まずサッカーのワールドカップから。
日本、ななななんと、コスタリカに負けてしまいました。
私、コスタリカをなめていた。スペインとの試合で 7-0 の大差で負けたコスタリカ。
コスタリカ、弱いなあ。
日本は優勝4回のドイツに勝った。じゃあコスタリカには楽勝だぞ。
違いました。負けた。
これで、数学的にはスペインが最強ということでしょう…か。
不等式で並べたら、強い順番に
スペイン コスタリカ 日本 ドイツ
しかし、スポーツは、やってみるまではわからない。
次はスペインとの試合です。頑張れ、日本!
お天気が回復。陽射しが明るい。
唐崎教室では、この季節になぜかビワコムシが大量に飛んで来て、生徒たちが
「わーっ。虫がー!」
「きゃー。虫ですぅ」
と騒ぐ。
男子も嫌がっていますね。
巨大なカブトムシ、カマキリなどじゃないですよ。
鳴かない。噛みつかない。刺しません。
小さい小さい、フワフワと飛ぶ頼りないビワコムシ。
正式な名前は、ユスリカ。川や湖に普通にいます。
資料を見ると
『人を刺すことはないが、水に棲む幼虫が、生活排水による川の汚れなどにより、川の富栄養化が進むと大量発生して害となる。
川のそばを歩くのも困難なほど大量発生すると、川の近隣住宅においては、洗濯物を干せない、窓を開けられないといった問題が起きる。
琵琶湖や霞ヶ浦におけるオオユスリカの大発生などはよく知られており、琵琶湖では南湖周辺を中心に「ビワコムシ」という俗称が生まれるまでになっている。
しかし、指標生物としての利用や、幼虫が泥中や水中の有機物を消費し、やがて成虫となって水外に飛び去ることで、川や池などの水質を改善するという側面もある。』
なるほど。害虫というほどのものじゃないですよね。
『羽化した成虫は川の近くで、たくさん柱状に集まって飛んでいることがよくある。いわゆる「蚊柱」をつくっている昆虫である。
蚊柱は、1匹の雌と多数の雄で構成されている。これは群飛と呼ばれる。
蚊柱が形成される理由は交尾のためで、成虫は交尾を済ませ産卵を終えるとすぐに死ぬ。成虫の寿命は長くても1~数日ぐらいである。
成虫は口器が無く消化器も退化して痕跡化しているので、一切餌を摂る事ができない。』
ビワコムシ(ユスリカ)、なんか気の毒なような気もします。
せめて俳句をプレゼント。
蚊柱(ユスリカの集団)は、夏の季語。
夕立の 来て蚊柱を 崩しけり 正岡子規
一つ二つ から蚊柱と なりにけり 小林一茶
正岡子規と小林一茶に負けず、私も一句。
虫なんか 無視して換気を 最優先! 福井清人
おうみ進学プラザは、12月へ。
テスト対策をパワフルに。
ハイテクの教材作成システムを活用して、そこへ最先端AI教育システム『atama+』も使って全力で応援するから、頑張ってください。
もちろん扇風機もフル回転で、感染防止。
写真は、クリスマスの飾りが登場している教室のようすです。