昨年開花した楠田先生の大賀ハスが結実し、この春果実に発芽処理をしたところ見事発芽したようです。結実した5粒のうち3粒は兵庫県、京都府、秋田県に譲渡され兵庫、京都の種子も発芽した模様です。1世代目(当池株からは2世代目)の花の形質にはほとんど違いはありませんでした。これからさらに自家受精して代を重ねていくわけですがどのような変化が現れるのか、今後の展開が楽しみです。
楠田先生にとっては2世代目になりますが、当池の株からは3世代目になりますのでタイトルにはそう書きました。
http://rikadiary.cocolog-nifty.com/kusuda/2010/05/post-2eb5.html