毎日適当

ガンプラを作って保存するためのブログです。映画を見たりアニメをみたりもしてたり。

隻眼の少女

2023-06-30 17:15:00 | 簡単レビュー
隻眼の探偵こと御陵みかげ登場。第一部と第二部の間が18年も空いていることからたぶん第2部では御陵みかげの娘が登場するのだろうと思っていたが、さすがにこの真相は想像を超えていました。探偵も奇妙だが、舞台となる村も「スガル」様を代々継承する琴折家の人々ももっと奇妙で薄暗い雰囲気。また、語り役である静馬もその事情は恐ろしく暗い。
まあ、こんなにも恐ろしい首切り殺人事件が次々と起こり、警察がろくに対策もしないのは不自然だが、まあ、推理小説の舞台としては仕方ないですね。かなり純粋な推理ものとして面白く読みました。
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小説 天空の城ラピュタ 後篇

2023-06-25 13:12:00 | 簡単レビュー
まあ、正直言って映画のストーリーを追っているだけだし、あまり掘り下げられてもいないし、この本にそれほど読む価値があるか疑問ではあるが、まあ、そんなことはいいではないか。読んでいると映画のシーンが次々と頭に浮かんできて感動を得られた。ムスカの名セリフ「見ろ人がゴミのようだ」「目が目が〜」などがなかったのはちょっと残念でした。
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小説 天空の城ラピュタ 前篇

2023-06-22 00:19:00 | 簡単レビュー
ジブリ作品の中でも最高作品である天空の城ラピュタのノベライズ。最初の50ページほど宮崎駿さんの絵で紹介された後、改めて小説がスタートしている。ストーリーは完全にアニメと同じ。傷心のパズーがドーラたちと一緒にフラップターで飛び立つところまででした。
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Dー双影の騎士2 ネタバレあり

2023-06-21 22:03:00 | 簡単レビュー
DとにせDとミアは一緒になってムマに行く。でもムマっていったいなんなんだ。にせDはDよりもかなりよくしゃべるが、今回はDもわりとよくしゃべる。そして左手もかなりの活躍だった。まあ、何しろ登場人物が少ないのでDたちがしゃべらなければ、セリフがまったくなくなってしまい、意味が全く分からなくなるのだろうから仕方がないですね。
結局、Dの過去はあまり明かされなかったが、少なくともD自身も左手も自分たちの過去をほとんど知らないということは明かされたと思うのです。
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うさぎパン

2023-06-17 17:39:00 | 簡単レビュー
女子高校生の目線から描かれた家族や恋愛を主題とした話。まあ、普通に話は進んでいくのだが、途中からちょっとした異変が起こる。登場人物たちもまあ、平凡な感じなのだが、家庭教師で物理学科の学生だという美和ちゃんがちょっと光っている。

おまけに付いていた「はちみつ」は美和ちゃんの友人視点のスピンアウト作品。まあ、こちらはやっぱり吉田先生がいい感じですね。でも、物理の実験室に薬品があるものでしょうか。
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忘却のレーテ

2023-06-17 16:23:00 | 簡単レビュー
記憶を消してしまう薬レーテの治験に参加する被験者たち。まあ、あり得ないくらいに不穏な設定だが、ストーリーはどんどん過激に発展していく。殺人事件が起きても、そんなことは次の日には忘れてまた別の人が殺されるのです。怖いですね。日にちのカウントアップは実は逆にカウントダウンではないかと思っていたが、ランダムだったんですね。最大の謎は、なぜ南は苗字で呼ばれることをそれほど嫌がるのかということと、結局食事はほぼ毎日カレーだったのかということですかね。
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星の王子さま

2023-06-17 02:37:00 | 簡単レビュー
夜空に無数に輝く小さな小さな星のひとつからやってきた王子様。王子の小さな星には花と火山と死火山だけがある。その星を後にしていろんな星をまわって7番目に着いた星が地球なのだそうです。王子はとにかく一度質問したことは決して諦めないらしく。前半はとにかくそれが楽しい。その後キツネやヘビが登場したり、水を求めて砂漠を旅したりして、最後の王子との別れまで一気にもりあがっていく感じでした。

あの夜空の星々のどこかに、あのあきらめが悪い王子が花と一緒にいると想像すると、少しイラッとしてかなり嬉しくなるものです。
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Dー双影の騎士1

2023-06-13 22:21:00 | 簡単レビュー
なんと今回Dの双子が登場。双影というタイトルだが双子と言った方が良さそうです。もう、何がなんだかわからないまま1巻終了しました。次行ってみよう。
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探偵AIのリアル・ディープラーニング

2023-06-13 20:49:00 | 簡単レビュー
AIにちなんだ特異な状況などがそれほど深くないように感じたが、最終話でそれぞれの思惑が絡み、どんでん返しが繰り返される様子は圧巻だった。まあ、ストーリー全般的にAIを題材にする必然性はあまり感じないが、まあ別にそれはいいかとも思う。とりあえず続編があるようなので読み進めようと思った。
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世界の真ん中の木

2023-06-11 08:26:00 | 簡単レビュー
前から気になっていた本。毎ページにジブリ風のきれいな絵がありワクワクする感じの本だったからだ。世界の真ん中の木は屋久島の縄文杉がモデルとなっているようだが、ただ神聖な感じだけのものと描かれているわけではなく、そこに生きる生物たちとの不思議な共生が描かれて自然の奥深く恐ろしさも描かれていました。読後感は不思議で少し奇妙な感じを得ました。
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