横浜ロマンスポルノ２日目参戦記

９月７日、ロマンスポルノ２日目。

この日は昼間、Mマンションの方たちとオフ会の予定。
それまで特に予定がなかったので、なんとなくチェックアウト時間まで部屋で過ごす。
時間になりロビーに降りると、そこには片えくぼさんと晴海さん、愛恵さんが。
愛恵さん、去年石川でちょっとだけお会いしましたね。
再会できて嬉しかったです。

また、偶然ポル友さんにお会いできたので、片えくぼさんと晴海さんと３人で、お昼の集合時間まで過ごすことにしました。
赤レンガ倉庫や大桟橋を歩いて回り、集合場所のホテルのレストランへ。
ここでは全部で20人。
賑やかな食事会になりました。
お会いできたみなさん、ありがとうございました。

14時頃、一足先に会場へ。
この日一緒に参戦する妹がすでに到着していました。
開場まで時間があるので近くのお店でお茶をしながら待つ…。
そこで身支度を整えて、いざ会場へ。

この日は３塁側スタンド席。
全体が見渡せる、ちょっと高い位置です。
16時過ぎに入場。
この時点では、まだ上空は青空がいっぱい。
なんとか１時間でも２時間でも降らずにいてくれるといいけど…と思っていました。
空模様があやしくなってきたのは、まさに開演直前の17時頃。


時間どおりに開演。

３曲目あたりから空が暗くなり、４曲目には雷＆豪雨

スタンド席の高い位置だと稲妻が走るのもしっかり見える。
カッパ着て、荷物を大きなビニール袋に入れたけれど、そんなもの役に立たないくらいの豪雨。
足下は滝のように雨水が流れているし。
カッパの隙間から雨がどんどん入ってくるし。

それでも昭仁さんと晴一さんは頑張っていました。
しきりに「みんな大丈夫？」とか「寒くない？」とか心配してくれる昭仁さん。
私たちはカッパを着られるけれど、昭仁さんと晴一さんは着るわけにもいかない。
濡れ放題。
お二人の方がよっぽど大変なのに…。
そう思ったら、いつもよりも余計にテンションが上がりますよ！
直後の記事にも書いたけれど、こういう時って変な一体感が生まれる。
会場中が迫力に満ちている感じ。
一緒にライヴを盛り上げよう！って気持ちが強くなるのかな。

昭仁さんが唱っている途中にマイクの音が出なくなって、素早くスタッフさんが違うマイクを用意する。
その…歌が途切れた箇所をみんなで大合唱。
昭仁さんの「ありがとうね！」の声が忘れられない。

ギターの音が思うように出なくて凹む晴一さんの姿も可愛らしかった。
そんな晴一さんを見て、笑いながら唱う昭仁さんも良いテンションでしたね。
もれなくずぶ濡れの晴一さんのギター…大丈夫でしょうか。
用意したギターをすべて使ったくらいの勢いでしたね。
「雨に強いギターを売っているお店」あるかなぁ…。

初日のおもしろMCを受けての晴一さんの２日目の衣装。
このMCが聞けなかったのが心残りです。



これほどの過酷な状況でのライヴ参戦なのに、不思議と満足感でいっぱい。
昭仁さんも集中力が失われるのでしょう…前半の方の曲は歌詞間違いも目立った。
楽器の音も良くないし…。
それでも…本当に良いライヴでした。
昭仁さんも晴一さんも、サポメンさんたちも、みんな楽しそうだし一生懸命だし。
あの状況だからこそ、生まれるパワーもあるのでしょうね。

しかし…ライヴのチケットにも【雨天決行／荒天中止】って書いてあるけれど。
どのくらい降れば“荒天”なんでしょう？？
あれ以上の“荒天”は無いだろうに。
始めてしまったもん勝ちですかね（笑）
でも中止にならなくてよかったです。


昭仁さん、晴一さん、本当にお疲れさまでした。
風邪などひいていないといいのだけれど。

サポートメンバーさんたちとスタッフさんたちも…お疲れさまでした。


ライヴ後はそのまま帰宅。
…なのだけれど、とにかくびしょ濡れ。
関内駅からの電車はびしょ濡れのポルノファンで溢れていました。
ここでも妙な親近感が生まれるもの。
同じ戦友のような…そんな感じ？
見知らぬ誰かと話が弾んだりしました。

乗り換えの駅まで行って、やっと着替えました。

それにしても、雨の影響でいくつも止まっている路線があるし。
東京ではプロ野球も中止になったみたいだし。
どんな中でのライヴなの…!?。
楽しかったからいいけど


間違いなく一生忘れられないライヴになりました。