赤ちゃんを抱いたお母さんと、幼稚園くらいの子どもが来局。
福祉番号を確認させてもらいたかったので、マルフク手帳を預かって、返して。
いたって“日常”業務。・・・・ところが。
「あの・・・・コゾウ・・さん?」
と、そのお母さんが私の名前を呼ばれまして、
(*゜ω゜*)は、はひ。
と、答えたものの、この方の名前にも顔にも記憶がなく戸惑っていると
「私、中学のときの、あの、イクタ(仮)です」
・・・・・ショエーーーー∑(゜ω゜ノ)ノせ、先輩?!
なんと、中学時代の美術部の、イクタ先輩!!
彼女は私に「オタクだっていいじゃないか」という生き方を教えてくれ、美術準備室で
ブラックジャック全巻を読むことを「クラブ活動」として認め、なによりも「威張らない先輩ってのも
カッコイイな」(※上級生はバカのひとつ覚えのようにエバってた)と思わせてくれた人。
まぁ、そのおかげで私は下級生からナメられる上級生へと進んでいったわけですが、
なにしろ中学2年間、常にツルんで遊んでた先輩だったのですよ。
そもそも私が中2(14歳)のときに卒業されてそれ以来だったのだから・・・なんと20年ぶり!
10年以上ココに勤めてて、患者さんから名前を呼ばれるなんて経験は今までなかったので、
ビックリしたのなんの。ビックリしすぎて、会話にならなかった(笑)
いや~~~。よく私だって気づかれましたよね~~~。髪型が変わってないからかな。
(あ、アノ頃よりはちょっとは痩せたはずなんですが・・・ごにょごにょ)
先輩だってよくよく見れば「・・・ああ!」と気づけるけど、スーパーですれ違ってても気づかなかっただろうなぁ。
なんせ、記憶が20年前の姿で止まってたんだもの。
私は6~7年ぶりくらいの友達などザラで、たとえ10年近く会ってなかったとしても
あまり違和感を感じないのだけど(私の周りは不老タイプが多い)
さすがに20年というのは「お互い、変わりましたねぇ~~~」という驚きに変える年月でした。
行ったことないけど、同窓会ってのはそういう驚きがあるからみんな集まるのかな。
そう思うと、会ってみたい(見てみたい)人はいるなぁ
でもこないだ近所のスーパーでKOZOHの(たぶん)初恋のイシカワくん(仮)は見た・・・けど
あんまり変わってなかったから、女の20年のほうが変化大きいかも??
※ちなみに、目はあったのに気づいてもらえなかったっぽい。・・・私そ、そんなに変わったのかしら
やっぱオンナとしては「変わらないね~」よりは「キレイになったね~」って言われたいですなぁ・・・
「KOZOHさん、ちょっとお話ししてもよろしいでしょうか」
まぁ、例によってこんな出だしの話し方(ママ)をするMocaなのですが、
今日、無事に(?)妊娠シマシタ報告をしてきてくれました。6週目だそうです。
※話飛ぶけど、私の周りもみーんな「5~6週目」で判った人がほとんどなんだけど、
ってことはテレビとかで「できちゃった3ヶ月(12週?)だって・・・」というのは
よっぽどニブいか、わかってたけど3ヶ月(もうちょっとで安定期)までは黙ってたって設定なのかな?謎だ。
悪阻がひどいとみえて、今日はトイレを行ったり来たりのMoca。
まずは、おめでとう。
重いものはなるべく持たないように。
おつかいがあるときは、車で行くように。
早退するなり遅出出勤するなり、それは判断を任せるから無理を押して出勤することのないように。
KOZOHはたまに支店に出向せねばならないときもあるから、妊娠のことはシャチョーに行っておくように。
(※私が店から離れることがないように取り計らってもらうため)
などなど淡々と用意しておいた事項をMocaに伝え、最後に一番聞きたかった
で。仕事はどーするの?
