ポルノティックTime

大好きなポルノグラフィティについて…語っています。

2.24 オールナイトニッポン

2009-02-25 16:28:54 | カフェイレ&オールナイト
「こんばんは」から始まった昨夜のオールナイトニッポン。
まだ昭仁さんの中に「こんポルノ」は定着していないみたいですね…。

先週のaikoさんとのトークの話もあり。


そして。
「音楽誌が書かないJポップ批評58 ポルノグラフィティ『10年目のジンクス』」
についての話も…。

この話が昭仁さんから聞けるとは思いませんでした。

この本、私は…実はとても読みにくかった…。
ライターさんが主観で書いている雑誌。
要するに、言いたいことを好き勝手に書いている。
プライベートに関することも書いてあるし。

これをポルノグラフィティが読んだら、どう感じるのだろうか…。

そう思ったら、とても読みづらくて…全部読めていませんでした。
ポルノグラフィティの知らないところで、勝手に書かれた記事。
それを読むことで、何となく罪悪感のような…そんな気持ちにもなったり。

だから、昭仁さんから直接話が聞けたことは嬉しかった。

これほど喜んで…というか、肯定するとは思いませんでした。

この雑誌に取り上げられたということを、ステータスとして素直に喜んでいる…。
良い事ばかりでなく、辛辣な事を書かれているのも承知の上で。

そうなんですよね。
昭仁さんの…ポルノグラフィティの長所はそういう部分もあるのですよね。
ファンの声にしても、何にしても。
客観的に“ポルノグラフィティ”を見て、多くの声を聞こうとする。
その上で、吸収するものは吸収して、成長していく。

昭仁さんの言葉を聞いて、すっきりしました。
非公式の雑誌なんだし、「こんな意見もあるんだな」という気持ちで読めそうです。


あと…一番大切なこと。
因島についての記事。
これを見て、行きたいと思う人も多いでしょう。
かなりプライベートに迫る記事もあるので…。

「因島に行くのはいいけれど、実家に行くのはやめてほしい。
 プライベートな場所なので、行ってくれない方が嬉しい」

…大事なことです。
興味本位で触れる部分ではないはずなので。

うやむやにせず、きちんと話してくれて嬉しかったです。


それにしても…
この雑誌を書店で見つけて立ち読みしている昭仁さんって(笑)
同じ雑誌を手にした女性は、ポルノファンかもしれないですよね。
まさか…そこに昭仁さん本人がいるなんて思わないでしょうねぇ。

昭仁さん、レジで買う時も気づかれなかったのかしら…。
つい、そんな風景を想像してしまいました。




「HEY!HEY!HEY!」の600回スペシャルを観たという話も興味深かったです。

破天荒な人間が、今のアーティストにはいない…と。

確かにそうかもしれないけれど。
昭仁さんの、その客観視が素晴らしい。

「僕には無理。因島から出てきた普通の人間なんで」
と、言ってしまうあたりも昭仁さんらしい。

そういう“普通”の感性を持ち続けているところも魅力ですね。



「アキヒトグラフィティ」での浜田省吾さんとの話も、とても素敵でした。

Fairlifeに参加したことは、昭仁さんにとって、とてもプラスになっているのですね。
事ある毎に、そんな話は聞かせてもらっていたけれど。
こうして改めて昭仁さんの言葉で聞けると、より重みを感じます。




今週末は地元広島でのライヴ。
親戚が大挙して参戦するとか。

たくさんの応援を受けて、パワフルなライヴになるのでしょうね。
また来週、そんな話が聞けると嬉しいです。