思い立ったが吉日

備忘録というか雑感というか・・・

1学期まとめ

2005年08月01日 18時19分50秒 | 園からの連絡ノート
基本的生活習慣
<食事>
椅子に座り、楽しく給食を食べています。
担任と一緒に、スプーンを持って食べる時は「次を早く欲しい」という気持ちを『立ち上がり顔を前に出す』『お皿に手を伸ばす』という形で表現してくれます。
現在、スプーンを自分で持ち、すくったり口へ運んだり、スプーンを握り続け、上手に食べています。
隣で食べている担任やお友だちの様子をじーっと見つめ、一緒に口をモゴモゴと動かしたり、同じものをすくって食べたりなど真似る姿も見られます。
水分は、初めの頃ストローを使って飲むことの法が多かったのですが、最近ではあまりストローは使わずにコップでゴクゴク飲む日が増えてきました。
コップを口に近づけただけで払い退けたり、顔を横に向け「嫌」という気持ちを伝えてくれます。
意欲的に「次は○○」と、食べたり飲んだりしている姿は素晴らしいと思います。

<排泄>
定時(朝の会後、給食前、給食後、午睡後)に、トイレへ行き、座位保持椅子トイレに座るようにしています。
リラックスできるのか、殆どがオムツに出ていることの方が多いのですが、便座に座っているときやトイレの空間内での着脱時に出たこともありました。

<午睡>
布団に横になり、体を揺らしながら入眠しています。
午前中体を沢山動かし疲れてしまったのか、給食中に眠くなりウトウトする姿も見られますが、午睡時間まで頑張り、布団に横になってからぐっすり眠っています。
30分くらいで一度目覚めますが再入眠したり、バランスボールに乗り心地良い揺れに眠ることもあります。
トータルで30分~1時間よく眠っています。

からだ・あそび
目の前に、お友だちや担任など色々な障害物がある状態でも、大好きなカーテン目指して四つ這いで乗り越えながら進み、真下で仰向けに寝転がり、ユラユラとカーテンを揺らしたり「いないいないばぁ」をして遊んだりする姿を多く見かけます。
以前から使っていた歩行器は小さくなってしまい、新しくピンクのウォーカーに乗ってみると、上手に床を蹴り壁にぶつかっても向きを少しずつ変えて進んでいます。
体の使い方が上手になってきました。
エアートランポリンの時は、空気が少しずつ入っていく時、目を大きく開き、周りの様子を少し不安そうに見ていましたが、跳び始めると大喜びで声を出して笑っていました。
プールの時は、ネックヘルパーや浮き輪を使って、手で睡眠を叩いたりして水しぶきをあげたり、足を壁につけて「3・2・1・キック」という掛け声とともに曲げていた足を伸ばして壁を蹴ったり、バタ足するように足の曲げ伸ばしをしてみたりと上手に前進しています。
小麦粉の感触は、嫌で泣いてしまうかと思いましたが、手遊び歌に合わせて手を叩いたりヌルヌルしたりを担任と一緒に遊んでいると、自分から今度は動かしたり触ったりしていました。
担任の手の上にあるものにも手を伸ばして握り取り、その手をパーに広げてじーっと見たりを繰り返していました。
エプロンシアターの「くいしんぼうのゴリラ」は大好きで、四つ這いで嬉しそうに寄っていき、ゴリラの動きを追いかけています。
エプロンをしている担任の足につかまり、立ち上がり、より近くで見ようとする姿も見られます。
4月当初は、その場で見ていることの方が多かったのですが、日を重ねるごとに、もっと触れてみたいと積極的に近づいていき、興味が広がってきているように感じます。
また、苦手なことでも頑張ろうとする姿に驚かされたり、お兄さんになったなぁを感じています。

コミュニケーション
担任とボランティアさんとの違いに気づき、人見知りで泣いてしまうという姿が見られたこともありました。
キーボードやおもちゃなど担任やお友だちが使って遊んでいると「僕も入れて」というように、初めは物と人を交互に見比べているのですが、少しずつ物へ手を伸ばしていき、同じもので一緒に遊べて嬉しいという気持ちを満面の笑みで表現してくれます。
朝の会、体操など1つ1つの動作をする時や少し離れた所から呼びかけた時に、顔を担任へ向けるだけではなく目も合わせてくれ、じっと見つめてくれるので、目と目でも気持ちを交わすことが出来るような感じになり、表現方法が増えてきていることとても嬉しく思います。

まとめ
今年から単独通園となり、かわいい笑顔や元気な返事に、担任はいつも癒されています。
体調を崩すことなく毎日元気に登園し、移動探検し、色々なものを見たり聞いたりなど五感を沢山働かせて過ごしています。
園の生活リズムも少しずつ身についてきて、食事・排泄・午睡など、様々な場面で「今はゆっくり体を休める時」「元気いっぱい動いて楽しく遊ぶ時」などメリハリをつけて取り組んでいるように感じます。
これからも安心して過ごせる環境づくりを心掛けながら「これは何だろう」という経験を沢山し、色々なものに触れ、積み重ねて遊ぶことで、楽しいと感じられる遊びを増やしていけたらを思っています。<抜粋>


単独保育開始から4ヶ月。
何だか見違えるように成長した気がします

体調不良でお休みしたのは1日だけ。
それも前日の夜に発熱していたので病院の定期検診後の登園予定を取り止めただけで、実は登園しても問題無かったかもという状態でした
移動が四つ這いメインになって、掴まり立ちという縦方向にも姿勢を変えようという意欲が見えたり
自分でスプーンを使って食べられるようになったのも驚き

そして毎日楽しそうに過ごしていて、園の中ではほとんど泣いたりぐずったりしないことが何よりです。

2学期が始まれば運動会がすぐそこ。
前方に進ませるのに四苦八苦していた去年までとは打って変わって、ハイスピードで駆け抜けていくたっくんが見られるでしょうか

1学期終了

2005年08月01日 17時23分35秒 | 園からの連絡ノート
給食定量完食しました。
ゆで玉子は黄身のみ普通のを小さめにしてスプーンですくったり、カレールーやご飯と一緒に食べたり、むせてしまうかと思いましたが上手に上あごでスリスリしてたべていました。

一学期最後の保育は、たっくん、Yちゃん、Rくん、Mちゃんの4名(/8人中)のみ。
さみしい最後の保育でしたが、小集団でのびのび過ごせました。

朝、ST訓練師が部屋に遊びに来ていたのですが、たっくんは訓練師の顔が近づいたり離れたりして「バァー」としてもらっていることにとても喜んでいて、大笑いしていました。

プールでは初め何もつけず、職員のひざの上に座るようにして、プールのヘリに手をのばし、立ちあがるのをくりかえしたり、ヘリに置いたおもちゃをおとしたり、浮き輪をつけてのキックも上手にしていました。
しかし寝不足?!があった為か眠そうにウトウトすることもありましたが、大波をたてたり、グルグル回転したりして遊ぶと再び目をパチリと開け、喜んでいました。

オシッコについては座った姿勢よりも、寝ころがっている姿勢の方が出しやすいのか、着替えの時やトイレからおろした時に出るので、小さい便器にあおむけになるように支えて寝そべるとふん水のように出ました!!(たまたまだったのかもしれませんが・・・。)<抜粋>


仰向けでおしっこ・・・。トイレトレには程遠いようで
夏休み中補助便座に座らせてみようかと思ったんだけど、厳しいかなぁ