はじめのいっぽ

最近、自分がすごくオバハンくさい

いまのところ「自覚症状」（気づき）と「対処療法」（反省）で
なんとかマシだとは思うが、これが
いつ「慢性（普通）化」するかと思うと、自分のことながらヒヤヒヤだ

症状としては

●電話の声が高い

これは別に今に始まったわけでもなく、女性特有の
「声変わり」ではあるのだけど、それが、殊に最近、高め。

よく言えば「よそゆき」、悪く言えば「ぶりっこ」っぽい自分の
声変わりに「なに、その声」とツッコみたくなるほど高くなるときがある。

これは私に限らず実はニンゲン女性特有の現象で、

女性ホルモンが年齢とともに減る　　男性ホルモンが勝つ　声帯が
硬く（太く？）なる　　男性化する　　ジョシとして子孫を
残さなアカンのに！と脳みそが焦る　　とりあえず、ダンシを
騙さねば・・・　声を高くして不特定多数ダンシに「ジョシ」をアピール
※「仲間ジョシ」にも「まだまだ現役」というのを通告。

という無意識の「種の保存」本能、らしいというのを何かで読んだ。

つまり、アナタが珍しくおうちに「帰るコール」を入れたとき

「ハイ　●●でございます」

とソプラノでツマが電話に出、アナタが「あ。オレやけど」と名乗った瞬間、

「・・・あぁなに？」とアルトどころか

バリトン級に声が太く低音になったなら、アナタは「ダンシ」として

認められていないということに・・・？

ま、それは冗談としても
「ジョシはいくつになっても、ジョシなのよ」と言い訳を書いたところで

「オバハンやから」という事実からは逃げられない

でも、実は、まだあって・・・

●うっかり本音を言う

「八方美人」をウリ（？）にしてきたのに、なぜか最近
他人に対して「混じりっけ無しの本音」をお見舞いしてることがある。

つい先日、移動パン屋さんが我が家の前に停まり、
「ちょっとでいいから見てください」という。

美味しそうなら買ってもいいかなと思って財布まで持って表に行き、
そのパン屋さんも「ヤッタネ」と思ったことだろう。

うしろのハッチを開けて店主は自信満々な感じで
「ナニ、包みまひょ？」みたいな勢いだったのに、
それを見た瞬間にKOZOHの口を突いて出た言葉は

「あんまり美味しそうじゃないね」だった。

今思ってもなんて失礼なわざわざ市外から営業に来はったのに。
買わなくても「あんまり残ってないね」とか、「食パン買ったばっかりで」
とか「やんわり」断る方法があったのに。

結局、一番安い蒸しパン（１２０円也）を買って帰ってもらった。

たしかほかにも「・・・あ言っちゃった」みたいなことがチラホラ。
他人を傷つけて喜ぶ趣味はない。
でも傷つけてても気づかないようになる可能性も・・・。
これは意識的に気をつけないと

●「おおきに」

ものすごく、さらっと言ってしまう。
タクシーを降りるとき、レジでお釣りを貰うとき、職場でなにか
仕事を手伝ってもらったとき、街頭ティッシュを受け取ったとき、
それはそれは様々なシチュエーションで濫用している「あ。おおきに」。

コレも実はあまりよろしくないオバハン傾向、だと思う

本人は「ありがとう」の意味で使ってるのだけど、実際コレを訳す（？）と
「あ。どーも」くらいの感謝としては「最軽量」の表現だから。
「ございます」が抜けてるんだもん。完全に上から目線ですわなぁ・・・。

