黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

日本列島の秋を駆け抜ける。

2022-11-05 14:19:24 | Weblog


唐崎教室へ。
琵琶湖線でトラブルがあったらしく、電車のダイヤが乱れていて大幅な遅れ。少々あせりましたが、なんとか…結果的には山科駅ですぐに乗り換えられて、余裕で…授業に間に合いました。
中学の定期テストが接近しているそうです。
久末先生からのアドバイスで、ビュンビュンと先へ先へと進まずに、足踏み。
ぶ厚いテキストが役に立ちます。これでテストの範囲と重なっているはずです。

このあたり、悩みも。
テストの範囲だけを忠実に追いかけていくと、塾としての授業のスケジュールが滅茶苦茶になってしまう。テスト範囲そのものが、いきなり広くなったり、狭くなったり、不安定なこともあります。
だからといって
「学校のテスト?そんなもの知らんぞ!」
「学校は学校。塾は塾です」
というのでは生徒たちが困ります。
今は教科書が変わって、学校のテストも厳しいですよ、実際に。
そのあたりを調節しながら進む。ここがローカル塾の頑張りどころです。
おうみ進学プラザでは、教材のデータベースを活用して、効果的な対策を…。
全力応援の秋。

生徒諸君へ。
学校のテストの勉強も、塾でなんとかしてくれる。
ではいけませんよ。自分でも頑張るべし。
それと、テストの直前に
「提出物が…」
という男子。早めに。

写真は秋を走る青年部の先生たち。
PR用に、ちょっとモデル風にポーズをとった写真を撮影しました。
決まっています。

おうみ進学プラザは国語の学習イベント「チャレンジ・ザ・俳句」を実施中。
こんな時代。元気な明るい俳句を作って、新型コロナを蹴飛ばしましょう。

いざ勝負  だて正夢が  新型コロナ退治する
*字余りです。
     季語は…新型コロナは季節と無関係か。困ったヤツだ。

ラストの紅葉と貨物列車の写真をよく見ると、コンテナに
   青函トンネル通過
と書いてあります。
青函トンネルを通るための装置があるのかな。
この貨物列車は、はるか北の北海道まで、どんな景色の中を走るのだろう。
頭の中に名曲「津軽海峡冬景色」が響き渡る。
走れ、JR貨物の列車。




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