Advance

インテリアコーディネーターのブログ。
住まいのこと。インテリアのこと。仕事のこと。子どものこと。。。

11月7日 立冬

2006-11-07 | ひとりごと

京都新聞にこんな記事がありました。

立冬の7日、京都市伏見区の大手漬物メーカーの工房で、冬の京都を代表する味覚・千枚漬の漬け込み作業が最盛期に入った。カブラを削るシャッシャッという音が、冬の到来を告げるかのように響き渡った。
 千枚漬は秋の深まりとともに甘みを増すカブラを使い、立冬のころから漬け込んだ品が最良とされる。伏見区横大路橋本町の「大安」の工房では職人が鮮やかな手つきでカブラの皮をむき、専用カンナで2・6ミリの薄切りにする。カブラを削る軽やかな音とともに、甘い香りが広がった。樽で塩漬けした後、昆布などで味を調えて本漬けし、約1週間で漬けあがる。1月にかけてが作業のピーク。春までに約50万個のカブラを漬け込む。


そう、今年はなんだかとてもあたたかくて、うっかりしていたけれど、今日は立冬なのです。
寒いハズですよね。

最近、それなりに朝晩は冷えてきていたけれど、今日は昼間だというのに寒い。
筋金入りの冷え性な私は、ついに大キライな季節がやってきたとすっかりブルーになってしまっています。

更に、YAHOOニュース(朝日放送)ではこんな記事を見つけました。

<兵庫・大阪>木枯らし1号 近畿各地に強風の影響

低気圧が急速に発達しながら日本海を進んでいる影響で、近畿地方は全域で強い風が吹き荒れ、交通機関にも影響が出ています。

(中略)大阪市内でも、10時過ぎまでに最大瞬間風速21.3メートルの風が観測され、大阪管区気象台は、去年より28日早く、近畿地方に「木枯らし1号」が吹いたと発表しました。また、寒気の影響で、兵庫県の氷ノ山では初冠雪も観測されています。


木枯らし?!その言葉だけでも震えてしまいそうです。
冬は、ブーツが手放せない私ですが、今日はTOYOキッチンのショールームにお邪魔する約束をしていたので、泣く泣くパンプスで出勤しました。
帰りのことを考えると、またまたブルーになりそうです。

日本には四季があり、1年に4つもの色彩があり風景があり・・・それはとても素敵なことで、恵まれたことなのだと思います。
でも、少しだけ正直にお話しするなら、冬なんてなくなればいいのに。と思う今日この頃です。