今回はLED(発光ダイオード)のお話。
今年、表参道のイルミネーションが11年ぶりに復活しましたね^^
この復活の背景の1つとしてLEDの活用が挙げられています。
電球をつけるとケヤキ樹木を傷めてしまうという心配に対して、電球の代わりに電球色のLED(発光ダイオード)を使うことや枝に巻き付けない取付方法でクリアすることに成功しました。さらに省エネかつエコになるという効果も生み出しました!
今年、表参道のイルミネーションが11年ぶりに復活しましたね^^
この復活の背景の1つとしてLEDの活用が挙げられています。
電球をつけるとケヤキ樹木を傷めてしまうという心配に対して、電球の代わりに電球色のLED(発光ダイオード)を使うことや枝に巻き付けない取付方法でクリアすることに成功しました。さらに省エネかつエコになるという効果も生み出しました!
LEDを使うことで本当に省エネかつエコになるのでしょうか??
最近多く見かけるようになったLED使用の交通信号機を例えとし考えてみたいと思います。
(参照HP:http://www.led.or.jp/about/features.htm)
LED交通信号機は従来の電球式信号機に比べてエネルギー効率が格段に高く、従来の電球式の車用信号機の消費電力は70w、LEDは12wとなり1/6程度、歩行者用信号機の場合ですと電球式が60w、LEDが12wなり1/5に削減されます。つまり、LEDの方が車用信号で58w、歩行者用で48w省エネができます。
もし日本中の信号機が全てLEDに切り替わった場合、約9.9kwhもの省エネができることになります。
また、この省エネ効果からCO2削減効果効果として植林本数に換算した場合、約2,500万本の杉の木を植林したのと同じCO2削減効果が得られることになるそうです。
LED交通信号機は従来の電球式信号機に比べてエネルギー効率が格段に高く、従来の電球式の車用信号機の消費電力は70w、LEDは12wとなり1/6程度、歩行者用信号機の場合ですと電球式が60w、LEDが12wなり1/5に削減されます。つまり、LEDの方が車用信号で58w、歩行者用で48w省エネができます。
もし日本中の信号機が全てLEDに切り替わった場合、約9.9kwhもの省エネができることになります。
また、この省エネ効果からCO2削減効果効果として植林本数に換算した場合、約2,500万本の杉の木を植林したのと同じCO2削減効果が得られることになるそうです。
確かに省エネ・省エコが可能なようです!!!
さらに、LEDは長寿命としても知られており、従来の電球が毎年交換しなければならないのに対し7~10年もつとされています。
省エネ・省エコ・長寿命といった優れた性能を持つ光源・LED。「地球を救う照明」といっても過言ではないこの光源が今後さらに普及していくのは間違いありません。
今回11年ぶりに復活したイルミネーションが街を明るくしてくれたように、世界を明るくするような良い効果が生まれていくことを願います。
tomo