黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

台湾、京都の「橘色悪魔」、響けユーフォニアム、京阪電車。

2022-11-20 21:04:56 | Weblog


【東アジア情勢と橘色惡魔】
超人氣「橘色惡魔」來了!京都橘高校驚喜演出。
日本「橘色惡魔」人氣超旺 熱情演出展現十足活力。
111年國慶大會|「オレンジの悪魔」京都橘高校吹奏楽部。
「台湾中が熱狂しているよ。」台湾で社会現象を巻き起こした「オレンジの悪魔」京都橘高校吹奏楽部。
*台湾の新聞やTVニュースの見出しを引っぱってきたので、漢字の表記が変になってしまったかもしれません。

不安定になっている世界。中国は力まかせにグイグイと。台湾は大丈夫か。
そこで台湾の新聞を見ると「橘色惡魔」が大人気のようです。
オレンジの悪魔って?
京都の橘高校のマーチングバンド部が、台湾の国慶節の祝典に特別出演。整然と揃った行進。隊形を変えながら演奏している。その演奏が見事で驚くべきレベル。 可愛い。特に、先導している指揮者の女子高生が素晴らしい。
そういうニュースが並んでいました。

タチバナ
(橘、学名:Citrus tachibana)は、ミカン科ミカン属の常緑小高木で柑橘類の一種である。別名はヤマトタチバナ、ニッポンタチバナ。
日本に古くから野生していた日本固有のカンキツである。

「古事記」では日本武尊(やまとたけるのみこと)の妻が、おとたちばなひめ(弟橘姫、橘姫という表記も)でした。
知らなかったですけど。

柑橘類だから、「オレンジの悪魔」。
演奏するときのユニフォームも、鮮やかなオレンジ色です。
悪魔というのは、あまりにもレベルが高くて、他の高校はかなわないから。そういう圧倒的な強さを表現しているらしい。
京阪電車石坂線に、京都アニメ「響け ユーフォニアム」の華麗な楽しい塗装の電車が走っています。おうみ進学プラザ本社への通勤で乗りますよ。
あんな可愛い電車、沿線の高校(石山高校、膳所高校、大津高校、大津商業高校、比叡山高校)に通学する高校生は、楽しいだろうなあ。特に、吹奏楽部の高校生は嬉しいだろう。
その「響け ユーフォニアム」の中で、ライバル校として登場する「立華高校」の吹奏楽部が「水色の悪魔」と呼ばれているのは、橘高校をモデルにしたからだ…と、いうコメントがありました。そうなのか。
台湾、京都、京阪電車、滋賀県へと音楽の糸がつながっていますね。
おうみ進学プラザから橘高校を受験する生徒は、地理的な条件もあって多くないけど、それでも自分で選んでねらっていく生徒はいると思います。
こういう青春もあるのか。かっこいいなあ。

それにしても、you tube で台湾での演奏、パレードのようすを見ると、さすがです。
新型コロナから抜け出したら、台湾に行きたい。
電車で台湾を一周するという目標を…新型コロナ、消えてくれー。

気温が下がって、さらに下がって、冬へと向かいます。
冬期講習会のオリジナル版テキストの原稿作成が着々と。新しいページが加わるらしく、校正の指示がきました。どうやら県立高校の特色選抜の問題らしい。
「このH高校の問題は、手応えのある名作」
とのこと。
ピンチをチャンスに変える冬期講習会にしますよ。
写真は「響け~」の京阪電車。車内の吊り革まで特別です。
そして「チャレンジ・ザ・俳句」を引っ張る鼎先生。
優秀賞は先生たちが持っている宮城県産の「ひとめぼれ」と「だて正夢」ですよ。
勉強の秋は、収穫の秋へ。

ラストは野洲教室。
中3の授業はハッピ姿で。いきなり着替えて、高校の授業のようすと、文系理系の選択の説明へ。
今の頑張りが高校につながって、その先へ。
秋の次の冬へ、次の春へ、さらにその先へと進む生徒たち。
ピンチをチャンスに変える青春のマーチが響きます。

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