大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

斎藤一人 7

2009-12-22 15:30:00 | 日記
人間は、何ごとも完璧にはできません。
完璧にできるのは、神様だけ。
ただ、私たち人間には、何ごとも不完璧でも、それにめげず楽しく改良していくことができる。
そういう素晴らしい力を、神様からさずかっているんです。
うまくいかないからって、ガッカリしちゃダメですよ。
改良して、少しだけ良くなればいいんです。
それだけです。

小泉和裕さん 3

2009-12-22 14:00:00 | 日記
「オーケストラと指揮者の関係は一朝一夕のうちにできあがるものではありません。まず、人は一人で生きるものではありません。人と人とのつながりのうちに生きていくのです。音楽は、そんな人間同士のつながり、きずなの上で成り立ち、美しく響きあうのです。」

TPIE(tice principles in exellence)ディプロマ認定コースを受講して

2009-12-22 13:28:13 | 日記
 先日、19日、20日と六本木アカデミーヒルズ40でルー・タイス×苫米地英人スペシャルライブを受講してきました。朝10時から夜7時までお二人のお話を伺い、大変貴重な経験をしました。機密保持契約書にサインをしましたので、受講内容については公開できないのが残念ですが、ルー・タイスさんがおっしゃる通り自分の視界が広がり光り輝き、まるで新しい人間に生まれ変わったような気がします。「自分自身がどれだけすばらしいのか!地平線の向こうに新たな地平線がある。」という言葉が特に印象的でした。受講の経験を活かして社会に貢献する人間になりたいと思います。約300名の受講者がいらしたそうですが、かなり意識の高い印象を受けました。参加して本当によかったな、と思っております。

          
      苫米地英人さんと私                    ルー・タイスさんと私

お能 鉢木

2009-12-22 13:03:41 | 能・歌舞伎
 先日のお能は金春流シテ櫻間金記ワキ福王茂十郎の両名人が出演。鉢木という演目。大雪の夜、常世という貧しい武士が旅僧に、家宝の梅、松、桜の鉢木を薪にして自宅を一夜の宿として真心を込めてもてなす物語。シテの櫻間さんのシャープな舞と語りは独特の風格と凄みを感じて思わず引き込まれ、緊張してしまいました。多分年内最後のお能の観賞。直面のシテは素晴らしいな、と常々感じます。今年は約40の演目を観賞できました。15年位お能の観賞をしていますがひとつのメルクマールとしてお能に向き合ういい年でした。
 来年はもう一歩も二歩も踏み込んで、能の歴史的な背景や能衣装、詞章を自分なりに研究して深いレベルで理解したいと考えています。お能を鑑賞することによって日本人としての誇りをしみじみ感じています。

『救曲のタクト』より

2009-12-22 12:00:00 | 音楽
 どの世界においても同じことですが、学校を卒業するだけでプロとしてやっていけるものではないのです。むしろ社会に出てからこそ、自分の仕事の分野でしっかりと研鑽を重ねていかなければならないのです。ましてや私たちは音楽という芸術に携わっているのです。人の心へ語りかける音楽(仕事)なのです。自ら感じる心を持たずして、どうやって人に心を伝えることができるのでしょうか。音楽家は汚いものには手をつけなくていいなどといった教育をした音楽大学の責任は大きいと思います。音楽界を立て直すには、音楽大学の大改革に真っ先に着手しなければならないと思うのです。
 
現在、音楽に携わる人たちの多くは、音楽のもつ深い美しさ、悲しみや喜びを感じる心を忘れてしまっています。