昔からこの言葉をサラっと言ってのけるのは、「おばあさん」だと
思ってた。
なのになんの意識もなく最近よく使っている自分に気づく。
チチもハハも使わないのに。

３０を過ぎて「おおきに細胞」が目覚めたとしか思えない・・・

●３種の神器

「大阪のおばちゃんの３種の神器」といえば

お茶、飴ちゃん、みかん

だと思う。確実にカバンの中に入っている。
これに「モーニングで出た、殻付きゆで卵」が入っていたら
パーフェクト！

そしてＫＯＺＯＨのカバンには常にお茶と飴ちゃんが入っている

ちょっと前まではお茶だけだったのに、なんで「飴ちゃん入れとこう」と
思い立ったのかが、思い出せない。

どうしよう・・・そして気がつけば「みかん」と「殻付きゆで卵」が

普通に入ってることになるんじゃないだろうか・・・。

●よっこいしょ

これは、別に「オバハン」と位置づけなくても、２０代から
言っていた。でも最近に至っては

トイレのフタを開ける時にすら言う

ようになってしまった・・・

だから当然コピー機のフタ、風呂蓋など「パカッ」と開けるタイプのもの
全般に「よっこいしょ」が出てしまう。

いまのところ意識して、立ち上がりザマの「よっこいしょ」は
言わないようにしているのだが、
意識が途絶えたときの「よっこいしょ」が自分でも止められない。

なので、いずれ携帯電話のパカパカでも言っちゃうんじゃないかと心配。

「所帯じみる」という言葉は、「所帯持ってないから、大丈夫だも～ん」
とタカをくくっていたが、
加齢は平等なわけで、「所帯を持つ前から、オバハン」になる

可能性は、大！？

気ぃつけな・・・

昭和の置き土産

先日、ちょっとした裏通りを歩いていたら、
寂れた「町の電器屋さん」の前を通りかかった。

この不景気で・・・というわけでは無いくらい前に
閉店したようで、「兼住居」と思われるところも
人の気配がしない。

その店の軒先に「乾電池の自販機」を発見。

やっぱコレは、コンビニとかがまだ普及してない時代の
「昭和の遺物」だと思う。
夜中に急に電池が必要になったら、という「発明」でしょう。

閉店するとき、なぜこれも撤収しなかったのかしら。

だって、乾電池に「あたらシール」が貼ってあって
「どれが新品かスグわかる！！」っていう宣伝文句も

　全然説得力ない見本

になっちゃってるからね・・・

あえてこの自販機で電池を買うお客さんって
いるのか、めっちゃ気になる。。。

こんな近くにいたなんて

８月９日、お墓参りに行こう

ということになりました。

ご先祖様がまだコチラに到着していないのは
重々承知しているのだけど、
お盆真っ最中に行くと墓地ダダ混み、道ダダ混みで
行きも帰りも大変なので（大変だったことがある）
実際は「お墓掃除」に行く、我が家のイベントです。

