毎日適当

ガンプラを作って保存するためのブログです。映画を見たりアニメをみたりもしてたり。

ゼータ RG 足だけ

2013-07-30 07:08:33 | ガンプラ


リアルグレードのゼータガンダム作成中。まだ、足までしかで来てない。

いままでリアルグレードで作ったのは、ガンダム、シャア専用ザク、フリーダムの3つだが、これまで作ったものとは構造が違う(ような気がする)。ウェーブライダーへの完全変形を再現するとか。すごい!今から楽しみ。

この前、GP01とGP01Fbを見かけた。なんと、別々に売られていて、コアブロックシステム完全再現だそうだ。これも欲しい!どっちを買うか?いや、どっちも買うか!
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ミリーの短編小説 その2

2013-07-30 06:43:55 | ショートストーリー
ルナソル行きのバスの中で、ぼくは「希望の光」という組織をしらべた。昨日ミリーと一緒に歩いていたあの男もいろいろと調べた。

あの男はサジという名前のようだ。希望の光というのは、ルナマフィアの間で最近注目を集めている若い組織のようで、サジが中心になって活動しているらしい。

それは宗教団体のように、ある種の考えを共有する人達の間で広まったもののようだ。その目的は、はっきりと公表されていないらしい。

でも、あの有名なルナマフィアのボスであるスラ・アジアの息子というのは、確かなようだ。でも、それはあまり公表されていない情報のようだ。少なくとも、ぼくは知らなかった。

でも、ぼくは始め夢の中でそのことを知った。なぜなのか?ぼくは無意識に知っていたのか?それとも、もしかして本当にミリーからのテレパシーなのか?

でも、いまルナソルに向かっていても、ミリーからのテレパシーは届かない。睡眠中にだけ聞こえるのか?

そんなことを考えながら、ウトウトとした。ふと、後ろの方の席に見覚えのある女性が座っていた。なぜいままで気づかなかったのか?それは、マリだった。

マリは申し訳なさそうにこちらを見ていた。席がかなり離れていたし、月の周回軌道にはいるタイミングだったので席を立てなかった。でも、話はできなくても、こちらがマリに気付いたのは分かったようだ。

ルナソルのエアポートに着いてバスを降りる時になって、初めてマリと話した。マリは、今日の朝偶然ぼくをエアポートの近くで見かけ、一昨日から様子がおかしいのが気になっていたこともあり、ぼくの後を付けて同じバスに乗ったのだそうだ。

でも、ずっと隠れているのも変だから声をかけようと近くに来たのに、ぼくが全然気づかないので、困っていたということらしい。

エアポートを出て、都心行きの電車の中でぼくたちは話していた。

「あなた、ルナソルに何しに来たの?」

「…マリには関係ない。」

「関係なくはないよ。私はあなたが心配なの。今日のルナマフィアのニュースと何か関係あるの?」

これはダメだ。ぼくはそう思った。このままごまかし続けることはできない。ミリーのことを話すか?でも、どんな風に話すのか?いま、マリが一緒にいてくれることは本当はうれしかった。ぼくにとって、マリはどういう存在なのか?

もういい…。ぼくはありのままを話した。ミリーのこと、マリのこと、昨日のこと、夢のこと…。マリは、それ程驚いた様子もなく、これまでと同じような心配そうな目でずっとぼくの話を聞いてくれた。

「ぼくがこれから何をしたいのか、自分でもよくわからないんだ。でも、とにかく、ミリーに会わなきゃいけない。」

「わかったよ。でも、私もついて行っていい?話をする時は、二人きりにするから。」

ぼくは、これまでで一番マリのことを真剣に考えた。マリの自分に対する気持ちがどれほど本気であるか、良く分かった。でも、いまのぼくでは答えを出せない。

「いいよ。マリがそうしたいなら。」

ぼくはこう言った後、しばらくしてから、マリにキスした。

「ぼくはマリが好きだよ。そう言っていいのかな?」

「いいんじゃない?」

マリはそう答えた。

===

ファーストパークは、思った以上に広がった。でも、中心に高い鉄塔が立っていて、それが普通待ち合わせ場所として使われることはあきらかだった。ぼくたちは、その鉄塔が見える位置にあるカフェに入り、見張ることにした。待ち合わせ時間は聞こえなかったので、時間がもう過ぎている可能性もある。でも、ぼくたちには他にすることがなかった。

マリとは、これまで通りに他愛のない話をした。マリはぼくと過ごす時の、この他愛のない話が好きなのだそうだ。と言っても、話すのはほとんどがマリの方だが。

そのカフェでぼくは3杯のコーヒーを飲み、マリはケーキやらアイスクリームやらいろんなものを食べていた。夕方になっても、ミリーもあのサジという男も現れなかった。マリは一言も不平を漏らさず、ずっと他愛のない話をしていた。

ぼくが4杯目のコーヒーを注文した時、ミリーが店とは反対側から歩いてくるのがみえた。ぼくは、近くにサジもいるんじゃないかと思って、周りを見渡したがサジはいなかった。それで、マリに軽く目配せした後、店から出てミリーに近づいていった。