と問うたところ
「お仕事は、続けます。」
話ちゃうやーん。゜(PД`q*)゜。
とは言ってないけどさ。うーん・・・続けるのか。いや、そりゃ止めはしないけども・・・。
ところで。KOZOHは妊婦さんと働くのはこれで3度目。
CHIDAさん、Haraさん、そして今回のMoca。
CHIDAさんは実はその当時体調が芳しくなく、たしか3週間ほどは入院していたんだったように記憶してまして、
完全復帰した頃はすでにほんのりお腹が大きくなってて辞める頃には妊娠6ヶ月とかそれくらいだったんじゃないかな。
Haraは妊娠がわかって、スグ辞めた。
というわけで、私は妊娠初期の妊婦さんとの接し方がさっぱり解からないのであります
いまウチは事務2人体制で、立ち仕事もなんでも交代制にしてるのだけど、
立ち仕事とかさせないほうがいいのかな(患者さんが来なければ座っててもいいけど、基本4時間は座る暇がない)。
おつかいに走ってもらうのに、車で行けとは言ったけど、寒風吹きすさぶなか
初期妊婦さんにおつかいに行ってもらうっていうのは、そこは私が替わるべきなのかしら?
いや、ほら。女将さん業とかみたいに「私以外には勤まらない仕事」っていうのはMocaには無いし、
彼女は気分が悪いことを隠そうとしない性分だから(本当に気持ち悪いんだとは思うけども)
今日も一日タオルを口に当てながらレセコン打ってたんですよね。
それを見ると「帰りなよ」とか「私がやっとくから」とか「ちょっと奥で休んでたら」みたいな
台詞がついつい出ちゃうわけで。
前にも書いたように、私は「体調が優れないことを目の前で見せ付けられるのが苦手」なんですよ
当然、自分の不調を見せるのも苦手。
けど。けどよ?妊娠でツワリっていやー、病気じゃないのに不調、不調だけど働けるっちゃー働ける状態なわけですよ。
でも首から『妊娠中』なんてフダ提げてるわけではないし、単に体調悪いコを働かせてるようにしか見えん
ってのも心が痛いし。
せめて安定期と言われる4ヶ月まではチヤホヤしてあげるべきなんだろうか。
妊婦経験者さんの中には「私の職場は誰もチヤホヤなんてしてくれなかった!それ以上に働かされた!」という
意見がゴマンと出てきそうですが「今となってはいい思い出」ならいいけど・・・
やっぱり私にとってMocaというのは「職場の同僚」とかではなく
「よそから預かってるお嬢さん」という感覚なんですよね。
(※仕事のデキが、デキなだけに・・・)
出産経験はないけど、人生経験はMocaよりも上のKOZOHとしては
可能なかぎり「働く妊婦」というものを理解して接してあげたいなぁ、と思うんですよ。
「KOZOHさんは、産んでないからわからないんだ」と思われたくない、というのが本音。
ようは、負けず嫌いなんです(笑)
まだ「初期も初期」な状態だから、どうなるかわからないけど。
私は素から「心配しぃ」なので、できればとっととやめて欲しい、というのも、ちょこっと本音です
イベント大好きKOZOHが、こともあろうにハロウィンを素通りしてしまうとは・・・
サーティーワンアイスクリームのハロウィンパフェ食べたかったのに・・・。
でも昨日、もえぞうさんからお菓子をいただいたので、いたずらはしません
とりあえず、今日はハロウィンなので(私が食べた)お菓子をみなさんに。(意味無)
郷に入らば・・・で、和菓子(笑)
おぜんざいの美味しい季節がやってきました ビバ☆あんこ。
ウシワカちゃん(髪型が牛若丸のようだから)。
シンクロ(新☆クロ)。
に続き・・・
ガンキジ(常にガンくれてるキジ猫)。
チャブチさん(茶のぶち柄)が仲間入り。
みんな生後1~1.5年と私はみているのだけど、結構まるまると太ってるところをみると
誰かがごはんをあげてるんだろうなぁ・・・?
