設計事務所・不動産情報をお探しの方はこちらへアクセス
先日、渋谷のモヤイ像が盗まれるという事件が起こりました。
犯人は、そう、あの有名な大泥棒・ルパン三世!!!
早速その現場へ行ってきました♪
モヤイ像といえば、渋谷の待ち合わせスポットとして渋谷のシンボル的存在。その大きさはとても軽々と持ち運べるようなものではありません。
しかし、今そこにあるのは・・・
「モヤイは、いただいた。」
というルパンからの犯行声明のみ。ルパンは、この人通りの激しい渋谷の街中で見事にモヤイ像を盗んでいったのです!!!お見事☆
現場には、「状況証拠」を残すため、常に警備員の人が立っています。つまり、モヤイは未だ見つかっていないということでしょう。
モヤイは果たしてどこへ消えたのか??いつ戻ってくるのか???非常に気になるところです^^
さてはて、この一連の出来事は、人気アニメの主人公「ルパン三世」に盗んでほしい物を募集するサイト「LUPIN STEAL JAPAN PROJECTによるもの。
「愛され続けたルパン三世を、もっと愛されるルパン三世に。」というコンセプトのもと、アニメを放送する日本テレビや制作会社「トムス・エンタテインメント」、パチンコメーカー「平和」などが、ルパンのコンテンツや世界観を活用し、愉快な話題を提供しようと発足したプロジェクトです。
わたしにとってもルパン三世は大好きなキャラクターです。
そのルパンが自分のいる世界で、身近な東京という街の中で動き回っている、そう感じるだけでなんだかウキウキします^^♪
とてもおもしろいプロジェクトですよね☆
わたし的には、ルパンが盗んだ中で一番印象的なものは「カリオストロの城」の銭形警部のこの言葉にある、
「ルパンがとんでもないモノを盗んでいきました
あなたの心です」
クラリスの心だと思います☆みなさまはどう思われますか??♪
「LUPIN STEAL JAPAN PROJECT」によると、ルパンはまだまだ犯行を続ける様子。
次は一体何を狙うのか。今後のルパンからも目が離せません♪♪♪
tomo
**************************************************
設計事務所・不動産情報をお探しの方はこちらへアクセス
創業明治30年という老舗のお店です。
長机は縦にながぁく並べられており、隣の人と肘がぶつかってしまうのではないかという密着感です。
**************************************************
設計事務所・不動産情報をお探しの方はこちらへアクセス
本日のITmediaNEWSでVirgin Galactic(ヴァージン ギャラクティック)社により初の民間宇宙船「SpaceShip2」が披露されたという記事が出ていました。
ヴァージン・ギャラクティック社とは、アメリカにあるヴァージン・グループ会長のリチャード・ブランソンが設立した宇宙旅行ビジネスを行う会社です。
**************************************************
設計事務所・不動産情報をお探しの方はこちらへアクセス
今回は南青山にある「根津美術館」のご紹介。
3年半に及ぶ改築を経て今年2009年10月7日に新装開館した根津美術館に行ってきました♪
新装開館した根津美術館の設計を手掛けたのは建築家・隈研吾氏。美術館でいうとサントリー美術館の設計も手掛けられた方です。
根津美術館は表参道という都会の喧騒を忘れさせてくれるような、しっとりとした日本家屋を思わせるような佇まい。
特に効果的なのは、正面ゲートから建物入口に入るまでに続く竹林を思わせる廊下です。そこを抜ける間に都会の騒がしいビル郡から自然の静かな空間へ心を移すことができます。
←昼と夜
日本庭園が備え付けられており、そこに広がる自然と建物の調和もとても美しいです。
根津美術館とは、東武鉄道をはじめ、関東で多くの鉄道を経営したことから“鉄道王”と呼ばれ、東京電力や日清製粉などの経営にもかかわった根津財閥の創始者・初代根津嘉一郎氏により、
この度新装開館されたことで展示面積は改装前の約1.6倍に広がり、各展示室では企画展示を筆頭に、書画、彫刻、青銅器、工芸、茶道具等、根津氏の収集による多岐ジャンルに渡る東洋古美術品が、約8万個のLEDライトを駆使して美しく展示されています。
さて、美術館では、現在、企画展「根津青山の茶の湯」が催されています。
青山(せいざん)と号した根津嘉一郎氏。大正7年秋に茶の湯の世界へのデビューして以来、昭和14年の歳暮茶会まで様々な茶席を持ち、その中でも特に歳暮茶会を好んだことより実業家茶人の間では「歳暮茶博士」と称されていたそうです。
青山こと根津嘉一郎氏の収集品を通じて、お茶への心を感じることができます。
企画展のほかに常設展も設置されています。
その中でわたしは「古代中国の青銅器」の展示に興味を持ちました。
そこには、この美術館の観覧券にも印刷されている「双羊尊」というものや、 饕餮(とうてつ)文が記された青銅器が並んでいます。
←観覧券 ←画像:根津美術館HPより
「双羊尊」とは、2匹の羊が合体し口の開いた器、盛酒器をを背に乗せているものです。その合体したところにも饕餮のような文が見受けられます。
饕餮とは、器の中央に、或いは器の角に奇妙な顔のようなものが綺麗な線対称を為して彫られている、左右対称の奇妙な顔の模様です。
饕餮は中国神話の怪物、体は牛か羊で、曲がった角、虎の牙、人の爪、人の顔などを持つといわれています。饕餮の「饕」は財産を貪る、「餮」は食物を貪るの意があります。何でも食べる猛獣、というイメージから転じて、魔を喰らう、という考えが生まれ、後代には魔除けの意味を持つようになり、殷・周代に青銅器の装飾として用いられました。
