理想像

「入社年度別新入社員タイプ」というのが毎年発表される。

http://sizen.yamagomori.com/04_yume/freshmantype.html

この話題、実は去年も書いた。
ＫＯＺＯＨは平成10年度の「再生紙型」。

無理な漂白（社風押し付け）はダイオキシン出るが、
脱墨技術（育成法）の向上次第で新タイプの紙（新入社員）
として大いに市場価値あり。
だったそうな。
たしかに！ということはないけども「昭和50年／51年生まれ」は、
周りから「うわ～～昭和50年が働くようになったか～」と、
今で言う「平成生まれ」と同じ扱いを受けた世代のような気がする。

チヤホヤされたかと思えば、「これだから昭和50年生まれは使えない」
的なこと言われて、仕事を干され、社風に染まりたくても染まれない
世代だったんじゃないだろうか。まぁ、ある意味「仲間はずれ」というか。

そして今、Ｍｏｃａちゃんに“ダイオキシン”を浴びせている私。

(話の腰を)折らなければ、表も裏も使える(先輩)

そのことをまだ彼女たちは知らない・・・まだまだやな（笑）

それで今年度はなんだったかというと、ＥＴＣ型。

性急に関係を築こうとすると直前まで心の「バー」が開かないので、
スピードの出し過ぎにご用心。
IT活用には長けているが、人との直接的な対話がなくなるのが心配。
理解していけば、スマートさなど良い点も段々見えてくるだろう。
“ゆとり”ある心を持って、上手に接したいもの。 厳しい就職戦線を
くぐり抜けてきた今年の新入社員は、携帯電話などIT活用にも長けて
おり、情報交換も積極的。時間の使い方も効率的で物事をスムーズに
進めるようなスマートさもある。
また、ＣＯ2の排出量削減など環境問題への関心も高い。
ただ、ドライバーと徴収員との対話がなくなったように、効率性を
重視するあまり人との直接的なコミュニケーションが不足する場面も。
打ち解けて心を開くまで時間が掛かるため、性急に関係を築こうとすると
直前まで心のバーが開かないので、上司や先輩はスピードの出し過ぎに
ご用心。理解しようとすれば、仕事のスマートさやIT活用の器用さなど
メリットも見えてくるので、会社は、ゆとりをもって接し、永く活躍
できるよううまく育ててほしい。

ただこれは一応大卒を基準にしているらしいので、Ｍｏｃａちゃんは
あと２年後の発表を待ったほうがいいかもね。なーんか、ピンとこない。

うちのＭｏｃａ×Ｈａｒａは・・・
「誰にでも使いこなせるわけではない」「スグ動きが止まる」「スグ
爆弾が出る」という意味では、

ひと昔前のアップルコンピューター

みたいな気がしないでもないんだけど。2年後が楽しみだ

さて、この新入社員タイプとともに毎年発表されるもの、それが

明治安田生命の「理想の上司」ランキング。

今年（３月）は男性が関根勤、女性が天海祐希だった。

男性上司は「親しみやすさ」が求められ、

女性上司は「頼もしさ」が求められた結果だろう、という総合評価。

毎年、このアンケート結果をＹａｈｏｏニュースで見るのだけれど、
ここ数年は「あはは。わかってないねぇこれから痛い目に遭うよ」と
微笑ましく受け止めるようにしてます（笑）

「友だち親子」という言葉があるけれど、「友だち上司(後輩）」が
理想なんでしょうかね。

私にはたぶん無理です。あしからず。

ん？私？私の理想・・・？「理想の上司像」を思ったことはないけど

こういう人になりたい！理想の女性像はある。

「ののちゃん」に出てくる、ののちゃんの担任の藤原瞳先生。

彼女という存在を知って16年。私の理想の女性像の殿堂入りを果たしており
「女（わたし）には向かない職業」は、私の“指南書”ですらある。
（※ののちゃんの番外編で、藤原先生が主役）

なんせ、彼女の座右の銘は「適当」。

教育方針は「勉強は登山と一緒」と

まるで「たとえ苦しくても達成した時の喜びは素晴らしい」という

意味にとれそうではあるが、彼女が語らんとするその真意は

「無理して登る必要は無い」

という、なんとも素敵な脱力感に満ちた女性なのです。

結局、藤原先生は７年後に小説で賞をとって、ののちゃんの担任を
辞めるという「未来」があるのだけれど、そこも限りなくうらやましい。

ただ、私が「彼女」になりきれないのは、「生徒は生徒。私は私」
という、“先生”にあるまじき孤高のアイデンティティを持ちきれないこと。

設定では彼女は27歳で、すでに年下になってしまったけれど、
私は今でも、これからもずっと「藤原瞳」になりたい。

ちなみに彼女は「尋常を通り越した酒好き」（極左党）で
ＫＯＺＯＨは「尋常を通り越した甘味好き」（極右党）という
真逆の共通点がある（笑）

そうでなければ、妖怪になりたい。

嘘のような話だけれども、私はちっちゃい頃「将来なにになりたいか」と
聞かれて「妖怪」と答えたことがある（当然、キモがられた）。

私の思う妖怪は「ゲゲゲの鬼太郎」が全てであって、決して「ぬ～べ～」ではない。

①まず、永遠に生き続けるというのがいい。

②ひっそり、誰にも迷惑をかけずに生きる妖怪でありたい。

③永遠の妖怪友だちがほしい。

④できれば将来、小妖怪のトップに立ちたい。

ゲゲゲ村（会社）の住人（社員・パート）のことはなんでも知ってて
ネズミ男（ダメ社員）に、ときに罰をくだす。
生き字引のように妖怪社会（薬局）のことを知っていて、みんなに
愛されてる人・・・

