昨日宇都宮市で観蓮会が開かれました。
昨年春、宇都宮城跡再生検討委員会によって城跡上蓮池跡地から64個の蓮の実が発掘され、その中の2個を発芽処理したところ、両方発芽し順調に育っているようです。それを見守り育てていこうと、同委員会の手で第1回観蓮会が開催されたようです。残念ながらまだ花芽が立っていないようですが、ハスの季節はこれからですので、同委員会の方々や宇都宮市民の人々は、水面に花芽が現れるのを首を長くして待っているとのことです。
http://www.47news.jp/localnews/tochigi/2009/07/post_20090720122120.html
観蓮会の式次第と趣意書です。
以下の2点を記念品として参加者に差しあげたようです。
宇都宮城の蓮を意匠化した益子焼きの湯呑み茶碗(小島淳一氏 作)
藕粉入りの薯蕷(じょうよ)紅白饅頭(菓子づくり松月 製)