ここからは、ボラが突いてダンゴが割れたら、いったんラインを1.5mくらい出しました。
そして、しばらく待ち、穂先に反応があったら、スゥ~と穂先を上げ、途中プルッときたら合わせる方法で、連続口掛かりHITです。
軟調師匠の超柔軟な体からくる、食い込みの良さが活かされた瞬間です。
その間、ボラも5匹ほど釣ってしまいましたが、チヌに針を飲み込まれるよりはマシと思い、最後までこの方法で続けました。
本日、前アタリからの本アタリを見たのは、朝イチの1匹目だけでした。
薄暗くなってきて、そろそろ片付けないと見えなくなるので、17匹で納竿。
夕方ギリギリまで釣れた日でした。
終始のんびりムードで、獲りにいったのはラスト30分くらいでしたが、色々あって勉強もできたし、いい釣行になりました。
追伸
へダイなんですけど、実はこの日始めてこの魚を釣ったのです。
丸貝の落とし込みから、次の誘い上げの際に、モゾモゾ グゥ~ンで釣れたので、喜んで上げてみたら、魚の顔が変!?
その後も、丸貝でこの魚を釣りました。
どんな魚なのか後で写真を撮って友人に聞こうと思いスカリへ1匹入れておきました。(この時点では、こんなに釣れると思ってなかった)
納竿後、スカリの撮影の際に、紛らわしいのでやっぱりイラナイと思ったのですが、暗くてどれがへダイか分り難い状況で、しかも嵯峨根丸さんを待たせていました。
とりあえずそれらしい魚を、1匹海に逃がして撮影したのですが、へダイだったか?あんまり自信がないのです。
そんな事で、当日の最長寸を測っている時間もありませんでした。
完結