ミリーはすぐにこちらに気が付いた。でも、あまり驚いてはいないようだ。なにか、予想していたような様子だ。ミリーの前に立って、ぼくは、なんと言えばいいか言葉を失った。でも、しばらくしてこう話し始めた。

「一昨日、君を見かけてから、ずっと君を探していた。いや、本当は半年前、君が突然いなくなったあの日から、ずっと話したかった。でも、いま、ここで話をするのは危険なのかもしれない。少し場所を変えて話したいのだけど、どうかな?」

「だめ。わたしはここで、人と待ち合わせしているの。」

「それは知ってるよ。サジという人だよね?ニュースで見たよ。殺人事件の犯人かもしれない男だ。だから、場所を変えたいんだ。」

でもミリーはすごくはっきりと言った。

「サジは人殺しじゃないよ。」

妙にさめた声だった。そして、こう付け加えた。

「殺したのは私よ。」

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ミリーの短編小説 その1

2013-07-30 06:42:11 | ショートストーリー
なんとなく不安な感じがした。

ぼくは、その日ミリーを街で見かけた。その時ぼくはマリと一緒に歩いていたので、声をかけることはしなかった。ミリーは一人で歩いていた。すれちがう時、こちらを見ていた。その目がなんとなく不安そうにしているように思った。声をかければ良かったと後になってから思った。でもぼくはいつもとっさに行動がでてきない。それは、よく考えてから行動するのがくせになっているからだ。でも、そんな自分が憂鬱で不安になる。

ミリーを見たのは半年ぶりくらいだった。高校で同じ部活にいた。ぼくとミリーがいたのは文芸部だった。ぼくたちのいた文芸部では、文化祭の時に部員全員で雑誌を出版していた。2年の時、ミリーは短編小説を書いた。それは、一部の生徒の間で話題になった。その内容は、ぼくたちの高校を舞台にしたSFだった。登場人物も名前は変えてあるけど、実際の生徒や先生がモデルであることがなんとなくわかる。意図してわかるようにしているのかもしれない。でも、主人公は誰がモデルか分からなかった。少なくとも、ぼく以外の人には分からなかったと思う。でも、ぼくにはわかった。以前一度だけ部室でミリーと二人で話した会話の内容がほとんどそのまま使われていたからだ。

ぼくはなんとなくうれしかった。ミリーはあまり人と話したりはしないが、前からぼくは気になっていた。それで、部室で二人だけになったとき聞いてみた。
「ミリーの話の主人公って、ぼくをモデルにしてる?」
ミリーは少し驚いたようだった。突然ぼくが話しかけたことに驚いたのかもしれない。ミリーは何と言ったらいいのか考えているようだった。でもその後すぐに他の部員が部室に来たので、その日はミリーとはそれ以上何も話さなかった。
次の日の放課後、ぼくはいつもより早めに部室に行ってみた。そこには、ミリーがいた。他には誰もいなかった。ミリーは少し緊張した感じで、ゆっくりと言った。
「この話の主人公にモデルはいない。主人公だけじゃない。他の登場人物も、誰か特定の人をモデルにした覚えはない。似てるとしたら、それは偶然。」

ミリーはあきらかにウソをついていると思った。こんなに淡々とした話し方でなければ、冗談だと思っただろう。でも、その時のぼくはミリーに言われたこの言葉が、すごく距離を置かれているように感じ、それ以上何も言い返せなかった。
次の日、ミリーは休みだった。そして、その次の日ミリーは転校したと聞いた。

===

3年生になって、ぼくは部活を辞めた。大学入試のために、塾に行くようになっていた。マリとは、その塾で知り会った。別の高校だった。ぼくと違い、人付き合いの良い、明るい感じの子だ。その日、マリに誘われて王立図書館に行く途中だった。マリは、ぼくに好意を持っているようだった。でも、ぼくはそれに気付かない振りをしていた。ぼくは、あの日からずっとミリーのことが気になっていた。ミリーはなぜ急に転校したのか?どこに行ったのか?それなのに、その日ミリーに声をかけることができなかった。そんな自分がいやになる。
図書館からの帰り道で、ミリーを見かけた辺りを通ったとき、そこに、ミリーがいればいいと思った。しかし、もちろん、ミリーはいなかった。マリと別れ際に、マリは明日も図書館に行こうとぼくを誘った。ぼくは、用事があると言って断わった。

次の日、ぼくは一人でミリーを見かけた辺りに行ってみた。そして、その場所にしばらく立っていた。前の日ミリーを見かけたのと同じ時間になったとき、遠くをミリーが歩いて来るのが見えた。ミリーはまだ気付いていないようだ。ミリーは前の日と同じように不安そうな表情をしていた。しかし、昨日と違い、ミリーは他の男と一緒に歩いていた。ぼくは、とっさに隠れた。一緒に歩いているのは、ぼくの知らない男だった。同じ歳くらいだろう。二人が近くを通ったとき、男の言葉が少し聞こえた。明日、ルナソルのファーストパークで待ち合わせしようというような内容だった。ルナソルとは、月の3番目の都市だ。ぼくは、ミリーがどこか遠い存在になってしまったように感じた。結局、また声をかけることはできず、家に帰った。