ちなみにチャブチさんは毎朝「私は誰でしょう」みたいなシルエットクイズばりに
我が家の玄関ドア(擦りガラス仕様)のところに三つ指ついてたたずむのが日課。
そのおかげで(?)我が家のチチとハハはチャブチさんがお気に入り。
ガンキジは至近距離から後ろずさりしながらも、決してKOZOHから目を離さぬよう
ガンくれながらフェイドアウトしていくのが流行りのようです。
シンクロとウシワカちゃんは、近所の滝沢さんち(仮)の庭で仲良く日向ぼっこひてる姿を、こないだ見た。
もしクロが外に出るようなことがあったら、みんな仲良くしてくれるかしら。
なにから書いてよいものやら。
チチが「虚血性心疾患」との診断で、ニトロペンを処方されて帰ってきた。
心電図とエコー(?)の結果からしてドクター曰く「いつ心臓発作が起こってもオカシくない」のだそうな。
それを聞いて、なぜか。ほんっとになぜかチチが激怒し、数種類出た心臓病の薬を、スト(ヤクスト)。
彼自身がよっぽど驚き、ショックを受けたためにそれが(なぜか)怒りに変わってしまったのだとは思うけど
娘であるKOZOHの話なんてちーっとも聞きません。
チチの言い分としては「心臓が弱ってると“思う”と、心臓は悪くなる」とのこと。
だから“気づかせられた”ドクターに対してプリプリ怒ってるようなんですね、これが・・・
左心房の弁がうまく閉じなくて、血が逆流してるらしいんですが、本人が治療を拒んでるとなるとねぇ
どうしたものかと気を揉んでおります。ハハ(妻)以外は。
Mocaが、妊娠しました。
これも例によって、「噂」で知ったので本人からの報告はまだ、無し(苦笑)
判ったのもつい最近らしいので(Moca母~Moca母の仕事仲間Aさん=YAJIMAさん友人~YAJIMAさん経由)
週明けくらいには報告してくれるのかもしれませんが・・・いやね、いくら私がMocaを嫌ってるとはいえ、
大事な時期と目されるときに重い看板運ばせるのも、自転車でおつかいに走ってもらうのも気の毒ではないですかいな。
だからできればとっとと報告してほしいのですが。
Moca母からそのAさんが聞いた話では、Mocaは「辞める」方向とのこと。
キタ━━━━(*゜∀゜*)━━━━!!
あ。喜び過ぎですね。 じゃあ、小さく(p゜∀゜q)ガッツ
とはいえ、まーたイチから新人さんを教育しなくちゃイカンというのもあるし、
そもそも私は面接に立ち合わせてもらえないのでシャチョーが「Moca2号」を採用しないとも限らないわけで。
そーねー・・・欲を言えば「生活がかかってる人」がいいなと思う。大したお給料ではないのだけども
HaraもMocaもどこか「家でダラダラ過ごしてたら親(もしくはカレ)が文句ゆーんで」みたいな
スタンスで仕事に臨んでたため、私がどんなに口スッパくしていろんなことを教えても、まるで
“中に人間の入ってない着ぐるみ”に話してるようだった。そこに居るのに、目は合ってるのに相槌が返ってこないような。
あとは、“普通に”算数ができて、小学校6年間で習う程度の漢字が読めて、書けて、「接客業といえば
こーゆーもんだろ」という、普通の声量で愛想のいい挨拶ができる人・・・、は、欲張りすぎか・・・?
