シロ猫ピッピの「おいら物語」

生死をさまようガン闘病中に人間の言葉がわかるようになったシロ猫ピッピの物語。ニュージーランドからお送りしています!

ネコは正しく寝正月

2006-01-01 | 猫の海外暮らし
「明けましておめでとうだニャン」
朝から連れ合いにそう言われた。新年なんだってな?おいらはまた1年生き延びたってことか。いいことだ。どこも痛くないし、よく食べてよく寝てるぜ。

「正月早々、寝てばっかいないで、なにかしろよ~」
連れ合いは相変わらず文句を言ってるけど、寝正月っていうのもあんだろ?いいじゃないか、それで。子どもだっていつも通りうるさいし、アイツもキッチンでカタカタやってるし、連れ合いだって掃除機かけて、いつもと同じじゃないか。

だからおいらたちもいつも通り昼寝ってわけさ。
これからもまだ生きてくよ。
よろしくニャン。


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