GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

冬が恐い

2007-11-22 08:04:12 | 釣り・その他

先日の釣行では、風が冷たくて、寒くて寒くて・・・。

でも・・・、世間では只今紅葉の秋なんですね。

とにかく家にある物をいっぱい着てー!、

よ~し!気合で冬を乗り切るぞぉー!

・・・ (ーー;)

そのような元気は、微塵もございません。

あぁ~、冬が恐い・・そんな心境です。

そのようなお年頃の私に合った、いい物はないかと調べていたら・・・、あるじゃないですか!

ミズノさんのブレスサーモ・アンダーウェアーなるものを発見。

早速買ってきましたが、高い買い物だったのか、安い買い物だったのか・・・

使ってみてからの判断します。

でも、いっぺんに財布の中が寒くなってしまいました。

小遣いの日まで、あと4日・・・(T T)


20日の釣行をふりかえって

2007-11-21 13:40:43 | インポート

朝6時頃、同行のR氏と共に、舞鶴吉田筏の嵯峨根丸さん乗り場に到着。

いつものように「頑張ってねぇ~」と、おじさんの声援を受けて準備に取り掛かります。

ダンゴを作る前に、先日購入した「サクラさん南海1.5」で、丸貝に2Bのオモリをセットし投入。

ダンゴを作りながら、間隔をおいて丸貝を1個づつ上撒きしました。

時々、穂先を1mくらい上げたり・・・と、誘ったりしましたが反応なし。

何気に横を見ると、同じように丸貝を落とし込んでいたR氏の穂先が、暴れています。

その横で、R氏は真剣な表情で桶を見つめながら、ダンゴを混ぜています。

「何か、、釣れているのではないんですかー?」

「わぁー!」・・・と、言うことで上がって来たのは、大きめフグでした。

それからというもの強風のせいもあったんですが、アタリらしいアタリもなく、ただただ冷風との戦いでした。

11時過ぎ風が少しマシになったので、広角釣法の練習でもしようと思い、見ヨウ見マネでやってみました。

ラインを足元に手繰り寄せて・・・、

とりあえ丸貝を付けて・・・、

2m位遠い場所へ投げて・・・、

足元の絡まりそうなラインを見て、「君達、早くあっちに行って」と思いながら送り出して・・・、

リールからラインを、2mくらい出して・・・、「おっ!出来た!出来た!」

・・・・・ (-。-)y-゜゜゜

・・・・・。

「この後、私は何をすればいいんでしょうか?」 (ーー;)

何だかよく解らないけど、少しリールを巻いたりしたのですが、一度丸貝を回収しました。

そんな事を繰り返していましたが、海彦で広角釣法をやったら、どんな感じだろうと思い、タックルを変えてみました。

・・・・・ (-。-)y-゜゜゜

ダンゴ釣りに切り替えたり、広角にしてみたり・・・

こんな事を繰り返していましたが、

オキアミを広角で投げても「飛ばなそうな感じ」なので、超極小ダンゴに包んで、潮下?へ投入。

とりあえず沈下後、誘ってみようかと、穂先をゆっくり1mくらいあげてから、今度はゆっくり降ろしているときに、弛んでいるラインがヘコヘコ動いたので、アワセてみました。

この時のが、前日の写真の唯一のチヌです。

「おぉ~!」と、その後手早く打ち返すも、全て海中に吸い込まれるだけで、無反応でした。

なんだか、たまたま釣れたみたいな感じで、イマイチ盛り上らない釣行でした。

次回は、もう少し暖かいカッコで・・・頑張ります。


11月20日の釣果

2007-11-20 21:25:19 | 釣果・筏

本日の釣果=22cm1匹(T T)

