何を買うでもなくCD屋さんに行ったとき、なんだか気になって手にとってしまうCDがある。当然財布の中が寂しいときは「へ~」と思いつつもあきらめてしまい、次に行った時にそのCDが無かったとしてもあまり気にせず「いつか会えるべ~」と楽観的に考えてしまう。今までそんなことが何度もあった。でも、このCDに関しては「そうならなくて良かった~」と心の底から思えるほど、当たりCDでした。
SILLY WALKS MOVEMENTというドイツのサウンドクルー(?)がPATRICEというルーツシンガーを迎え入れて作ったアルバムだそうです。SILLY WALKSというのはドイツで最も有名なサウンドのひとつで、ドイツレゲエ界の立役者的な存在というようなことをライナーに書いてありました。シンガーのPATRICEについてはまったく何者かわかりません。そんな何者かもわからない、情報の少ないCDですが、大好きです!特にPATRICEの声や歌い方が。調子の悪いホレス・アンディとキノを足して2で割る時にソーセージでかき混ぜたような、そんな歌声なんです。おそらく、本当はきれいな声(所々そうなっている部分アリ)なのに、レゲエマナーにそった歌い方を工夫して出しているのだと思うのですが…。アコースティックギターをバックに歌う1曲目Truly Majestic からそうとやられます。6曲目のEveryday Goodなんかは日本でも大人気になりそうな、あたたかいポジティブソングです。良いです!ルーツ好きな方はぜひ!
こんなにはまったヨーロッパのレゲエは初めてです。ジャマイカの気温やなんともならない生活苦などを笑い飛ばすような匂いは薄いですが、日本のレゲエに比べると、いや比べられないほど重いです。これはREGGAEです。誰がなんと言おうと。
ここであーだこーだ言うよりも、ぜひ聴いてみて欲しいです。ここで試聴できます。正体不明ということは問題ありません。我が家に続いてあなたの部屋でもでヘビーローテーション間違い無しでしょう。自分も他のアルバムを入手してやろうと計画中です。
レゲエ好きな方でSILLY WALKSやPATRICEに詳しい方がいましたら教えてください。ジャマイカンなのかドイツ人なのかもわかりません…。
ONE LOVE
何だか、今日の文章はまとまりがありませんね。ごめんなさい。