ひさびさの日本橋。
オフィスを移転してから、あんまり来てないかな。
本日お伺いしてきた”日本橋お多幸”は
日本橋高島屋の向かいの路地を入ったところにあって
銀座や新橋、その他にも同じ屋号のお店がたくさんある、おでんの老舗。
ここのおでんはめちゃくちゃ味濃い。
そして、みりんも効いていて、とっても甘め。
周りを見回すと、この味がクセになるのか
常連さんのような50代位の男性客が多いかな。
気になったのが接客。
1階がカウンター、2階がテーブル席になっているんだけど
両方とも、ホールスタッフは中国のかた1名づつ。
言葉は理解できるし、動きもまあまあ。
ただ、細かい対応に難があって、ホスピタリティに欠けすぎている。
これは「国籍」がどうのこうのではなくて、お店の考え方の問題じゃないかな。
しっかりとホスピタリティをもって働いている外国籍の方はたくさんいるし
これからは、そんな方々も大切な戦力として、採用していかなければいけない。
ただ、その時に必要なことは、そのお店毎のハウスルールの徹底。
あれが、日本橋お多幸という老舗のハウスルールに基づいたものならば
やっぱり老舗って・・・感じで少し残念だね。