そう。ゲゲゲ村における「砂かけばばぁ」のような人になりたい。

つまり私の理想の最終形は、アンニュイなババァです（笑）

クッキングＫＯＺＯＨ

このブログをずーっと読んでる方はお気づきでしょうし、
ご新規さんにはご説明申し上げないといけない。

わたくし、ＫＯＺＯＨは、料理が嫌い。

昔は「苦手」と可愛らしく言ってたけども、もはやキライ(｀・ω・´)

その私がなぜ、いま包丁を持ってまな板の前でたたずんでいるのか。

それは両親が親戚の法事に行くにあたり、ＫＯＺＯＨに

「ゆうはんヨロシク。」

という指令を残して出かけてしまったから。
ナナハンでもなく舞妓はんでもなく・・・ゆうはん。ばんごはん。

たぶん最後に付け加えた「なんでもいいから」というハハの言葉は
「コロッケとかお刺身とか、なんでもいいから買って盛り付けといて」
という意味だったのかもしれないけども、今日は日曜日。

(ノω；｀)作るか。

まず何が問題って・・・献立です。

スーパーに行ってみて、たまたま前を歩いていた

おばあちゃんをストーキング。

まずおばあちゃんが手に取ったのが　　小松菜98円。
ほうほう。小松菜・・・どうやって食べるんだろ。とりあえずカゴへ。

彼女と距離を保ちつつ、次なる売場へ。そこでおばあちゃん、
小松菜と合わせるにはちょっと勇気がいるものを手に取った。

ペディグリーチャム３缶　　レジへ。

ヽ(；´Д｀)ノ))嗚呼ッ・・・おいてかないで！
コレどーやって食うの？おばーちゃん！！師匠！！！

・・・とりあえず、煮る、か。

メニューに困ったら、煮る。傷んでたら、煮る。ハハの必殺技だ。
じゃあ、なにと煮るか。で、鶏肉コーナーへ

おぉ。安いじゃないか、鶏肉あら、みんなパックのほうばっかり
買って行くけど・・・なんで？コッチのほうが安いじゃん。

|´・д・)σ コッチ。なによ。みんな、宮崎県産だからって
敬遠してるの？？ダメよ。「こんなときこそ宮崎県産」や。ガンバレ宮崎。

さらに、木綿豆腐48円。これを、煮る。

白と緑のツートン鍋。というツッコミ、聞きたくもなくってよ(*´д｀)y-~

そして、買って帰って早速大問題発生。

さっき買った宮崎県産鶏肉。
みんながパックのほうばっかり買ってた“理由”が明らかに

　むね肉・・・

たしか「３分クッキング」とかでは煮るのは「もも肉」だったような。
かといってどんな料理で「むね肉」を使うって言われてもわかんない。
ま、煮りゃなんでも食える、ハズ。

しかし、さらに大・大問題発生！

安い！！コッチのパックよりたくさん入ってそうなのに398円！
・・・と思って買った鶏肉だけど、帰ってよくよく見たら

　１ｋｇ・・・　さらに倍率ドン
いや、ちょっと重いな、ちょっと多いかな、とは思ってたんよ？

それがまさか切り分けたら１ｋｇの半分で

こんなスゴイ量になるなんて・・・

「(´Д｀ι)まーそれはわかったけどさ。よぅは味だよね。」

ふふふ。そんなご意見、さもあろう

(　゜┏_┓゜)y─┛~自慢じゃないけど、美味しいですよ？

塩味ベースで、ごま油の風味きかせてますのよ～うははは。


　・・・ね？　(゜∀゜*)

ねジャネーヨ!!!ヽ(#゜Д゜)ノ┌┛∑(ノ´ェ｀)ノ

ちなみに鶏肉の残り500ｇは、昼に私の胃の腑に落ちました。
500ｇ・・・0.5kg・・・。今夜も鶏。

料理が嫌いだと、こーなります。

(o゜3゜b)b 花嫁修業、万全です。

オーガニックカフェ

まさか「プリンター故障」というネタが湧き出るとは

思ってもいなかったので、今日は朝から「ネタ」に

新しいカフェに行こう、と思ってました。

それでも思いのほか早く帰れたので、計画通りにお立ち寄り

　　
　　

