先日フジテレビで放送していた番組「写真物語」を見るともなく見ていました
そこで紹介された「アウンサンスーチー女史」の物語と彼女がイギリスで幸せな生活を送っていた時期の旦那さんとのツーショット写真に感動しました
ビルマを植民地からの独立建国を主導したアウンサン将軍の一人娘である彼女は軍部の抑圧政権に苦しむ民衆に希望を与える存在として期待を込めて帰国を歓迎された
しかし民主化運動は軍部の弾圧にことごとく潰され遅々として進まない
自宅軟禁されて自由に活動もできない・・・そんな時イギリスに住む旦那さんが病気になった・・・でも出国は出来ない、一度出たら二度と入れない、入国を政府が拒否するだろうから・・・しかも旦那さんの入国すら拒否されてしまった
イギリスで幸せな結婚生活をしている時期に二人はお互いの誕生日に必ず薔薇の花を贈り合っていたそうです
病気の旦那さんの看病も出来ぬまま時間は過ぎ、終に死んでしまっても葬儀にすら駆けつけられない
でも彼女と旦那さんは自由と平和の為に闘うその使命をお互いに理解し協力しそれぞれの地で頑張ったのです
彼女が民衆の前に立つとき、必ず薔薇の花を髪につけるのはその愛する旦那さんと共に闘うとの想いが込められているそうです
感動して、泣いてしまいました
自分達の安穏な生活をなげうってでもやらねばならない使命に生きる
凄い夫婦です
SD1(469)BT0(11)
そこで紹介された「アウンサンスーチー女史」の物語と彼女がイギリスで幸せな生活を送っていた時期の旦那さんとのツーショット写真に感動しました
ビルマを植民地からの独立建国を主導したアウンサン将軍の一人娘である彼女は軍部の抑圧政権に苦しむ民衆に希望を与える存在として期待を込めて帰国を歓迎された
しかし民主化運動は軍部の弾圧にことごとく潰され遅々として進まない
自宅軟禁されて自由に活動もできない・・・そんな時イギリスに住む旦那さんが病気になった・・・でも出国は出来ない、一度出たら二度と入れない、入国を政府が拒否するだろうから・・・しかも旦那さんの入国すら拒否されてしまった
イギリスで幸せな結婚生活をしている時期に二人はお互いの誕生日に必ず薔薇の花を贈り合っていたそうです
病気の旦那さんの看病も出来ぬまま時間は過ぎ、終に死んでしまっても葬儀にすら駆けつけられない
でも彼女と旦那さんは自由と平和の為に闘うその使命をお互いに理解し協力しそれぞれの地で頑張ったのです
彼女が民衆の前に立つとき、必ず薔薇の花を髪につけるのはその愛する旦那さんと共に闘うとの想いが込められているそうです
感動して、泣いてしまいました
自分達の安穏な生活をなげうってでもやらねばならない使命に生きる
凄い夫婦です
SD1(469)BT0(11)