Dsc01539

あぁ~体も釣果もサムイ結果に終わりました。

風が強くてアタリがわからない・・と、いうかアタラナイ日でした。

先週と打って変わって、お魚さんがいないやん。

帰りに嵯峨根丸さんも、「潮がよぅ~なかったねぇ。動かんとアカンねぇ」と仰ってましたので、あんまり良くない日だったんでしょうね。

それにしても、最後までボラが来ることもなく、実に静かな日でした。

こちらの筏には4週連続5回目なんですが、なんとかボーズ無し記録を更新できてよかったです。

場所

舞鶴 吉田筏

使用タックル

竿:サクラさん海彦1.3&南海1.5

リール:リョービさんメタロイヤルⅢ

ライン:1号&1.7号

オモリ:なし~4B

ダンゴ:米糠(8)・砂(2)・マルキューさん赤ダンゴ(1) ( )数値は割合

配合:マルキューさんチヌスパイス1/2・細引サナギ(小)1・チヌにこれだ1/2・ニュー活サナギミンチ荒1・Mサイズオキアミブロック・アミエビブロックSサイズ

サシエ:シラサエビ・マルキューさん冷凍サナギ1/2・丸貝・コーン・Mサイズオキアミ

通算釣行13回 通算釣果41匹 最長寸43cm


ALWAYS ルアーの思い出

2007-11-20 01:09:37 | 釣り・その他

只今、深夜0時をまわったところです。

3時に起きて釣りに行かなければならないので、ホントはこんな事を書いてる場合ではないのですが・・・。

あれは、小学校の高学年の頃だったと思います。

池にはブルーギルという魚が現れ、ルアーなる釣りが流行しつつある、そんな時代でした。

休み時間、いつものように釣りの話で盛り上がっていたのですが、この中の1人が「ニジマスのバター焼って、めっちゃうまいでぇ~」と、ニジマス自慢をしだしたのです。

近所に、浄水場施設を利用した「ニジマスの養殖場」があり、そこで釣って帰って食べたというのです。

「ホンマかぁ~」「ええなぁ~」「お金いるんかそれ?」と口々に言い出し、群集心理も手伝ってか、全員ニジマスをどうしても食べたくてショウガナイ状態になったのでした。

夜中(8時頃だったと思います)に集合し、養殖場の柵を乗り越え、ニジマスを釣ろう・・・という事になりました。

問題は、どうやって釣るか?です。

餌は何?

竿を持って高い柵を乗り越えられるか?

もし見つかった時に、竿を持って逃げられないのではないか?

それぞれは、子供ながらも自他共に認める釣り名人なのですが、

ニジマスを・・・しかも、こんな形で・・・釣るのは、みんな初めてです。

作戦会議の末、夜(8時頃だったと思います)集合して決行することになりました。

釣る方法は、竿だと持ち運びが大変なので、ダンボール紙に3号ラインを10メートルくらい巻き、先にはルアーをつけたらいい・・・という事になりました。

もし見つかったら、捨てて逃げれるように、失くしてもいいルアーを持ってくるように・・・と各々申し伝え帰宅しました。

約束の時間に、みんな集まってきて、順番に金網を登り柵を乗り越え、養殖場に入りました。

養殖の円形プールに近づき、各々釣りのスタートです。

私のは、池で拾ったスピナーベイトだったと思います。

プールに放り込むと、狂ったようにスピナーベイトを食ってきて、すぐに釣れました。

用意しておいたビニール袋に3匹?入れた時、懐中電灯が近づいてきたことに気付き、小さい声で「おっさんや!見つかった。逃げろ!!」と誰かが言って、そのままルアーを捨てて一斉に走り出しました。

懐中電灯も、だんだんスピードを上げて近づいてきます。

その時誰かが、何故か?あの状況の中で「アホォ~アホォ~おっさんのアホォ~」と、言い出したのです。

ニジマスを盗られたからなのか、「おっさん、アホォ~」と言われたからなのか、

急に大声で「コラー!!」と怒鳴り始めました。

一目散に全員金網に登り、柵を超えてから中をみると、おっさんはみんなが残した釣り道具を集めていました。

少し離れたところから、おっさんはコッチを見て「お前らコレは没収やぁー!」と、叫びました。

吉本新喜劇でよくある、ボコボコにされてから「今日はこれくらいにしといたろぉ~」みたいな感じに見えたので、可笑しくて可笑しくておもいっきり笑った記憶があります。

それに対し、友人の1人が「そんなもん、いるかぁー!おっさ~ん」と言いました。

そして、自転車に乗って家に帰りました。

翌日、母親に「コレ、どうしたん?」と聞かれたので、

「昨日の晩、みんなで養殖場に入って釣ってきてん」と答えました。

「怒られへんかったん?」

「おっさんが、めっちゃ怒ってた」

「もう、そんな事したらアカンよ」

「うん」

それから、ニジマスのバター焼を食べたのですが、味についての記憶が全くないのです。

あんまり、美味しくなかったのかも知れません。

これが、ルアーで初めて釣った私の体験談です。

あの頃の世間は、寛容な時代だったんでしょう・・・ね?

たぶん・・・。


6人目の刺客

2007-11-19 15:04:02 | 道具・筏

Dsc01538

とうとう、買ってしまいました。

前々から、2号ラインと2Bくらいのオモリをつけても、普通に使える竿が欲しかったのです。

そこで、昨夜「がまチヌ競技Ⅱ硬調1.4」と、心に決めて釣具屋さんへ・・・。

穂先を出して確認していたところ、どうもガイドがボヤケて見えます。

最近、急に老眼になり手元がボヤケて非常に見え難いのです。

繊細なガイドの為、ガイドにラインを通す自信がなくなってきました。

「でも、まぁ、いいか!」というノリだったんですが、レジに行く途中に財布をみると、「ありゃっ!1,000円足りないし・・・」

引き返して、「やっぱり、サクラ伊勢1.5にしとこっ!」と思い、竿を袋から出してみてみると、胴の所が思ってたより、けっこう硬い。(ーー;)

近くにあった「サクラ南海1.5」が、ミョーに光って見えたのでケースから出してみると、硬さもガイドの大きさも具合が良さそうな感じです。

「君で6本目です、ヨロピク~」という事で、南海を衝動買いしてしまいました。

例によって、またまた2種類の穂先が付いているので、遊べそうだし・・・。

早速明日、舞鶴へ連れて行こうと思います。

でも、明日も風強そうですね。