今できることは・・

日々変わっていく今できることに夢中になってる私を記録しよう

危険作業

2010-01-18 21:48:41 | エピソード
晴れてもなかなか見れなかった山が、今朝は久しぶりにクッキリ


ダンナは、今日こそは屋根雪おろしするぞぉって
我が家の屋根のつくりは南側は雪の重みで自然に落下する作りになっていますが、
北側は角度の違う2棟があり、
急角度の方(3年前に改良)は、自然に落ちますが、
もう一方の屋根は、自然落下はムリなので
雪がたまったら、屋根に上れるように、滑り止めが付いています。
去年は、積雪が少なく、必要のなかった屋根雪掘り
屋根雪おろしのことを「屋根雪掘り」と言います。
お正月の積雪だけで、もうすでに限界がきていました。

雪が解けて固まり、分厚い氷が50センチぐらいあるかなぁ
この氷と雪の重みで、障子戸の開け閉めができなくなってます

本来なら、ここまで重症にならないうちに早期治療が必要だったのですが、
一昨年、屋根雪掘りをしたときに
分厚い氷の塊が、架けたハシゴに直撃して、ボッキリ折れて
屋根まで届くはしごがありません。


でも、先週、ニューはしごが、やってきました

いよいよ、今日はデビューの日

ダンナは張り切っているけれど、危険な作業
見張りがいたからといって、安全なわけではないけれど
一人で作業して足を滑らせても、誰も気づかなかったら困る
お隣にも声がけをするように言って、私は出勤
途中2回ぐらい安否確認の電話もしました

雪かき道具のほかに
水分補給のお茶、汗拭きタオルとカメラも連れてあがったようです。

作業開始

まず、屋根のてっぺんの位置をはっきりさせます。
青く見えてる分け目が、てっぺん
スコップの長さぐらいの深さ。
下の方は、もっと深さがあります。


作業のごほうびはピカピカの眺め
高いところからみる景色はまた一味ちがうね。
山には雲がかかってしまったけれどね・・

夕方帰宅すると


すっかり身軽になった屋根

しか~し、ひさしの雪が山盛りです。
ここは気温があがれば、自然落下するはずなんですけど
これが一度に落ちると、下は危険ですね