【あ】新作”うーとうとう”（Iyahkieの夏 ’08 第7回目）

ある夏の暑い日。
本当の本当に暑い、ある日のことです。
我が家に友人３家族と、家庭を持っていない友人が集結しました。
うちの娘を含め、４人の子供達と赤ちゃん一人。
大人が女性陣５人に男性陣が私だけという状況で
子供達ははじけまくり
大人達はそれを温かく見守ったり注意したり。
何とも素敵な一日でした・・・のレポートなのです。

この日「古いもの大活躍」でも書いた
あの、白木実のかき氷マシーンが大活躍。
子供達は舌を真っ赤や真緑にしながら
自分でシャカシャかやってはシロップをかけ
大喜びで外に設置したアウトドア・テーブルで食しておりました。

子供って楽しいですよね。
くだらないことでケンカして泣いたり
すぐ仲直りしたり。

大きくなっても
こんな集まりができる関係でいてほしいと思う
親心なのでありました。




そう、今回我が家にやってきたこの赤ちゃん。
前々からこのブログでも話題になっていた友人の子供で
あの、フィリップス（コーヒーメイカー）をくれた友人なのです。

この友人が出産したとき
病院までお祝いにいき、（そこに旦那さんもいたのですが）
その３人のあたたかな空気に感動をしてしまい
「何かお祝いの気持ち＆３人のあたたかさを形にできないものだろうか」と
考えた末に、TOPの写真のブツを作ってプレゼントしたのでした。
このブログを昔から読まれている方はご存知とは思いますが
この元ネタは沖縄に旅行したときに偶然見つけた
「うーとうとう」という平和を祈り続ける焼き物なのですが
（沖縄家族旅行⑥参照）
それをアレンジして
お母さんの胸に抱かれた赤ちゃんと
長身のお父さんをイメージして
おがくず粘土で一生懸命に作ってみました。

実はその友人（旦那さん）は美術関係のお仕事に従事しており
しかもそんじょそこらのレベルではなく
世界的な作品を相手にするような方なものですから
こんなド素人が作った粘土細工をプレゼントすることに
とてもとても抵抗があったのです。
でも・・・
”ものを贈るのではなく気持ちを贈るのだ”と開き直り
木製のケース（自作）に入れてこの日に手渡したのでした。

今現在、友人宅のリビングの
大型液晶テレビの上に飾ってくれているということで
嬉しいやら恥ずかしいやら・・・

家族３人（もっと増えるかもしれませんが）
いつまでもお幸せに。
うちもそうなるようにがんばりますよ。