一昨年までは、チチ一人に任せきっていたのが、ふと

「このままヨメにいかんかったら、私もあのお墓に入るんだ」

ということに気づき、自分が死んだあとの住処を知って
キレイにしておくのも悪かないな、と思い立ったのを機に
去年から一緒に行くことにしたのです。

ただ、去年も「そう」だったように、チチは

完全アポなし親戚まわり

（親戚筋・大困惑）を慣行するので、それを想像したら
ウンザリします

それに海の幸を期待して行ったら、スーパーの
チラシ寿司を手渡された去年の「墓掃除の報酬」。。。

今年は何も期待せず、「予定は未定」と肝に銘じて
挑むしかない。

一応、長男であるアニを誘わないのもおかしな話かと
思ってメールをしたら、「たぶん行ける」みたいな返事。

「どうしよっか。チチの車、使わせてくれる？」

自分の車だとフルでKOZOHが運転せねばならない
（させたくない）のでシンドイから、チチの車で行こう
と思ったのです。

するとチチが妙に嬉しそう。

「ふふ・・・ジャジャーン」( ≧▽≦)ノ◇

効果音まで付けてチチが取り出したのは

ＥＴＣカード。

アラ作ったの？・・・・あ。そっか。日曜だから

割引対象＝片道１０００円

なんだ。忘れてたわ～・・・って、アレ？？(゜-゜*)？

「オトーサンの車で行こか。このカードあるし、な？」

あの・・・チチよ。ちょっとお伺いしますケドね。

いつ、あの車にＥＴＣの機械、付けたの？


「機械って、なにが？」

なにが・・・って、ホラ、そのカードを差し込んで
読み取ってＥＴＣに電波（？）飛ばすやつよ。

「だから、なにが。カードあるやんか。ココに」

　だ、だめだ。このヒト、完全に

初歩的な知識が、無い。

そのカードがあれば、ゲートを通過できると思い込んでいます。

そんなもん、KOZOHもアニも持ってるんだから、
誰のカードから引き落とされるか通過してからの
お楽しみ・・・なんて、そんな

ロシアンＥＴＣ、怖くて乗ってられるか！

これこれしかじか、そぅいう機械がないと通過できないんだよ？
まぁ、私の車には付けてあるけどさぁ。

「じゃ、KOZOHの車で」（即決）

結局、こーなるのね

それにしても、です。

こないだニュースで見たところだったんですよね。
ＥＴＣのゲートを破壊する人の話

一番多いのは「カードの差し忘れ」。
他は「カードの有効期限切れ」や「スピードの出しすぎ」、
「カードの挿入方向の間違い」などなど。

そして、最後の１個くらいが

「実はＥＴＣ無搭載車だった」という

番外編みたいな「例」だったんです。

や、まぁ、「未遂」でよかったけどね？
知らないうちにチチが高速乗って出かけて、
ゲート破壊して帰ってきたら、それこそ一大事になる
ところだったんだから

でも・・・「未遂」とはいえ、まさか、

その番外ヤローがうちのチチだとは・・・

飽きた・・・

毎日毎日まぃ∞∞∞∞∞っ・・・にち

自分で左奥歯を抜く（そして全部抜ける）夢

を見ているワタクシil|li(´ω`;)il|liてゆか、今朝もそれで起きた。

たまには違う夢見たいよぅ。

自分で自分の歯を抜く夢っていうのはネットの「夢診断」では
或るものは「ストレス」、或るものは「欲求不満」、
或るものは「体力の衰退」、或るものは「成長」・・・

どれでもお好きなのどーぞ？

みたいな感じで、よくわからない。
それにしたって毎日なんて、「見すぎ」だと思う。

しかも毎日見てるのに、毎朝ドキドキ((◎д◎;;))
するのも、たいがい飽きてきた・・・。

なんならいっそ「歯」つながりで

抜けたと思ったら生えたきたVer.

とか「新作」が欲しい・・・。

どう、取る？

どぉぉおしても、オーサマのアレが許せない！

というクセがあります。それはもぉ、何年も何年も前から！

みなさんは、そこに居る誰かに何かを手渡す時、
たとえば手のひらに収まるくらいのサイズのものを

ハイドーゾ(　´∀｀)つ

と手渡しする時、どうやって渡しますか？

ハイ　　　こう、でしょうか？

はたまた、

ホイヨ　　　こういうのも、あるかな。

渡す相手が目上か、そうでないか。
渡す品物が高価か、そうでないか、にもよりますけどね。

ここでは、モノは「薬」。
錠剤だったり目薬だったりと思ってください。

※“見本”が美しい手じゃなくてすみません
KOZOHの手ですが、ここから先は
これがオーサマの手だと思ってください。

処方箋を受け付けて、オーサマが出した薬を監査したときに

「アラ？●●が１個足りない。
オーサマ、●●１個出してください」

というシチュエーションの時、オーサマは

　　こう、渡してくる。

もっと小さいモノなら　　こう　

もっともっと小さいモノでも　　こう　

あの・・・わかります？この場面。

・・・そう、

オーサマの手に触れずに

取ることが不可能

なんですよ

いやね、どーしても触れたくなければ、

ばっちぃモノ触るみたいに　こう　　

受け取ってもイイとは思うのですが・・・それは私がいくら
オーサマを嫌ってても、失礼だと思うわけですよ・・・

監査の時に●●錠が１錠足りない時なんか、

めっちゃブルー入ります（触りたくない～～～）

別にオーサマに限らず、男性女性に限らず、
「不必要に人の肌に触れる」というのは、あまり
気持ちのいいものではない、と思うんですよね。個人的に。

小さいモノなら、

ハイ(　´∀｀)つ

と、机の上に置けばいいと思うんですが・・・いかがでしょう。

「とかゆってさ～。オーサマじゃなくて、イケメンやったら
指が触れるとか嬉しいんちゃうのん？」


・・・・そ、そんなこと・・・・Σ(ll゜艸゜ll)