その日の夜、ぼくは夢を見た。なぜだか、ぼくには超能力が備わっていて、ミリーからのテレパシーが聞こえるのだ。ミリーはテレパシーで、ぼくに助けを呼んでいた。あの男は、ルナソルのマフィアのドンの息子で、ミリーの不思議な力を狙っているというのだ。なんだか、すごくリアルな夢だった。

目が覚めても夢の内容は、はっきりと覚えていた。この夢はもしかしたら、本当のことなのか、そんなことをぼんやりと考えていたら、テレビにあの男の写真が出ていたのを見た。ルナの「希望の光」という組織の幹部であり、ある暴力事件の重要参考人として捜索中ということだった。ぼくは何がなんだか分からなくなった。

ぼくは携帯端末だけ持って家を飛び出した。そして、エアポートまで行き、月行きのバスに乗った。

===
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じゅず?

2013-07-27 01:03:02 | ひとりごと
帰り道で、じゅずの自動販売機がありました。びっくり!
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仕事を選ぶって

2013-07-22 19:46:40 | ひとりごと
ハリウッド俳優などは、仕事のオファーはなんでも受けるというわけではないだろう。自分が出演する作品を吟味し、自分の価値を上げるようなオファーを選ぶのだろう。
もちろん、無名のころはそんな訳にもいかなかっただろう。まずは、仕事して、メジャーになって、それからだろう。でも、メジャーになるような人には、なんいうか、オーラがある。そして、自分の価値を下げるような仕事は選ばないのかもしれない。
ハリウッド俳優に限らず、有名な人とはそんなものかもしれない。自分の価値を下げなくても、やりたくない仕事はやらないとか…。ある意味、わがままなだけだと言える。でもそれこそが自分の価値をあげるものなのだろう。
自分に信念があれば、それに沿わないことはしない。そういう人が真に成功する人なのだろう。
普段、不平不満を漏らさず、誠実に仕事をこなしていくような人。それって、自分の信念を捨ててしまう弱い人か、もしくは、自分の信念を持たない人なのかもしれない。まあ、自分もそうだが…。
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迷惑メール

2013-07-22 19:37:37 | ひとりごと
最近、FaceLookからの友達リクエストがある。FaceLookってどこじゃい⁈
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アニメ巌窟王すご!

2013-07-18 00:01:54 | 簡単レビュー
先日アップした記事を間違えて消してしまった。もう一度同じようなことを書こうと思う。

アニメ巌窟王を見たのだが、なんとも言えない悲しい気分になった。モンテ・クリスト伯爵は自分の復讐のために自分を捨ててしまった。
人間が人に対して復讐したいと思う気持ちは、人を愛する気持ちや人を信じる気持ちよりも強いのか?
モンテ・クリスト伯爵は、死の直前でエドモン・ダンテスを取り戻したが、それは死と引き換えであった。僕たちやアルベールがみた愛しい伯爵は、結局のところ最後まで巌窟王であった。


巌窟王って、結局なんなんでしょうか?
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自分を取り戻せ!人生は悩みにこそ意味がある!

2013-07-17 23:13:52 | ひとりごと
なんだか、自分の思い通りにならない…。そんな時には、自分の好きな事をするのだ!そうすることで、いずれ自分を取り戻せる。

自分の好きなことが出来ないこともある。それでも、せめて、空想の世界では、自分をしっかり持とう。眠りに着く前のわずかな時間、これこそが、自分の夢を膨らませる時だ。

とにかく、自分を取り戻すのだ!そうすれば、後は、自分がなんとかしてくれる。

それでも、自分が分からなくなる時がある。そう思ったら、それはチャンスだ。それは、いままでの自分がレベルアップするときだ。とにかく、悩め!安易な結論は捨てて、完全に自分が納得するまで考えろ。それは、新たな自分の根幹となるものなのだ。
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ムービーズ

2013-07-10 07:36:51 | 簡単レビュー
かなり前に見た映画の感想などなど。ネタバレありありです。
ムービーズ
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最近の読書 バンパイアハンターD

2013-07-09 20:37:52 | 簡単レビュー
バンパイアハンターDという小説がある。子供のころ買って、ずっと読んでいなかった。最近これを読んでみた。いままでよく知らなかったのだが、西暦1万9千年くらいの頃の話だそうだ。
世界観は超高度に発達した未来のようだが、中世ヨーロッパのようでもある。最近見ている巌窟王というアニメに少し似ている。モンテ・クリスト伯の顔も、Dに少し似ているような…。
たぶん、巌窟王に限らず様々な小説や漫画やアニメに影響んをあたえまくっているのだと思うのだ。Dの世界観はぶっ飛んでいて、いろんな要素を持っている。
まあ、なんとなくそんな風に思ったのした。
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