東京の府中市立中央図書館のHPの一角に「大賀ハス日誌」が開設されました。
昨年、図書館が新築移転するのを機に、職員有志により「大賀ハス開花プロジェクト」が開始され、当大賀池で結実した果実10粒が昨年5月に発芽処理されると同時に府中市で育てられている大賀ハス蓮根を図書館で育て始めました。当保存会の果実10粒は幸い全て発芽し、プロジェクトチームの方々の熱い眼差しのもと順調に生育しています。蓮根の生育も順調です。ただ昨年は開花に至らなかったようです。
その「大賀ハス開花プロジェクト」の取り組みをウエッブ上で公開したのが「大賀ハス日誌」です。当保存会はもちろん諸手を挙げて応援します。大賀ハスはもとよりハスを愛好される方々も応援お願いします。
「大賀ハス日誌」のURLはhttp://library.city.fuchu.tokyo.jp/about/oogahasu.html
「志合えば胡越も昆弟たり」ですね。
さすがに府中市ですね。大賀蓮を水と緑の事業団で育種保存されていることを知りました。立派な蓮根が育っていました。
和歌山県大賀ハス保存会から送られた10粒の蓮の実から、今年はいくつの蓮根に増えたのでしょう。
『数珠繋がり』というよりも、『蓮根繋がり』で、仲間が増えますね。
こらからも楽しみにして「大賀ハス日誌」を時々訪問したいと思います。今年は開花しますように。