朝のベランダは立秋にふさわしい涼しい風で、椅子に腰かけて
しばし風を楽しみました。
だんだんと陽ざしがまわりはじめてきた午後のベランダですが、
相変わらずのさわやかな風に窓全開にしています。
＜お盆すぎても今年は暑い日が続きます＞と気象士が言ってます。
立秋を迎えて挨拶状は＜残暑お見舞い＞にかわります。
陽ざしのなかにふと＜秋＞を感じている私です。
＜駅からバスに乗ってきて、ここで下りると気温が違う！！ってわかる＞と
友人は言ってましたっけ、今日などは＜汗をしらない＞今の時間です。
が、西日が入りはじめますと．．．どうなりますか。
空には刷毛ではいたような雲が流れもせず、青空の下です。
さすがウグイスの声は聞けなくなりましたが、早朝の里山は鳥の声が
元気です。
明日は早起きしてベランダで早朝コーヒーを楽しみたい！！と思いました。
三浦半島や、逗子、葉山方面に向かう横横道路下り車線が渋滞していて、
事故なのでしょうか、動く気配がありませんでしたが、
今はすこしづつ流れています。 暑い日のこれはやりきれませんね。
関東で鳴くセミが一斉に合唱していて、まるでいそいでいるように聞こえます。
なんといっても季節はどこかで進んでいるのかもしれません。
＜ギブスがとれたら真っ先にしたいことは．．．＞なんて、
毎日考えて、でてくる答えは旅ばかりです。
こんなに長いこと籠もっているのはないわけではないのですが、
そろそろ来週あたりは．．．と思い、美容院を予約しました。
外で食事を楽しむことは左手、フォークでは不自由なので諦めるとしても
気分転換にはなりそうです。
＜仰ってくださいね、いつでも車だしますから．．．＞とお仲間が声をかけて
くださいます。その気持ちにあたたかくなり、感謝です。
＜行方不明になって．．．○○年．．．＞ 悲しく寂しいニュースが
問題になっています。
手を患っていろいろなことを考えたり、気づかされたりしました。
勿論健康第一なのですが、病むことで知ることも多く、生き方にも
かかわってくることも大なのです。
先ずはきちんと治して．．．、それからの生き方は以前と少しかわるかも
しれません。 あまりにも楽天的に生きていたような、危機管理も
この歳ではきちんとしなければ．．．なんて。
夕方遅く娘が来るようで、電話が入りました。
＜夕飯の用意に何か買っていくものありますか～＞
＜何もありませ～ん、これとこれとこれでいいかしら？＞
＜充分です、片手でもよくやるのね、凄い！！＞
受話器を置いてから＜暇はあるのよ＞ってつぶやいていました。
さあて、順々に冷めてよいものからとりかかりましょうか．．．。
