最近こんな本を読みました。
「佐藤雅彦の毎月新聞」。
表紙の一部はこんな感じ。
日常に潜むいろいろな話題を掘り下げて書かれているコラムなんですが
これがいちいち「あるある」「そうだよねぇ」と思ってしまうものばかりなのです。
たとえば表紙にもある「じゃないですか禁止令」。
最初は学生～若者から始まった言葉の「○○じゃないですか」の「じゃないですか」について。
具体的には
「それはできないと思います。だって最近の若者は我慢できないじゃないですか。」
と自分が我慢できないことを若者全般に広げて同意を求めるような
自分の責任じゃないように仕向けているというか
とにかく、それが良くない、と。
あっという間に大人（おじさんおばさん含む）にも広がってしまったけれど
「どうして自分は○○できない」と言えないんだ？と。
「そうだよなぁ」と同感できませんか？
こんな感じで色々なことをテーマに話が進められるため
さくさくと読み進めていける本です。
読んでいるうちにわかったことですが
この著者の佐藤雅彦さん。
なんと「だんご３兄弟」の作詞をされた方だそうです。
（その話をネタにブームについても書かれています。）
もし本屋さんで見つけたら手にとってみてはいかがでしょうか。
こんな４コマ漫画もありますし・・・
追記
のど痛いです。
頭も痛いです。
風邪でしょうか。
働きすぎでしょうか。