その模様は、注意してみていないとただの渦巻きにしか見えないのですが、じ~っと見てみると、確かにたくさんの顔が浮き上がってきます!!!すごいっ☆
非常に興味深い作品です。
根津美術館は建物を楽しめ、景色を楽しめ、展示品を楽しめる、3倍以上に楽しめる魅力的な美術館です。
ぜひみなさまを足を運ばれてみてください☆
tomo
**************************************************
設計事務所・不動産情報をお探しの方はこちらへアクセス
国立国会図書館とは、日本の国会議員の調査研究、行政ならびに日本国民のために奉仕を提供する図書館とされています。また、納本制度に基づいて、日本国内で出版された全ての出版物を収集・保存する日本唯一の法定納本図書館です。
つまり、ここに行けばなんでも揃うというわけです^^そこが好き☆
学生時代から現在に至る間に大きく変わったこたがありました。
それは入館手続き。
現在、図書館に入るためには手荷物をロッカーに預け(必要なものだけ透明のビニール袋に入れてもって入ることができます)、コンピューターに名前・生年月日・住所・電話番号を入力し「館内利用者カード」を発行する必要があります。
そのカードがなければ、入館ゲートも通過できませんし、書籍の検索やコピーをとることもできません。
セキュリティがすっかり充実していました。
そういう点からも言えますが、国立国会図書館は個人利用者にとっては他の身近な公共図書館ほど便利なところとはいえません。貸出も行っていなければ、コピー1枚とるのにも図書館の方にお願いをしてとってもらわなければならず、また混んでるときには数十分待たなければならないこともあります。
閲覧したいのにどうしても見つからない本がある!、そんな時にはぜひ国会図書館に足を運んでみてさい^^
きっとお探しの本が見つかりますよ♪
tomo
**************************************************
設計事務所・不動産情報をお探しの方はこちらへアクセス
日本に生まれたからにはせっかくなら着物を自分で着れるようになりたいなと思っています♪
さて、着物といえば、洋服との大きな違いに合わせの方向が違うことにあると思います。
洋服ですと、男性は左前、女性は右前になっていますよね。
しかし、着物の場合は、男女共に右前になっています!
※右前とは左身頃を上にして着付けること
では、なぜ、着物は右前に着られるようになったのでしょう?
これは、719年(養老3年)から始まったと考えられています。
それまでは、左前の習慣もありました。
奈良県にある高松塚古墳の壁画にある女子群像を見てみてください。
高松塚古墳が藤原京期(694年~710年)に築造された終末期古墳です。
つまり、719年以前の記録となるわけですが、こちらの女性の着物は左前になっていますよね。
では、「右前にせよ!」という詔勅がなぜ発布されたのでしょうか。
いくつか諸説がありますが、その1つが中国の習慣を倣ったものということです。
その当時の中国の古代王朝では、野蛮としていた中国東北部や辺境の地に住む遊牧民たちが左前で着ていたことに一線を画するために「右前」を用いており、それを倣ったとされます。
また、日本は刀社会であったからという説もあります。
日本人の多くが右利きであることから、戦において左腰に差した刀を一瞬にして、着物に引っかからないように抜くために考えられたのが、右前に着るとい考えであったということです。確かに刀の柄が着物に引っかからないようにするには右前にする方が賢いですよね☆
日本人の多くが右利きであることから、右前であれば右手を使い、懐に入れた小物などをすぐに出し入れできる点でも非常に合理的といえます。
右前、右前と強調してきましたが、現代は刀を使うわけではないのだから別にかまわないじゃない!と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、生きているうちは左前に着てはいけません。
というのは、死者を葬る際に行う「逆さごと」の慣習により生きている時の「右前」を逆さにするために、死者には「左前」に着付けるという約束事のようなものがあります。
そのことから、これを生前に行うことは非常に縁起が悪いとされているのです。
ですから、右前・左前には十分お気をつけください!!!
**************************************************
設計事務所・不動産情報をお探しの方はこちらへアクセス
今年、表参道のイルミネーションが11年ぶりに復活しましたね^^
この復活の背景の1つとしてLEDの活用が挙げられています。
電球をつけるとケヤキ樹木を傷めてしまうという心配に対して、電球の代わりに電球色のLED(発光ダイオード)を使うことや枝に巻き付けない取付方法でクリアすることに成功しました。さらに省エネかつエコになるという効果も生み出しました!
LED交通信号機は従来の電球式信号機に比べてエネルギー効率が格段に高く、従来の電球式の車用信号機の消費電力は70w、LEDは12wとなり1/6程度、歩行者用信号機の場合ですと電球式が60w、LEDが12wなり1/5に削減されます。つまり、LEDの方が車用信号で58w、歩行者用で48w省エネができます。
もし日本中の信号機が全てLEDに切り替わった場合、約9.9kwhもの省エネができることになります。
また、この省エネ効果からCO2削減効果効果として植林本数に換算した場合、約2,500万本の杉の木を植林したのと同じCO2削減効果が得られることになるそうです。
**************************************************
設計事務所・不動産情報をお探しの方はこちらへアクセス