大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

斎藤一人さん 11

2009-12-26 15:30:00 | 日記
誰にでも「やりたいこと」はあります。
たとえば「ヨーロッパの旅行に行きたい」。そんなときは、ヨーロッパの旅行のカタログだけでも見てください。不思議と良いことが起きます。
「新しい仕事をしたい」なら、仕事の計画だけでもねってみる。思わぬ良いことが起きます。
大切な人にプレゼントを買ってあげたくても、お金がないのなら、その気持ちだけでも伝える。すると、ステキなことが起きるんです。
「今やれる小さいこと」から始めてください。
本当に「小さいこと」でかまわないんです。
大きい大きいプレゼントがもらえますよ!

ますい志保さんの言葉 12

2009-12-26 14:00:00 | 日記
将来を見据えることができる女はたくましく、楽しいものです。
先を見るビジョンが鮮明な人ほど、友として最高です。そして、ときには諭し、励まして、内緒の話もできる友を持つべきです。
いい奴には、いいと友がいると言っても過言ではないでしょう。
いかにいい奴になるか、それができるのが人間性だったりします。
一晩一緒に遊んでみて、なんとなく楽しかったとか、何かしら得るものがあるなら、価値のある男なのです/

『救曲のタクト』より

2009-12-26 12:00:00 | 音楽
医師の世界にも、医者の本来あるべき姿がどういうものかを考え、奮闘されている方いらっしゃると思います。派閥争いもあるでしょうが、医術は仁術(じんじゅつ)であるということを忘れずに頑張ってほしいのです。誰かが訴え続けなければならないのですから。私も死ぬ直前まで理想を訴え続けているでしょう。また、それをやめた時は、私が芸術をやめる時であり、すなわち「死」を意味するのです。
 私はことあるごとに「音は人なり」と揮毫(きごう)をします。つまり、音を奏でるのはその人であり、そこから生まれる音はその人の人間性そのものであるという意味です。
 もし私が医者であれば「医は人術なり」と書くでしょう。

アンドレ・エメリック(Andre Emmerich) 2

2009-12-26 11:00:00 | 美術
美術の世界にたった一つの動きだけが存在し、唯一の感覚が全体を支配したということはかつてない。二十世紀だけをとってみても、大きな運動が同時に幾つか存在していたし、また互いにほとんど影響しあうこともなかった。モンドリアンとマチスは同じ時代を生きたし、クレーとスーチンもまた彼等と同時代人だ。年老いたモネが睡蓮を描いていた時にキュビズムが創り出され、ピカソとブラックという二人の主唱者がキュビズムを離れた後も、まだモネは睡蓮に向かっていたのだ。様々なものが同時に存在している。誰もが自分の気持に一番強く働きかけてくるものに熱を上げるわけだ。