今朝の大賀池は雨はさほど降っていないものの風が強く、花の撮影には難儀しました。
花は北池が7本(1日目2本、2日目4本、3日目1本)、北池は1日目1本、3日目が1本でした。
1日目
2日目
3日目
蕾は北池で40本近く、南池で5本出ています。来週の観蓮会では、最低でも10本の開花は見られるのではないでしょうか。花は少ないと思われるかも知れませんが、当池は保存目的のですので、できるだけ永く命脈を繋げるため、施肥は必要最低限にしています。それをご理解した上でご鑑賞ください。
北宋の儒学者周先生が「愛蓮説」で蓮の花を君子の姿と重ね合わせて賞賛されていますが、その中の一節『可遠觀而不可褻翫焉』(遠くから鑑賞すべきで近くで翫ぶものではない)は至言だと思います。
まだまだ我が家の大賀蓮は咲きそうにないものだから、うっかりこちらのサイトを見ていなかったら、大賀蓮もうたくさん咲いているんですね。
府中の修景池でも大賀蓮が咲いているという情報をアルバイトさんからいただきました。
今年は観蓮会が50回目だからか?
広報でも大きく載っています。
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/saishinkoho/files/100621kouho.pdf
最終ページ1面掲載です。
中央図書館でもちょこっと3階特集棚で蓮の本展示を行っています。
http://library.city.fuchu.tokyo.jp/about/news.html#id408
郷土の森博物館のHさまからの情報では今年の蓮の画帳はいつものようなミニコーナーではなく、企画展示室を使うので、たくさん百蓮譜が見られるようですよ。
http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/event/tenji.html#hasu
私も早く我が家の蓮の花に会いたいです。
府中市の観蓮会情報は中央図書館の「大賀ハス日誌」です。東京と和歌山、若干の差はあるものの7月ともなれば大賀ハスの花の時期ですね。
amiさんのお家の大賀ハスだけでなく、図書館の大賀ハスも早く咲いて欲しいものです。