スパルタ

すみません、さっきの「交渉成立」ものすごい読みにくかったですね。

「バチスタ」観ながら　＞　書いてた　ので、

文章がおかしくなってても気づいてませんでした

そういや「鬼」という言葉を使ったので思い出したこと。

今日、うちの取り扱う処方箋にはあまり登場しない

シロップ剤が処方されてきたのだけど、

ＭｏｃａちゃんとＨａｒａさんがまるで

他人事のような顔をしてる（ように見えた）ので

シロップ剤の薬プラ瓶の選び方、目盛りの取り方、計算方法などを

復習のつもりでやらせてみた。

実はこの「シロップ剤」の勉強、最初の１ヶ月でみっちりと教え、
それでも覚えがちょっと悪かったのを見かねてＹＡＪＩＭＡさんが

トラの巻き　まで作って二人に与え、

これでもう大丈夫やろと

いうところまで時間をかけて教えたという、いわくつき。

実際にシロップ剤を作ることはなくても、その液剤瓶に
「●目盛りづつお飲みください」と書く作業や、１瓶には何日分入るか
とか、レセコン入力時に必要なこともあるので「関係ない顔」はできない。

私はコレが非常に苦手で、スラスラできるＣＨＩＤＡさんに
置いていかれまいと、かなーり「例題」で練習した記憶がある。

薬局の知識というよりは、算数の応用問題といいましょうか。

で、ＹＡＪＩＭＡさんも私も　あれだけ　教えたんだから！

と思ってたら、まぁあああああ見事に出来ない

と、いうよりも最初よりひどくなってるかもしれない。
ここまでキレイサッパリ忘れられてると、いっそ潔い。

まぁ・・・自分も苦手だったからなぁ・・・「なんでこんな簡単な
ことができないんだ」とは言わないけども、

教えてる手応えが３ヶ月前と一緒なのはツラかった


コッチが「正解」、もしくは「正解に限りなく近いヒント」を言わないと
「ハイ」って言わないんだもの。

そして同じタイプの例題をもう１個出しても、全くわかってなかったり。

ＹＡＪＩＭＡさん、あの二人、
トラの巻きの読み方がわかってなかったよ・・・？

「もうこれでわかった？」と言うと

「あ！ハイ！わかりました！」と

結構イイ返事が返ってくる。

そこで「がんばったね」とは言わないのがＫＯＺＯＨ流（笑）

「じゃ、もう１個やってみよか」

「わかった、って言ってるんだから、もういいじゃん」というのが
おもいっきり顔に出てる二人。

わかってるんなら正解しろよ・・・という感じで、ずーっとエンドレス。
ここは学校じゃなく、ＫＯＺＯＨも先生ではないので、ものすごネチこい。
早く解放されたい「ハイ」なのが、わかるからね

最近ＭｏｃａちゃんとＨａｒａさんのことでわかったこと、それは

イイお返事のときは、うわの空。

交渉成立

レーザープリンターが壊れ、不便を感じていた月曜日。
営業さんから連絡が入らず(*｀エ´*)ちょっとオカンムリだったＫＯＺＯＨ。

催促のＦＡＸを送ったところ本日、どーやらウチのグループを担当している
らしい営業部のミゾハラさん（仮）がやってきた。私は初対面。

(。 ・ω・)あ。私、この人、好きかも。

「一目惚れ」とかそーゆんではなく、こう、なんというか

「居酒屋で隣の席に座ってる、気のええおっちゃん」

みたいな。ちょっとノリがいい感じ。

「私としてはコッチの

本体価格１５万円のほうが断然オススメです」

※もう一つの選択肢が旧タイプで「１４万６０００円」だった。

うーん・・・２択なら、ねぇ。

ランニングコスト減は魅力か・・・。

早い段階で、ほぼ決定。ＹＡＪＩＭＡさんもコッチがイイと
後押ししてくれている。
まだ説明を受けている段階でＹＡＪＩＭＡさんは退社時間で帰宅。

そのちょっとあとにミゾハラ氏、

「大事なことをお伝えし忘れてましたが。」

・・・なんでござんしょ。

「これに設置費が３万円上乗せされますので

合計１８万円になります」

・・・ふぅん。じゃあ、コミコミで１５万円だね。

・・・は、ぃ？(´゜◇゜｀)

設置費、マケて？

あ、いやー(￣Д￣；)アーイヤー・・アイヤー

ＫＯＺＯＨの提案にミゾハラ氏、しばし中国人化。

「あの、一度シャチョーサマとご相談していただきまして・・・」

だってシャチョーには最終見積りを報告するんだもん。

だから、いまココで交渉しとこうかなと思って。

「し、シャチョーサマは、１８万ではご納得いただけないということでしょうか。」

私が、ね？

「え・・・あの、ＫＯＺＯＨさんがご納得いただけない、と・・・？」

本体１５万、設置費３万で計１８万ですってゆー

定価で払うのが、ヤ。

※払うのはシャチョーです。

「・・・ヤ、ですか」

ミゾハラさんがクビになるなら、無理強いはしない。

でも交渉してマケてもらえるなら、して？

「アイヤー・・・あの、わたし、薬局さんで

値切られた経験がほとんどありませんので・・・」

そっかじゃぁ、初体験だねよろしく。

「あの・・・ホントに？」

ホント。

しばし、電話・・・「あの、じゃあ、一応１５万円で」

すばらしい！でもミゾハタさんこのことで会社から怒られたりするの？

あー・・いやー・・はぃ・・・まぁ。

ヽ(。・∀・。)ノそっか。じゃ、がんばってね！

・・・はぃ。


(ｏ'ω')y-~鬼です。


営業職に就いたことがないので、「営業さん」はこれを読んで
さぞやミゾハラさんと同じく胃を痛めてらっしゃることでしょう。

ホントにコミコミ１５万円かどうかは、それこそ最終の見積りが
あがってこないとわからないけど、彼ならきっとやってくれるはず。

(*´∀｀)なんせ私が見込んだ男だから（笑）

値切るのは関西人のエチケット。

そしてもっと突き詰めると、おばちゃんの専売特許？

たぶん記憶にも無いいつかどこかで、

「そんなことも頭まわらへんのか」

と言われたことがトラウマなんだと思う。なーんか「手土産」がないと
褒められないような気になるというか。

褒められたいというよりは、けなされたくない

というネガティブ思考若干強め。
ソレに巻き込まれたミゾハラさん。かわいそ。

(*´∀｀)でも、１５万でよろしくね～（鬼）