同じ麺なら茹で時間がかかる。
(もりそばは冷水で洗い麺を締めるから、少し長めに茹でるため)
麺の茹で時間を合わせるために変えているのだとしたらちょっと悲しすぎるなぁ。
それ以上にがっかりしたのは
奥に製麺機があったのなら、もう少し麺への気遣いがほしい。
麺いれ・麺あげを他の人に任せている時点で駄目でしょ。
湯きりも不十分。麺をいれてから最初にほぐし、それからはほとんど触らない。
たぶんお母さん?にやり方を教えただけって感じ。
(いくらタイマーあるからって・・・ねぇ。。)
お母さんも、池袋の山岸さんも、麺もみんな可愛そうです。
もうちょっと愛情持って、真剣にラーメン作りましょうよ。
しばらくして落ち着いた頃に、もう一回行ってみようかな。