大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

斎藤一人さん 10

2009-12-25 15:30:00 | 日記
不満な顔で仕事をしていると、何も得られません。
それどころか、「いやなこと」ばかり次々と起こるものです。
笑顔で仕事をしていると、「自分のためになること」が次から次へとやってきます。
そのうえ、仕事以外のことでも、良いことが次から次へと起こるんです。
笑顔というのは、幸せの国に行くためのパスポートなんです!

アンドレ・エメリック(Andre Emmerich) 1

2009-12-25 13:00:00 | 美術
流行をつくるのは画商だとよく言われる。これは間違った考えだと私は思う。私は流行をつくりはしないし、レオ・カステリでもそれは同じことだろう。では私たち画商とは何なのかといえば、群の中で一歩先を歩いているというだけなのではないか。どういうことかって?私たちが先に体験したものを、一般の人々は少し遅れて体験する仕組になっているということだ。勝負の勘どころは、はやりの傾向を事前に見つけ出し、それを体験しておくこと。これは勘に頼るほかない。感覚と意気込みの問題。画商とはサーファーみたいなものだ。自分で波を起こすことはできない。沖の彼方に波一つ立っていなければ、お手上げだ。しかし上手なサーファーなら沖から寄せてくる波を見て、どれが良い波か、どの波が長続きするのかを感じることができる。成功している画商というのは、正しい波に乗る感覚をもった人間だと考えればよいと思う。



ピカソとカーンワイラー(契約書)

2009-12-25 12:00:00 | 美術
私は君以外の人間には何も売らないことに同意する。この取り決めの例外となるのは、私が昔描いた絵とドローイングのうち今も私の手元にあるものだけだ。肖像画と、特別な折にのみ発生する大掛りな装飾の注文については、私はこれを受ける権利を保持する……私の制作する絵画については、一年につき最大限5点を手元に置く以外、すべてを定額で君に売ることを約束する。これに加えて、ドローイングは絵の制作に必要と私が判断するだけの枚数を自分の手元に置く権利を有する。絵が完成したか否かの判断は私がする。契約期間の3年間は、私が自分の手元に置いた作品を売る権利をもたないことを了解する。