今日は株式会社日吉の仕入れ担当部長による
野菜産地の移り変わりについての営業研修に参加。
営業担当にとって、野菜の旬、産地の移り変わり
それぞれの特長を掴んでおくことは絶対に必要。
この講義は、お客さんのために最適な提案をするのに
とっても役に立つだろし、僕自身、興味深く聞くことができて面白かったよ。
例えば、筍。
10月の中国産からはじまって、産地は移り変わり
5月の石川産?で終わるらしいんだけど
石川産は高すぎるので、できるならば
その前に使うのを控える提案をすることが
お客さんに美味しい筍を使っていただくポイントになる。
もちろん、お客さんの志向があるから、それを尊重した上でだけどね。
そして、今シーズンは先日来の雨降りで終わりの時期が近づいている。
筍は雨の後、一気に成長するらしく
最近のじめじめ天気が終わりの合図になるんだって。
こうした野菜の動き、現状は、料理人には分かりにくい。
野菜を扱っている専門家からアドバイスをもらえたら
料理人てしてもめちゃくちゃ助かるし
お客さんとしても、美味しいものが食べられることになるので
ウェルカムだし、嬉しいよね。
こうした教育を続けている野菜屋さんなら
事業が拡大するのは当たり前。
ほんと、見習うことばかりだよ。(笑)