一時期「産休」について質問してきてたので、もしかしたら産休、育休を取る可能性もなくはないのですが、
基本的にウチは事務2人体制なので、その休みの間にKOZOHとタッグを組んでくれる人を探さねばならないでしょう。
ああ、また老けちゃう予感・・・
ケータイ、壊れた。
上の二つに比べればなんてこたーない出来事なんですが、なんせ、不便
壊れたといっても一応「通話」はできるのですが、モニター(待ち受け画面)が映らなくなってしまいました。
フルオープンが180度として、約30度くらいのオープンなら画面は点いてるのだけども、それ以上の角度を
つけると真っ暗け。メールを確認するのはその30度の“隙間”から読むしかない状態写メもまた然り。
そこで以前使っていた 前任ケータイを復活させたのですが、使ってみて思い出した。
コイツも壊れてたんだった・・・
写メを起動させたら、オチる。
メールを送信したら、オチる。
再起動したら、電池がカラになる。
ちなみにこのネコのシールは、姪ちゃんが貼ってくれたもの。当時「もうすぐ機種変するから」という理由で好き放題触らせていたので
裏にもベッタベタにシールが貼ってある(笑)
i phone5を待つつもりだったので、今この故障はイタイ。イタすぎる。
口コミを読むぶんには「4S」は悪評が目立つし、そもそも“契約”では12月18日が満期。どーしたもんや。
ヤフオクで安く白ロム買うか・・・。
ほかにも心悩ませたこと(腹が出てきたなど)はあれど、イロイロありすぎたトップ3は、こんなところ。
今度 はなちゃん と遊ぶ際に(いまさら)厄払いに出かけるつもりなんだけど、
なんかもぉ、“歳末☆総決算!”並みに“難”が続々と・・・。しかし小厄で済んでるのは、まだ救い。
よーわかりませんが、来年には“大殺界”やら“本厄”やら、スゲーもんが控えてると本には書いてあるし
チチよりも、私の心臓がもつかどうか・・・
木曜日の午後、行ってきました
週末や祝日は入場者制限があるほどの盛況ぶりだそうですが、
この日はすんなり入れたし絵もゆっくり正面から観られました。
絵心があるわけでも、普段から絵画を愛でているわけでもないのですが、
これだけ「あれも!これも!それも・・・!どれも教科書とかで見たことある!」
という今回のような企画展は珍しく、観る価値大です。
そしてこういうホンモノを観る機会があると毎回思うのは、
「こんなに印刷技術が発達した世の中なのに、ホンモノの色は絵葉書や本に再現できないんだなぁ・・・」ということ。
ゴッホの力強い黄色、ルノワールのあの夢のようなブルー・・・なんて語れるほども知らないのですが、
なにしろ「全然違う」のだからしょうがない。照明の加減もあるのかな。
日本の、あの仰々しい感じの展示だから色まで違って見えるのかもしれないですけどね~。
きっとその画家さんは、陽のあたる部屋で色を選び、重ね、その絵を描いたはず。
私はできることなら(作品が傷むとかいうのは置いといて)時代を超えて、彼らと同じ様に
陽の光が差し込む部屋(なんとなく、部屋の壁は白のイメージ)で、ホンモノを観てみたいなぁ。
パタリと更新を停めてしまい、常連読者さまはさぞご心配いただいたことと思います。
Yさんのこと。(チョッピリジェラスィー・・・(ノω;`))
「あわや、寝たきり」になりかけていたYさんにオニギリを差し入れたのが、日曜日の話。
それから月曜、火曜と外から見守るもやはり甥御さんは現れず、Yさんちの電気は点いてない状態。
やっぱり甥御さんに電話して「血ぃは繋がってないかもしらんが、ちっとは気にかけておやんなさい!」と
説教でも垂れるべきか・・・。
そこで水曜日。マツモっさん(隣家)と待ち合わせして、外からYさんに電話をしてみることに。
(※Yさんちの電話は耳の遠いYさんでも聞こえるように、すんごい音量で鳴るため、外壁の向こうからでも分かる)
(※月・火曜日は窓の開け閉めが朝夕確認できたので「生きてる」ことはわかってたので連絡しなかった)
10回コールくらいで、電話に出たYさん。
ただ、先にも書いたように耳が遠いので会話にはならない。ただの「生存確認」の作業ではある。
Yさん「熱はな、もうだいぶん下がったわ」
熱があったんか!?∑( ̄Д ̄;)
おばちゃん、ごはんは?食べた?しんどくない?!
