最新の審美&インプラント日記

天王洲アイル・天王洲インプラントセンター 小川勝久先生による審美とインプラント治療の日記と情報

ロミオ&ジュリエットの舞台 ベローナへ

2005-09-20 20:39:20 | Weblog
北イタリア ミラノとベネチアの間に位置するアルプスの麓にベローナはあります。
中世ヨーロッパのゴシック式の教会やロマネス式の歴史的建造物も多く残る都市で、ロミオとジュリエット(シェイクスピアの悲劇)の舞台でもあります。
22日木曜日、23日金曜日に、このベローナで、ヨーロッパ審美歯科学会(ECO)が開かれます。会長のDR Mauro Fradeani 先生は審美歯科ではスパースターで、その著書からは、まさに芸術とも思える医療や技術が垣間見えるのです。
彼の審美歯科に対するその分析の細やかさや診断用ワクシングやセラミック治療のノウハウを見てくることが、今回の第一の目標です。Fradeani先生はジョバノビッチ(サーシャ)先生の友人で、彼らのインプラント治療の審美もとてもすばらしく、本には出ていない‘実際やその後’も見てきたいと思っています。
私は、明日21日(火曜日)から、このECOに参加の為、イタリアに行って、26日(月曜日)の早朝に帰国し、11時から診療をします。
今回も、世界のトップ医療の技術はもちろん、考え方や理論背景も含めて、しっかり勉強してくるつもりです。が、多くの患者さんにはご不便やご迷惑をお掛けします。ご理解とご容赦を頂ければ幸いです。

さて、昨日(19日)の関東地方は晴天に恵まれましたよね。中三の息子と二人で、波乗りに行ってきました。湘南(江ノ島)は穏やかな波で、いわゆる‘膝腰’(ひざ こし)という初心者には最高の波でした。息子の板にもワックスを塗り、リーシュを足に巻き、朝の海へ。
裸で入るにはちょっと冷たかったですが、すぐに慣れ、秋を惜しむ最後の日差しの中で楽しんできました。午後には上がって、海岸通りのイタリアンレストランへ。テラス席で日焼けを楽しみながら白いワインとコーラで乾杯!
お陰で、今日一日は、体がグチャグチャ(首と肩が筋肉痛!)でした。

PS ベローナからの美味しいパスタ&ワインの報告もお楽しみに!