内容(「BOOK」データベースより)
バブル崩壊前夜、4LDKの分譲団地を購入した織部家。都心から1時間、広大な敷地には緑があふれ、「ニュータウン」と持て囃されたが、築30年を過ぎ、母の頼子は理事会で建替え問題に直面。が、議論は住民エゴの衝突で紛糾、娘の琴里は資産家の息子と出会い、一家は泥沼からの脱出を夢見る…。
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今週は、読んだ本がキツかった。
垣谷美雨さんの本は、たくさん予約に入れてる。スカッとできると思ってのことだ。自分の気分転換にさせて頂いてる。
でも、この本は結構読み進めるのもキツかった。なんだかなぁ。とりあえず、まとめてはくれたけど、現実にはたくさんありそうな話なんだろうけど、なんだかなぁ。
と思っていたら、彼女の実際の経験がたくさん入っているらしい。成る程、それでなのか。書きたいことがたくさんあったんだ。成る程。
今週は、後、宮本常一さん監修の「日本残酷物語」も読んでいるのだけど、これもしんどい。まだまだ読了できない。
メンタル弱いなぁ。