
京都府京都市下京区堀川通花屋町下ルに西本願寺があります。
西本願寺の本堂にあたる阿弥陀堂は宝暦10年(1760)に12年かけて再建された建物です。 本尊の阿弥陀如来像を安置し、御影堂の北に建てられています。御影堂とともに江戸時代の真宗伽藍の典型といわれています。平成26年(2014)に国宝に指定されています。
阿弥陀堂は。間口45.2m、奥行42.1m、高さ25m、単層、入母屋造り、本瓦葺きで、背面は縋(すがる)破風の葺きおろしで、3間の向拝が付けられています。阿弥陀堂の内部は外陣と内陣に分かれていて、外陣は畳285畳敷で、800人収容できるそうです。
阿弥陀堂と御影堂とは、 「渡り廊下」および「喚鐘廊下」で接続されています。これらの廊下も、阿弥陀堂と附属建造物として国宝に指定されています。廊下には動物や植物などを型どった木によって、節穴や亀裂が埋められています。大工の粋な気遣いを感じることができます。
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