恐るべしタイ・ホー蓮

今日、紀の川市にある県農試に分析していただく大賀池の土壌を届け、その足で平池緑地公園を覗いてきました。観蓮会から１月余。酷暑のど真ん中にあって大賀ハスは休眠準備に入っているような感じです。


それに対し、一方のウイングに植えられているベトナムのタイ・ホー蓮はにょきにょきと蕾を伸ばして、大きな葉を茂らせ花盛りです。
大賀ハスと対極的な育ちを示しています。環境条件よりは遺伝的な違いだと思います。



この花の高さを測ったら、メジャーをめいっぱい引き出した２１４cmを少し越えていました。

蕾はあと２本

今朝の開花数は15本ありました。未開花の蕾は残り2本となりました。

よく咲きました

6月当初、成長が危ぶまれましたが、好天が続いたことと追肥の効果があったのか8月はじめまで咲き続けてくれました。
今日の開花数は１４（南１３、北１）でした。花の総数は100を超えたと思われます。






桟橋をくぐって顔を出した花の直径は28cm、

葉の長径は堂々の67cmでした。


同じ1日目でも開花の仕方が違います。


今日は広島に原爆が投下されて71年目になります。平和の象徴として大賀蓮が今後も咲き続けますように。（－||－）合掌


蕾は4本です。来週中には花は終わると思います。