大賀先生は東京の府中市で晩年を送られました。検見川で発見された大賀ハスの種子も府中市の自宅で芽を出したのです。大賀先生は府中市でハス研究を精力的に進められたことから、自ら「府中は蓮のメッカなり」と仰っています。
その府中市の役所が発行している広報誌「ふちゅう」に市長が執筆される随筆『元気なまち』に大賀ハスが書かれています。5月11日号と6月11日号をご覧ください。
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/frame.asp?tm=20070617204022
大賀先生は東京の府中市で晩年を送られました。検見川で発見された大賀ハスの種子も府中市の自宅で芽を出したのです。大賀先生は府中市でハス研究を精力的に進められたことから、自ら「府中は蓮のメッカなり」と仰っています。
その府中市の役所が発行している広報誌「ふちゅう」に市長が執筆される随筆『元気なまち』に大賀ハスが書かれています。5月11日号と6月11日号をご覧ください。
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/frame.asp?tm=20070617204022
今日6月15日は、大賀先生の命日である。クリスチャンであった先生には43回忌という表現はふさわしくはないかも知れないが・・・ともかく、合掌
午前9時より役員10名が集まり、池内外の除草作業を行いました。池の畔の雑草は草刈り機でまるで散髪するようにきれいに刈られましたが、池の内部には機械は持ち込めず手で引き抜きました。葉の隙間にアシカキが忍び込み、所々にイヌビエが株を増やし根を張っています。根は泥中に張っているので、抜くのは簡単なのですが、泥の中で腰をかがめての作業はけっこうハードでした。
先週、葉柄や花茎一本一本に竹酢液を吹きつけてかなりのアブラムシを落とすことが出来ましたが、アブラムシの勢いもすごいようで、至るところで花芽や若葉がアブラムシで真っ黒になっていました。そこで最後の切り札農薬散布をすることにしました。農薬はきわめて効果的なのですが、ハスの勢いもそがれるので、できるだけ控えるようにしていました。
作業終了後、池畔で役員会を開き、今年の観蓮会を今月30日(土)に開催することに決定しました。肝心の花数ですが、今のところ一見して目立ちませんが、池の中に入ると至るところから花芽が立ち上がっています。今年は花の当たり年になりそうです。
生育は順調である。昨年の同時期に比べて葉の広がりや伸び具合は良いようだ。http://lotus.blog.ocn.ne.jp/ohga/2006/06/index.html
花芽も見つかった。池の周辺を探したが、写真の蕾を含め4つ見つかった。中央の葉の茂みにはも幾つも花芽が出ているように思われる。
しかし雑草のアシカキもどんどん侵入しているし、アブラムシも増えてきた。そろそろアブラムシ駆除と周辺整備作業をしなければ。