作出者阪本祐二が1968年(昭和43年)に、舞妃蓮作出目的やその育成経過を京都園芸倶楽部の会誌に「舞妃蓮」を投稿しています。それと祐二の妻弘子が蓮文化研究会に請われて執筆した「舞妃蓮」(蓮謙一・三浦功大編 「蓮の話 1996夏」 かど書房に掲載)2編が舞妃蓮を知るもっとも基本となる文献ですのでこの機会にアップしておきます。
園芸倶楽部の会誌は紙面の関係か、記述の冒頭が前ページの最後あたりから始まり、添付表も二分割されていて読みづらいので、コピーをとって再構成してみました。オリジナルが少々傷んでいるので再構成記事もやや読みにくくなっていますがご勘弁ください。いずれOCRソフトで読み込んでオリジナル写真も添付し直してリニューアルしようと考えています。弘子の「舞妃蓮」は「蓮の話」では写真2葉が添付されていますが、ここでは写真は割愛しています。
祐二の「舞妃蓮」は舞妃蓮日記に画像として貼り付けるつもりでしたが、サイズと解像度がうまくいかないので、ここに両者をpdfファイルにして maihiren-1、maihiren-2として添付します。