
京都府京都市下京区堀川通花屋町下ルに西本願寺があります。
西本願寺の書院(対面所及び白書院)は御影堂の南隣りの「龍虎殿」の西側に建てられています。江戸前期の元和4年(1618)に建てられた建物で、間口18間、38.5m、奥行14間、29.5m、単層、入母屋造り、妻入、本瓦葺きで、庇と濡縁が付けられています。近世書院造りを代表する建築で、現存する書院では最大の建物です。
書院には南側の対面所と北側の白書院があります。対面所の主室は欄間に雲と鴻(コウノトリ)を透彫りにするところから、鴻の間と呼ばれています。西側には控えの間である雀の間、雁の間、菊の間があります。北側の白書院には西から東へ三の間、二の間、一の間(紫明の間)があります。昭和27年(1952)に国宝に指定されています。
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