あったりまえやん？(　・ω・)y-゜゜゜


触れ合う指と指が震えるほどドキドキするんやったら
構まへんけども。

触れ合う指と指が震えるほどゾワゾワするんやから
しょーがないじゃないの。だって、相手、オーサマだもん。

それにしても、コレ。セクハラだと思うんですよ、私は。

セクハラって言うと「上司が無理矢理手を握ってきて」とか
「ヤラシーこと言われて（されて）」ってイメージ強いかも
しれませんけど、

上司（男）の手を“握らされる”状況

ってのは、ジョシとしてはセクハラだと思うんですよ？

でも、これって、もしも訴えても

KOZOHの「自意識過剰」

で終わりそうじゃない？「そういうクセなんです」って
言われちゃうとさ～？

「手が触れてしまうのがイヤなんで、一旦、机の上に
置いてください」

ってオーサマに言うのも「意識してる」みたいに思われ
そうで、なんかムカつくし。
もしくは「神経質」の烙印を押されるか。

それに、この手渡しのクセは

KOZOHのときだけ

というのも最近判って、ますますサブケが・・・

これが「わざとそういうシチュエーションにもっていってる」
とかなら「セクハラ決定」ですが、そーじゃない。
そーじゃないから、文句も言えない。

「意識してんじゃねーよ、ブス」（と言われたわけじゃないけど）
と思うなら、意識すべきは男性のほうだと思うし、

「わざとじゃないけど、触れてしまう」のがわかってるなら、
触れない努力をするべきです。

でも、KOZOH限定ってことは、それはセクハラなわけで・・・

ヽ(｀Д´)ノめっちゃタチ悪い！！

おやすみどころ

朝、車を見るとフロントガラスに白い毛がびっしり(´゜ロ゜)！？

どうやら、うちの近所の通称「シロバラ（白腹）」が
夜中ここに寝そべっていた模様。

昼はジリジリ熱いフロントガラスも、
夜は冷えて気持ちいいのかも。

ヒトだって夏の夜は冷えた場所を求めて足の裏を
くっつけたりするもんね（笑）

ノラたちのつかの間の涼を提供できてるなら、まぁいっか(・∀・)

新体制から１週間

ＣＨＩＤＡさんが退職して、いまの新体制になってから1週間。

おかげさまで、Ｎａｇｉさんも日に日に職場に慣れ、
仕事の手も早くなってきました。

ＹＡＪＩＭＡさんもKOZOHもなんとなく「新人教育」
みたいなのが掴めてきたよーな気がするのですが、
うちの職場に一人だけ

方向性を誤ってる人が・・・

言わずもがな、それは、オーサマ（当店店長）。

Ｎａｇｉさんは、ＣＨＩＤＡさんの後任で入ってきたわけです。
ＣＨＩＤＡさんは、KOZOHと同じく「調剤事務の人」です。
調剤事務で、この店内ではKOZOHが（悲しいかな）一番の
フルカブなのだから、当然、Ｎａｇｉさんを教育するのは私の仕事。

ＮａｇｉさんにはKOZOHと同じ仕事、ＣＨＩＤＡさんが
担当してくれていたこと、事務全般をこれから覚えて
いってもらわねばなりません。

それをあんにゃろめは、何を考えてるのか

「はい、△▽▲▼顆粒、分包して」だの、

「●●錠の数数えて、足りない分は発注して」だの、

「基本、この体制（ＹＡＪＩＭＡさんが帰宅したあと）の時は

なにからなにまでやってもらうから」だの、


(゜Д゜) じゃあ、アンタはナニすんねん！？


みたいな状態で、店長・・・管理薬剤師・・・いやいや、
薬剤師免許を持ってる者として、薬局での職務である


「調剤」すら、丸投げ


ともとれるカリキュラムでＮａｇｉさんを教育（？）しよう
としているのです。

でもこの責任の一端はＫＯＺＯＨにもあるかもしれません。

この８年で「なにからなにまで」やってしまう事務員に
なってしまったから

それでブログも「門前の小僧　習わぬ経を読む」に
なぞらえてタイトルにしたくらいなのです。

しかし。私だって「薬剤師の領域」に入るわけにはいかず、
いわゆる「粉もん」は極力触らないようにしてきましたし、
発注だってオーサマの「店長の考え」をおもんばかって
表立っては口を出さないようにしてきたというのに。

それをアータ、新人のＮａｇｉさんを分包機やら発注の
エキスパートにさせて、

自分がラクしたいだけちゃうの！？

と疑ってしまうような、この事態。（実際当たってると思う）

それで結局、オーサマがＮａｇｉさんに「薬剤師の仕事」を
教えてる間に患者さんが来て、「事務の仕事」をしている
ＫＯＺＯＨは一人でその対応におわれ・・・

最悪の二次被害が起こるんですよ

それに付随して、ＫＯＺＯＨが気になるのはオーサマが
Ｎａｇｉさんに対して発する一言。

「ＫＯＺＯＨくんが倒れたりしたら、

（Ｎａｇｉさんには）全部責任がかかってくるんやから

（しっかり覚えや）」

実はこのテの台詞はＹＡＪＩＭＡさんもシャチョーも
よく言うのだけど、

そのプレッシャーは、なに？

倒れちゃったら、その時にどーにかするしかないでしょーよ。
私が急にいなくなって機能できなくなるほどの責任は
背負ってないつもりなんだけど。

Ｎａｇｉさんにハッパをかけてるかのように見せかけて、
ＫＯＺＯＨに対して

「いま倒れたら、大変なことになるで、自分」

みたいな圧力をかけられてるような気がするのは気のせい？

事務が二人しかいない、というのはこーゆーことに
なるんですねぇ・・・共倒れ不可、片倒れすら不可。

でも、いい機会かもしれないなぁ、とも思っていて
ＫＯＺＯＨが倒れたらＮａｇｉさんは事務の仕事を
片っ端からやっつけていかねばならなくなり、
オーサマに構ってるヒマはなくなるでしょ？

