金環日食☆いよいよ来週の21日(月)ですね!
国内で金環日食が観察できるのは昭和62年の沖縄以来。特に今回は観察できる地域が広域で日本の人口の約3分の2にあたる約8,330万人、部分日食を含めるとい1億人以上が観察できるとあって、世紀の天体ショーとして大きな話題をよんでいます。
さて、そんな金環日食を楽しく観察するために注意をしなければならないことがあります。
それは、「目」☆
日食を観察する際に不適切な観察をすると「日食網膜症」になる恐れがあります。
「日食網膜症」というのは、目の中心部分に暗点ができる、ゆがんで見える、視力が低下するなどの症状が表れます。
日食メガネを使っているからと、油断してはいけません。例えば、この日のお天気は曇りがちのようですね、そんな時に曇り空で見にくいからと太陽を裸眼で探したり、日食メガネを外して観察してしまうという、ちょっとした油断をしてしまうかもしれません。
これこそ要注意です!!お気をつけください!!!
また、せっかくの世紀の天体ショーだからと、撮影しようとする場合にもご注意ください。
デジタルカメラや携帯のカメラなどを、太陽に直接向けると、明るさを適正な露出に計測する内部センサーが壊れる危険性があるそうです。写真に残したいという場合には専用フィルターをお使いになるか、またはカメラのレンズに日食メガネを被せることをお忘れにならないようにお気をつけください☆
東京では、5月21日、欠け始めが6時19分2秒、金環日食が7時31分59秒から7時37分0秒、日食終了が9時2分37秒となるそうです。
たくさんの方が見られるといいですね♪
お天気が良くなりますように☆☆☆
tomo