裸のヤコブ

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【あ】復活我が家のストーブ

2014年12月20日 | ある日の戯言



11月の雪の降ったあの寒い日のこと。
目が覚めると、寒い。
ストーブをみるとなんだか炎がいつもより小さい。
おかしいなぁと思いつつ炎を大きくしてみる。
なのにこんな感じ。



あまり変わっていない様子。
寒い中、灯油が無くなったのかと表のタンクをみる。
半分以上残っている。
ボイラーも元気につく。

ネットで調べると
「微小」で長く使うとすすがたまるので
「中」以上で長時間使って曇りをとろう!
みたいなことがあったのでやってみる。

ますますひどくなる一方。



炎も見えない。
ちなみにつまみはこれくらい。




これは壊れているでしょう。
さすがに僕が色々と直す人でもこれはムリ。
そこでネットで検索し
安くて代わりのストーブを用意してくれているところに電話。

早速来てくれてストーブをはずす。
煙突のストーブ部分がススで大変なことに。



「これはけっこう来てますね」とお店の人。
 そして代わりのストーブを設置。
スイッチオン。
これくらいのつまみでこんな炎。





これが正常。 






アレから一月近く。
「直りました」と電話が来る。

早速取り付けてもらう。
セット完了。
奇麗になってる。
小さな炎でもしっかり見えてます。





ちなみに点火する装置がススでおかしくなっていて
いろんなところに悪影響をおよぼしていたみたい。
これでもずいぶんススが落ちたんですけど、これですから。

 

やっぱりストーブも定期的にメンテナンスが必要ですね。

ちなみに古いサンポットのストーブ(うちのヤツ)。
つける時と消すときに
風が強いと灯油がでているのに火が消えてしまい
まわりが熱いので再び一気に灯油に火がついて
「ボン」だか「バン」だか、爆発音がするそうです。
そのまま使っても支障はないそうですが
ちょっとした部品をつけるだけで80~90%解消されるそうです。

古いサンポットのストーブをお使いの方。
分解掃除のときに相談してみてはいかがですか。
そんな音がしたら怖くて使えなくなるでしょうから。


我が家はこれで、しばらくの間暖かい日々を過ごせそうです。


そうそう。
床暖がついているごお家は
炎の大きさを上げて暖めるより
炎を小さく、床暖を加えて部屋を暖めた方が灯油代の節約になるそうですよ。

今日からうちもそうします。