Yさん「へぇ。ほな、おやすみやす(がちゃり)」
聞こえてねぇ~~~<(TдT*)>
で、マツモっさんと話し合って、甥御さんに電話することに。
だってさ、ノッケから「熱は下がった」と言ったということは、「誰か」に熱があることを
知らせたんじゃないのかな。それでも放っておいたってことじゃないのかな。・・・わかんないけどね。
でも風邪だろうがなんだろうが病院にさえ行ってくれれば、あの異常な非栄養状態の体に
お医者さんなら点滴か、注射か、なにかしら“治療”はしてくれるだろうし。
そのときの甥御さんの電話では「はい!明日必ずオバを病院に連れていきます!」という返事
だったのですが。
木曜日、KOZOHはハハの通院日だったために朝から外出。
まぁ、甥御さんもああいう返事だったから、私が出る幕もないなと思ってましたし。
そして夕方帰宅してみると、なにやら様子がおかしい。
チチ曰く「Yさんは病院には連れて行かず、明日からヘルパーさんが来るらしい」
・・・・は?(´Д` )
「しかも、前にドロボー騒ぎのあった、あの同じヘルパーさんが来るらしい」
・・・・は、ぁ?(´Д` )
ドロボー騒ぎというのは、以前Yさんが4社(=4人)くらい介護センターと契約をかわしてたときに
ある日突然Yさんが「お金がなくなった!」と言い出し、その4人のヘルパーさんが疑われた。
そりゃま、当然4人とも「盗ってませんよ!」と言い、そもそも「本当にお金がなくなったのか」は
Yさんにしか判らず、結局その日を堺に「全員、クビ」になったという経緯がある。
Yさんは少なからず痴呆症のケがあるので、真実はわからず終いなんですけどね。
私はその当時の4人のうち、1人の20代中ごろのコしか覚えておらず、今回の「出戻りヘルパーさん」は
会社の名前も、その人の名前も聞いてもピンとこなかったのですが、マツモっさんがおっしゃるには
「前の4人のなかでは、一番
無能。無表情だし。挨拶しても返ってこない無愛想な人」
という散散な評価をされているヘルパーさん
「よりによって、あの人が復活するなんて・・・」とマツモっさんはご立腹。
いや、ま、わかるよ。あの当時、まだYさんは動けていたけどその「クビ事件」のあとYさんちに
行った(※その頃、タローの脱走癖が酷かった)とき、“これは何年分のゴミかいな”というほど
劣悪な衛生状況で部屋は荒れ放題だったし、「まともなごはん」を食べてる形跡はなかった。
そう。私は「ヘルパーさん」というのを「お手伝いさん」と混同してるんです。
それが間違ってることも、わかってる。
でも、よくよく考えたらYさんに必要なのは「お手伝いさん」のような気もするのです。
あの不衛生な部屋を片付けてくれて、生きていけるだけの食事を与えてくれて、洗濯してくれて、入浴介助してくれる人。
はたして「ヘルパーさん」はそこまで立ち入った仕事をしてくれるのか。
違うよね。
もしかしたら、あの盗難事件騒ぎのときも、4人のうち誰かが「掃除」をしたために物の配置が変わり
Yさんが混乱したのかもしれない、とも思うし。そうなると何も手が出せないというか・・・。
今回「無能」呼ばわりされているヘルパーさんは、私信を勝手に開封して、尚且つそれを
すべて甥御さんに手渡す(※Yさんの許可なく)ことを続けてた人で、それ以外は
「ものの5分で帰っていく」という無能っぷりをマツモっさんに目撃された人。
ちなみに。今日はYさんちの電気全てを点灯したまま帰宅されたのだけど、
私とマツモっさんはその電気が点いてるか、消えてるかでYさんの動向を確認してるから
煌々と点いてたら「うむ。Yさん、元気なのね?」と勘違いしてしまうというか・・・。
電気が点いてるほうが防犯上よろしくないような・・・?
いやいや。もうこれ以上は立ち入らないし、私はお会いしたこともないヘルパーさんに文句なんて一つも無い。
ただ、お向かいさんとして見守るだけ。
今日、スーパーのお菓子売場で見つけた このお菓子。
見た目に可愛かったので手に取ってみたんですが・・・
「うんチョコ」(1個¥31)
というネーミングからも(ヤな)想像がつきますが、
・・・まぁ、そういうわけです(笑)
このお菓子、駄菓子として、生き残れる・・・・か?
今日はマツモっさんと「メール会議」。
K「今日、どーします?とりあえず昨日の器も回収に行かなくちゃいけないですよねぇ」
M「うち、今日 栗おこわ だから、それ持ってくわ」
「じゃあ私は明日の分のおにぎりと、柔らかいお菓子のようなものを・・・
でもね、それを昨日みたいにYさんを起こして食べさせるほうがいいのかな。」
「うーん・・・物音して扉あけたらお米が・・・って、かさこじぞう?(笑)」
「ごんぎつね、というのもアリですよね。・・・でも、Yさんに“返す”恩はあんまり無い気が・・・?