オーサマは「本来の仕事」をこなさねばならくなり、
Ｎａｇｉさんにチョッカイ出してる場合じゃないでしょ？

でも結局は「一番最悪のパターン」　　ＹＡＪＩＭＡさんと
Ｎａｇｉさんがオーサマの仕事を分担する・・・なんてことに
なったら悲惨なので、倒れるわけにはいかない

それにしても「ＫＯＺＯＨさんが倒れたりしたら」って
言うけど、「休んだりしたら」より、もっと「重い」よね、感じ的に。

みんな、私のどんな倒れ方を想定してるんでしょうか・・・

躾以前の問題

うちの会社は、誕生日が近づくと副社長が
キレイにラッピングされたお菓子の詰め合わせを
届けに来てくれます。

以前は「当日」に社長自らが届けてくださったのだけど、
その役が副社長になってからは、そうとも限らなくなりました。

今日も、明後日のオーサマの誕生日に先がけて
副社長がお菓子の袋を提げて来店されました。

うちには勝手口があるのですが、副社長はもれなく
表の患者さんと同じ扉から入ってきます。

で、「オーサマに、コレ、渡しといて～」と言われるので

「あ。いや、本人居ますから。ちょっとお待ちください」

テテテと小走りにオーサマのところへ行き、

「副社長がお誕生日のお菓子を届けにこられましたよ」

と伝えると

「ああ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それだけ？

「ああ」じゃないよ。確かに今は仕事中で、患者さんも
いるけど、アナタ、薬出し係なんだから、数秒後には
手が空くじゃないの。

でも、手が空いたらフツーに奥の部屋に向かうオーサマ。

「いやいや。オーサマも忙しいみたいだから、ね。
コレ、渡しといて。じゃ(´・ω・｀)ノシ 」

と、早々に帰ってゆく副社長。

オーサマへのお菓子を託されて立ちすくむＫＯＺＯＨ。

「オカンみたい」「副社長がソレでいいなら、いーんじゃないの」
「カッコつけんなや」

何、言われてもいいけど、私は愚痴らずにはいられない。


「(怒▼ω▼)「ありがとう」は？」


そりゃあね、副社長だってめんどくさいだろうに、
会社の慣例で「しかたなく」ケーキ屋さんに行って、
お菓子の詰め合わせを買って届けてるのかもしれません。

でもね。仕方なかろうが、毎年同じお菓子で飽きてよーが、
自分のために買ってきてくれはったわけですよ。

それを届けにきてくれた副社長の顔を見て御礼を言うことなく、
受け取ることもなく、でも帰るときはしっかりその紙袋を
持って帰って、そのお菓子を食べるんでしょう？

なんで、御礼が言えないの？

「くれ、なんて一言も言ってないし」ってことでしょうか。

絶対にバレンタインデーに

チョコをあげたくないタイプですね

見るからにカッコよくて、毎年チョコレートを３ｔトラック
５台分とか貰ってる人なら言ってもいー台詞だけど
アナタにだけは言われたくない！

「仕事中なんで私事は控えてください」ってことでしょうか。

調剤中でもメール打ってる

オーサマに言われたくありません！

両手で渡されたものは、両手で受け取る。

基本ちゃう？“社会人”以前に、オトナとして。

だいたい「ああ」の後に続く台詞まで端折ってるけど、
「受け取って、そこに置いといて」ってことでしょ？

それは紛れも無く「私事」であって、

事務の仕事ではございません！！

別にKOZOHに対して失礼なわけじゃないのだから
こんなに怒らなくていいのかもしれないけど、

当たり前の「ありがとう」が言えない人が上司だというのは

情けないったらありゃしない

という気分になるものですよ？

草食男子

さっきクロの話を書いている最中に、一昨日撮った
写真のことを思い出しました。クロは

　ネコジャラシ（エノコログサ）が大好き。

「好き」っていうか、この草を求めて家から脱走するくらいの

エノコロジャンキー。

クロと暮らし始めて知ったのは、「ネコジャラシ」は

　ネコがじゃれるだけのものと思ってたのに

　捕まえて、匂いを楽しんだ後、

　食う。（こわい）

