大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

今年一年間を振り返って

2009-12-23 16:30:00 | 気になる本のこと
今年はとても充実した一年でした。年初に目標をいくつかたててみました。

一、本を300冊読む。→約400冊近く読めました。特に福岡伸一さんと苫米地英人さん、中村天風さんや斎藤一人さんの本はくり返し読みました。

二、アジアと北極圏に旅行に行く。→オランダからアイスランドとグリーンランドへ2週間ほど旅行しました。韓国に2回、ベトナム、カンボジアへ旅行に行きました。グリーンランドとカンボジアにはもう一度訪れたいと思います。
                        
                              グリーンランド


三、能楽鑑賞を年間50回観る。→40回行きました。歌舞伎やシャンソン、クラシック音楽コンサートにも出かけることができ、幸運でした。ワディム・レーピンのヴァイオリンと辻井伸行さんのピアノ演奏が印象的でした。ヴァスコ・ヴァッシレフ(vasko vassilev)のヴァイオリンコンサートも凄く良かったです。約70くらいの企画展を観に美術館へ行く機会を得ました。

四、仕事上の解決すべき課題に取り組む。→和解に向けて前進できました。人と人間について深いレベルで洞察力を身につけることができました。また日本の法律と司法についてかなり学ぶことができました。

五、着物を着る。→あまり着る気分にならず(四番が間接的原因です。笑)、箪笥の肥やしでしたが山岸幸一さんの反物と着物、熊谷好博子さんの着物に縁があってマイコレクションに加わりました。また青紫色の結城紬と出逢いました。時々気分転換で羽織ってみました。

六、農業(露地栽培を東京のベランダで実行する)→全然できませんでした。

楽しみながら、一日一日を前向きに生きる。時は命、時は人生の華、人生は光、そんな気持ちで毎日を過ごすことができました。あまり、くよくよとと考えたりせず、夜の遊園地では、カラオケと美しい夜の蝶たちと、お酒を楽しむこともでき、ツイてる人生だな、としみじみ思いました。
以上です。

斎藤一人 8

2009-12-23 15:30:00 | 日記
本を読むといいですよー
どんな分野であれ、「成功した人」は、自分の体得したものを、惜しみなく人に教えようとするものです。
それどころか、そういう人は「どうしたら人がわかってくれるか」と、日夜頭を痛めているものです。
そういう人の「やさしい波動」にふれるだけでも、得るものがたくさんあります。

小泉和裕さん 4

2009-12-23 15:00:00 | 日記
「オーケストラの響きが指揮者の胸に響き、さらにその先の響きを求めようとする。お互いの可能性を引き出しあうのです。そこに聴衆が共鳴して音楽がどんどん大きく、美しいものになっていく。それがオーケストラの醍醐味です」

アート・ディーラー 7

2009-12-23 12:00:00 | 美術
同世代を生きた証言者の言葉によれば、カーンワイラーの仕事ぶりは常にどこか「陽気さ」を伴っていたという。カーンワイラーは1906年に開業し、ブラック、ドラン、ヴラマンク、ミロ、レジェなどの名高い画家を扱うようになった。カーンワイラーは画商の存在を倫理的に正当なものと見ていたが、その根拠は画家の生活から物質面での気遣いを取り除くことができるのは画商であるという考えにあった。