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AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

晴れたので早速、カメラとともに。

2014-03-28 10:55:14 | Weblog
 昨日とはうってかわって今朝はカーテン越しの陽の光に
強さがあり、晴れ!を教えてくれていました。
春眠暁を覚えずで、うっかりしていると
<ごちそうさん>の時間はまわってしまう日もありましたが、
今日はちゃんと起きることができましたので、
朝食の後片付けを済ませてから、カメラを持って、
ベランダ下の斜面に下りてきました。

目的のおきな木のある斜面にも陽がまわりはじめています。







この花の名前が咲くのを心待ちにしていた<利休梅>です。
調べてみますとバラ科やなぎざくら属で明治時代に渡来とあり、
花言葉は<素敵な美しさ、清純、壮大な美>などとありました。
別名は<海芋>、<梅花下野>、<梅咲き空木>とも呼ばれているとか、
ソメイヨシノの開花時期と同じころに咲く花とのこと。

千利休とは関係ないようですが、茶花としてよく利用されたことから、
その名がつけられたらしいともありました。

去年、ある会合の帰りに教えていただき、今年はぜひ眺めてみたいと
忘れないようにしていました。
ちょうど去年、本で<利休にたずねよ>を読んだことから、
興味津々でした。

<咲き始めましたよ~>と教えていただき、今日こそ!と思っていたので、
早起きもできたのかもしれません。

足元を気をつけながらおりた最初の散歩道から斜面に植えられているのを
仰ぎみのですが、まだ満開!というほどではありませんでしたが、
それだけに花の色は清々しいほどに白く、
凛としたなかにも柔和な雰囲気を漂わせていて、
魅せられる花姿でした。
朝一番でこの花に出会えたことを幸せに感じるほどで、
花言葉どおりの美しさでした。

        

同じ場所にところどころ咲き始めてきた<雪柳>、
この花姿と少しの風にでも揺れるさまはほんとうに癒されます。
かなり長い土手にびっしりと咲くのでこれからも楽しみです。

他にもたくさん花の姿を撮ってきましたが、
<利休梅>と一緒にはせず、またの紹介にします。
背中がポカポカとしてくるぐらいの陽ざしの強さの今日です。

パソコンを打ち間違えて2本も届けられた宅配便の大根、干してみます。
きのこたちも干してみようかしら。



     

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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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花々 (さくらえび)
2014-03-28 17:09:38
今日も暖かくなり一斉に花が咲きました。

ソメイヨシノの見ごろは来週でしょうか?

脚の心配はありますが、今年の桜も頑張って見に行こうと思ってます。

花粉症は嫌ですけど、やっぱり春はうれしいですね
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さくらえびさんへ (akkomam)
2014-03-28 18:09:08
ちょっと気温があがりますと
一斉に芽吹いたり、花をさかせたりと
春はいそがしくやってきます。

今日もうれしくなってたくさんの花を
撮ってきました。

坂のソメイヨシノのつぼみも
ほころんでいましたから、
来週あたりには咲くのでは、と、
見上げてきました。

入学式あたりまで
もつといいですね。
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Unknown (とんぼ)
2014-03-29 00:08:51
父が入院していた病院のすぐそばに、
見事な雪柳の花壇がありました。
日当たりのいいところでしたから、
今頃真っ白になって、風に揺れているでしょう。
一気に暖かくなって、花さんたちも気ぜわしく
次々伸びていますね。
家のちびさん桜ももう少しです。
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とんぼさんへ (akkomam)
2014-03-29 19:28:05
今日と明日とでは天気がまるっきり
ちがうようです。
桜の満開を妨げられないかと
心配です。

とんぼ家の桜はきれいに咲いて
くれることでしょう、楽しみですね。

今日は長谷の先生宅での
教室に出かけてきましたが、
相変わらずの人ごみでした。

ご近所の桜の花見が一番です。

体調に気を付けてくださいね。
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利休梅 (マコ)
2014-03-29 20:27:42
清楚な白!美しい花形!
ソメイヨシノの咲く頃に咲く梅!
なんて素敵なんでしょう!
名前も高貴な感じがします。

初めて見たように思えます、
それとも見てるけど、
桜に気を取られているのかもしれませんね。
覚えておきます「利休梅」

カメラ片手の散策の季節、ホッコリさが伝わってきます。
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マコさんへ (akkomam)
2014-03-30 09:20:52
去年からずっと忘れずにいるのには
ちょっぴり努力が必要な私でしたが、
ナイトテーブルに積んでおいた本、
<利休にたずねよ>で忘れないように
していたのです。

想像していたよりは優しい花の開きかたと、
まじりっけのない白色に驚きました。

茶花にたびたび使われたことを知り、
改めて眺めていますと、
お茶の花ににているように
思えてきました。

そして利休梅、誰が名づけたのか
知りたくなりました。
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