うちのクロの場合、あのエノコロ部分をパクッ、ブチッ、むしゃむしゃ、
という感じ。

でも、アイスコーヒーのストローみたいに、口を近づけた瞬間フイッと
方向転換するのにイライラしている様子（笑）

２～３個食べたら、大満足～満腹～♪


(´Д｀)というわけではなく。


うちのお子は、これから３０分後に吐きます。なぜか、２回。

それがネコの生理とでも言いましょうか、吐くための草が必要なんです。
ネコは毛づくろいした毛を飲み込んでしまうのですが、それをご飯とは別に

胃の中で毛玉にするというスゴ技を持ってます

私も前の職場で、クロの兄弟だったネコの「毛玉吐き」を
見たことがあるのですが、草なんか食べずに、そりゃあもぅ軽～く
ピンポン玉サイズに丸まった毛を、ウゲッ、コロン、と出してました。

（ピッコロ大魔王が口から卵を産むのは、絶対ネコを見て
ヒントを得たのだと思う）

最初見たときは「未消化の鳥を吐いた」と思って泣きそうでした

そんなのを見てましたから、我が家でクロを引き取ったときも
「クロちゃんはいつ毛玉を吐くのかな～♪どんとこーい♪」
とか悠長に構えていたら

ニンゲンと同じ様相のゲロをしました

びっくりしてネットで調べたら「うまいコ」と「そうでないコ」が居るそうで、
どうやらクロは「ゲロ下手」だったようです・・・。

ヒトと違って「畳の上で吐いたら大変だ」とか、「ベッドの上では
吐くまい」とか思ってくれないので、最初のうちは
「ボク、ゲぇ出そう」と訴える姿を見つけると、ツルツルした板間か
玄関に連れてって吐かせてましたら、
今ではちゃんと「掃除しやすい場所」に吐くようになりました。

たぶんネコジャラシで胃を刺激して吐くのだとは思うのだけど、
完全に草を食べるでもなく、でも草を求めずにはいられないなんて・・・

これがホントの、今流行の草食系男子？

（(ヾノ・ω・｀)嘘です）

クロ殿

クロの１日を観察。

彼は日々、何を楽しみに生活しているのか。

まず　【昼　寝】

　まさに「昼、寝」てます（笑）

ちょっとやそっとでは起きません。日中、日差しがキツイときは

　手で頭を抱え込んでファイティングポーズ

で寝ております。このあと１０分後くらいに「・・・暑（あ）っつ～」という
感じで、ほどよく冷えたリビングに移動していくのが日課。

ひとしきり寝たら、ごはんダイエット対策で
ランチ時だけに許された【生ごはん】。

　最近のお気に入りは「金のだし　とりささみ・ほたて味」。

もぉ、お目が高いだってコレはキャットフードメーカー大手

「いなば」の商品

B'zの稲葉さんとまったく、全然、これっぽっちも関係ない
のはわかってるのですが、チチやハハにコレを買ってきてもらうときは

「イナバのね！イナバの“金のだし”ね」

と、無駄にイナバコールをしているKOZOHです

食べたあとの　　【毛づくろい】も日課。

この後姿がたまらなくマヌケで、愛しいのです

好きな場所は【干した傘の下】。

　飼い主（KOZOH）に似るのか、

暗くて狭いところが大好き。

日傘になってるので、涼しいのかも？

　あとは【お中元の箱の上】もお気に入りですが、

クロが我が家に来た９年前からのお気に入りは、

リビング入り口の、段差

に、　殿（との）座り。

まぁ・・・見事に段差を「ひじ掛け」にして、生意気というか、偉そうというか、

めっちゃおっさんくさい

もはやこの顔なんて　　「うむ。くるしゅうない」

って顔だしさぁ・・・どこの重鎮ですか・・・。

ちなみにこの肘掛段差は、たまに「枕」となってるときもあります。

猫はご主人サマの膝の上で小さく丸まってスヤスヤ眠る・・・というのは

幻想です。家の中では飼い主もネコも、ただのオッサンですから（笑）


とはいえ。カレが一番「どこ」が好きって、



　KOZOHの腹の上

が大好き「んふ～～」顔に萌まくる親バカな私。

この「オチ」ありき

のブログが書きたかっただけなのでした

クロネタの日はアクセス数が伸びるという伝説も
ボチボチ実績を積み重ね中。

我が家の福猫です。（但し、恋愛運以外）