k加納朋子さんの小説「七人の敵がいる」がこの4月からとうとうドラマになりました。ドラマ「七人の敵がいる」
以前、レビューも書いたのですが(こちら)、働くママにとってPTAをはじめ、職場や近所、家庭にまでどれほどやっかいな敵(トラブル??)が潜んでいることか…!!
それを面白く、痛快に綴った本がドラマ化されるというのでとても楽しみにしていました。
主人公・陽子役は宝塚の男性役スター・真琴つばさ。真琴つばさにとって初めてのドラマ初主演というだけあって、
ちょっとまだ男役が抜け切れてない!?
眼力がものすごく強くて、表情もオーバー、声も異様に低くて違和感ありあり。PTA会長が小林幸子なのも、なんでや!?という感じなのですが、昼ドラだからまぁいいか。いじわるな役で有森也実が出演しているのもユニーク。
わりと原作に忠実に作られているので、展開にワクワクします。
だんだん、真琴つばさが女性らしくなっていくのも楽しみです。
そうそう、たかがPTA、されどPTAなんですよね。高校まで役員があるのですね…うぅ~(T_T)
あ、PTA本部さんにぜひぜひ、できればDVDも差し上げて~♪
私自身は見てないんですが、
春休み、実家に帰ったときに母に勧めてみました。
原作は面白かったから見てみれば?って。
で、「時間的に見られないよ~」
と言う言葉とは裏腹に
し~~っかり、見ているようで、面白いそうです。(笑)
にしても。
たかがPTA役員。されどPTA役員。
今年度、高校の役員としては、3年目ですが、
きましたよーーー、波乱の幕開けが!(笑)
文庫化したことでもあるし、1冊、PTA本部さんに進呈しようかな~。