・・・あ。するどいですね、お客さん。

そう。表紙画像と　　３枚目の画像は違うお菓子です( ゜ 3゜)～♪ナンノコト？

いいんです。お昼ごはんなんだから（逆ギレ）

オーガニックにこだわりまくったお店。マクロビオティックランチも
あったけど、私が入店したときには時間が過ぎちゃってました

ただ幸か不幸か（？）オーガニックだからかマクロビだからか・・・

甘味が薄い。黒胡麻プリンも豆乳チーズケーキも。

これっくらいを「おいしい」と感じなきゃダメなんだろーなと

反省してしまいました

ええかっこしぃ

今日、うちのレーザープリンターが壊れた。

さっきまでピンピンしてたのに、

突然脳溢血、そのままご臨終みたいな壊れ方(´-人-｀) 南無

このプリンターからは領収書、調剤明細書が出るように

設定してあったので、軽～く報告しているけれど実際その場は

大パニック。アタフタヽ(´゜д゜｀；≡；´゜д゜｀)ノアタフタ

再起動しても、ホコリを取り除いても、ちょっとぶっ叩いてもダメで
結局そのまま業務終了(ｏ゜ω゜)チーン

サービスセンターにＦＡＸ・・・連絡待ち・・・残業決定

すぐにサービスセンターから連絡はあって、そこで言われたのは

補償期間(５年)が過ぎているとのことで

出張修理なら６万円（補償なし）、

買い替えなら10万円～（５年補償）

ゥ──σ(・´ω・｀；)──ン

なに、この微妙な２択。

シロアリ駆除３万円は会社に事後報告だった私も

さすがに会社の備品、しかも10万円とか「束」の話になると
勝手に決めちゃいけない気がする。

まぁ、かといって壊れたままでは困るわけで・・・。

シャチョーに生電話(*゜ェ゜*)】ョ


さて、たまにこのブログでも登場するうちのシャチョー。
「プリンター壊れたから、買ってもらいますからね」みたいな
ニュアンスで伝えると、100％(｀-_ゝ-)ムッとする。
本人は知ってか知らずか、おもいきり顔に出るタイプ。

うっかり伝え方を間違うと「６年やそこらでプリンターが壊れる
わけない！使い方が荒かったんちゃうんか」と言われそうで、
シャチョーにモノを頼むときは結構理論武装してから臨む場合が多い。

（実際にはほとんどお会いしないので「噂」で聞いて、そう思っただけなんだけど）

案の定、この「お金がかかる話」、しかも「10万から、ねぇ」と
電話の向こう側で激渋の顔をしているシャチョーが目に浮かぶローテンション。

「でも買わないと月曜から困るよね？」

ここで素直に

「そうそう(人'∀'ｏ)そーなの

早いことポーンと買ーとくれやす」

とお願いできればいいのだけれど、ここでニョキっと顔を出す私の

「ええかっこしぃ」。

「いや？サービスセンターに電話した時点で

修理でも買い替えでも「スグ」は無理っぽかったんで

今あるインクジェットプリンターから

領収書と明細書出るように設定し直しましたし、

とりあえず月曜の業務は影響ないですけどね？」

「え。そんなん出来るんや(。´・∀・｀。)

じゃあ「要らない」とかならないの？」


しもたー。嘘嘘嘘嘘！今の、ナシ！！

なーんで「よくデキたコ」を演じるのかね、私は・・・

いや、ま、演じてるわけじゃなくて、本当にプリンタの設定を変えて
月曜朝イチには困らないように準備はしたんだけどさ。

困ってるトコを見せて「使えないやつ」とか
「そんなことも頭回らんのかい」とか思われたくない、みたいな
・・・これって“コビ売ってる”ってことになるのかしらねぇ

このあとなんとか「レーザープリンターは要る！」てことは
わかってもらえたけど


「じゃあ、一番いい方法を考えて」

という返事をもらって、一方的に電話を切られてしまった

ヾ(-ω-；)一番いい方法を聞きたくて

電話したんですよ、シャチョー。

どうしようかな。頭の中には「奥の部屋にある、未使用のプリンター」
のこともチラリ。アレと接続したら、領収書（Ａ５サイズ）マシーン
として活きるんじゃないかな・・・明細書はインクジェットのほうで
トレイから自動給紙するようにして・・・とか。

<(ll゜Д゜)>嗚呼、またエエカッコしようとしてる私がいる！！

要るもんなんだから「シャチョー？10万だと思ったら20万でした」
ってゆー報告もアリなんだけどなぁ・・・。

任せられたら任せられたで、妙なプレッシャーが。

月曜、ＥＭの営業さんが来る。

でもいつだったか前にこの会社にいた、今ではＫＯＺＯＨ友人のＭ氏曰く
「レセプリンター（販売）はボロ儲け」だと言ってた気がするし、
もし正規ルートにこだわらなくていいなら、ソフマップとかで
型落ちのプリンターを安く買ってきて設定すりゃいい話だし・・・。
でもそうなると「補償」は魅力的だし・・・。

一番いい方法、ねぇ

「結果論」だけど、一番いい方法は１個だけ。

補償期間終了するギリギリに

ぶっ壊して新しいのと交換してもらう

のが「一番」だったろーなーと思う（笑）