AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

咲いて待っていてくれました。

2010-08-16 10:24:57 | Weblog

  今日のベランダは昨日の強風はおさまって、揺らぎひとつありません。
  一日おきにこんなふうです。
  早くに目が覚めましたが、ベッドで新聞を広げたり、TVを観たりの今朝でした。

  <今日は昨日より暑いので...>TVでは予報士がうんざり顔で伝えています。
  ちょっと遅めの身支度で<我が家のベランダも暑いのかしら?>なんて呟きながら、
  ブラインドをあげてから、おもわず裸足でベランダへ出ていましたっけ。

  
            

  <綿の花>が二輪咲いて私を待っていてくれました。

  思わず椅子を引き寄せて先ずはデジカメで...、片手の不自由さは忘れていました。
  
  4,5日前に丁度フウセンカズラの実を逆さにしたような柔らかい緑のなかに
  それらしい姿を見つけ、<もしや...>と気にしておりました。
  風が強いときは風避けにテーブルや椅子を寄せたりしながらの毎日でした。

  

  最初に見つけたときの写真でなんとも頼りなさげで、このまま...と思ったくらいでした。
  そうなると三本の枝についている同じ格好のものは全て<花?>って思ったりして...。

  そう、なんともいえない淡~い生成りで五弁で直径は7センチぐらい、香りはあまりないようですが
  なんとも清楚な花姿です、緑の大きな葉陰で咲いています。

  マコさんからいただいた溢れるような綿の実の中から取り出して、植えたものです。
  プランターで育てたので、決して力強い茎の太さではなく、日当たりが良く!!と
  お日さまの動きにあわせて移動させたり、リビングに運び入れたりと、祈りにもにた気持ちで
  見守ってきました。 ハプランサスもそうでした。

  この夏は右手首骨折のハプニングでギブスの今ですが、ベランダの花たちに慰められてきました。
  あと一週間で一度ギブスをはずして様子をレントゲンで見るそうです。

  

  ベランダの半分が眺められるソファ~でノウゼンカズラの下の綿の木のプランターを眺めては、
  <花が先きかしら、ギブスが先かしら?>なんて思ったりもしていました。

  私を勇気づけるように花が先に咲いてくれました。
  今日も暑い山の上ですが、気分はとても爽やかで、窓全開にしています。
  気分良く3回も洗濯機をまわしては干しています。

  まだ陽ざしが差し込まないベランダの椅子で2杯目のコーヒーを花を眺めながら
  楽しみます...。
  
コメント
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