そもそもお腹が空いて倒れてはるんだから、今必要なのはアンパンマン?」
「いまのYさん(栄養失調)の前に来たら、アンパンマン、首なくなって帰られへんで」
などと2人の平均年齢42歳ジョシとも思えぬメールのラリーを続け、とりあえず20時半に行きましょうということになった。
今日の様子を見て“峠”を越したら、甥御さんに電話をしようということで。
20時10分。夕飯を終え、Yさんちに持ってくオニギリを作ってたKOZOH。そこへ・・・
ジリリリリリリリリリリリリリリリリリ
こ、この音は・・・Yさんちの非常ベル!?∑( ̄Д ̄;)
慌てて外へ飛び出すと、マツモっさんも同時に出てきてて、Yさんちの前には見知らぬ女性が。
どちらさま??
Yさんの亡くなったダンナさんには甥御さんが3人いらっしゃるそうで、そのうちの「2番目」のご夫婦だと仰る。
いつもは「1番目」が来られるけれど、“巡回”を当番制にした、のかな?
で、勝手がわからず、ドアをこじ開けようとして、非常ベルを鳴らしてしまったらしい
とはいえ、なぜこじ開けようとしたかと言えば、昨日は開いてたはずの裏口もビッチリ閉まってて
タローも家の中に入ったままだし、電話も出ないし・・・で、窓を割って入ろうかどうするか、と
迷っておられる様子。
そうこうしてるうちに、ようやくYさんが電話には出られて「いま玄関開けるわー」と言ったなり10分出てこなくて
「・・・電話には出られたけど、ベッドから立ち上がるときに倒れてそのままになってるんじゃ・・・(´□`;)」
と新たな疑惑が浮上。またも ひっつき虫パラダイスの庭を通って裏口の雨戸をガンガン叩き、
ほかの侵入経路を探し・・・としていたら、KOZOHの探してた所とは反対側に開いてる窓を
甥御②さんが発見。ことなきを、得た。
じゃあ、ま、ぁねえ?ご親戚が来られたなら私たちが出るスジアイは無いよね・・・。オツカレー。
再・帰宅1時間後。
M「いま、さっきの甥御②さんの奥さんがうちに来て
『昨日お借りしてた器は、これでしょうか』って2つ持ってきはって、どっちも
めっちゃエエ、ブランドもんのカップ持ってきはってんか。
それで「いいえ。私がお貸ししたのは●●銀行のノベルティでもらった、変な柄のカップです」って
正直に答えたんやけどさ。笠地蔵がついに「金の斧銀の斧」になったで・笑」
「あとは鶴か亀を待つだけですね。いや、あの竹林の奇声はムササビじゃなくて、かぐや姫の産声か!?・笑」
てな具合で、Yさんが無事に生きてられたからこそこんな笑い話をメールできたんですけどね
いやいや、それよりも実はこの件が終わってからのほうが“KOZOH家”が大変で・・・
【1】クロの肛門腺嚢炎の傷跡が開いたらしく、廊下に、ベッドに血のシミが点々と・・・
【2】チチが「6Pチーズ」をかじった途端「・・・ウッ・・・」と呻いてフリーズしてるので声をかけたら
「歯ぁが取れた・・・」と、きったねー歯を見せて、しかも(動揺してか?)手渡そうとするし
【1】は、常備薬に消毒液が全然なくて、結局濡れタオルでヒタヒタを拭いてやった。
【2】は、「屋根の上に投げとき!」と言っといた(笑)初めての「ポロリ」でもないでしょうに。
大騒ぎする必要、無し!
【番外編】ハハが非常ベルだの、チチのビックリした声だのを聞いて、軽くパニックに・・・
背中をさすること、1時間。さっきようやく落ち着きました。
そして、思った。
地蔵でもキツネでも鶴でも亀でもアンパンマンでもいい。
たすけてくれぃ!(私を)