GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

8日の釣行をふりかえって

2007-11-09 15:40:55 | インポート

朝モヤの中、嵯峨根丸と書いてある船に乗って揺ら揺らと進む私たち一行でありました。

Ca380010 

筏に上がった私たちに「頑張ってねぇ。昼からがいいみたいよ」と、嵯峨根丸さんから声援をいただきました。

早速、団子作りをし釣座前に、アケミ貝・サナギ・シラサのアンコ入り団子を投入。

それからタモ・竿の準備をし、一投目は丸貝団子からです。

団子アタリもないまま自然と団子が割れ、団子や貝を上撒きしながら暫らく意地になって誘ったりしましたが、やっぱりダメみたいでした。

引続き、サナギ団子やシラサエビ団子を投入するも、団子をつつきにくる気配も薄。

一昨日よりも、寂しいような気が・・・。

「船頭さんがおっしゃっていた様に、今日は昼からですからぁ~」と、同行R氏に伝えるも、マジでサムイ状況です。

11時30分頃、キタル昼からの爆釣!に備えて、早めの昼食を提案しました。

自宅から、カセットコンロを持ってきたので、熱いカップ麺とオニギリにて昼食。

昼食後、1投目 ややっ! ボラアタリが・・・。

いきなり隣でR氏が「キター」と竿を曲げています。

穂先がグングングングン下に引きこまれていますので、大きそうです。

と、思ったら糸が切れてしまいました。やはりとても、悔しそうです。

30分くらい経過したでしょうか、またまた隣で「キター!」今度は無事取り込めました。25cm位の綺麗なチヌです。

「おめでとうございます~」と、言ってから1時間、こちらは根掛かりばかりで、サッパリです。これは、ヤバイ(汗)

それから、やっと・・・サナギで1匹。ボーズを免れホッとしました。

すぐさま隣で、またまたまた「キター!」って、釣ったはります。

合わせた時の穂先の様子を聞いてみたら「ホントビミョーですよ。穂先がかすかに動く程度・・・」と、R氏。

ならば・・・、かすかなツンツンで合わせてみたら、チヌが釣れました。(-_-;) ウソ!?

さっきから、時々あったこのアタリは全部見送っておりました。(Т_Т)

アタリさえ分ればと・・・ニタニタ( ´艸`)

そして、一昨日の反省を踏まえて、昨日考えた事を試したくなりました。

名付けて「ラインに弱いテンションをかけながら、ラインのフケている時間を極力短くし、アタリを見逃さないぜ!釣法」です。(ここに、書いているという事は、イチオウ成功したという事です。笑!)

小さめのゼロ団子エビを投入後、ボラ等に団子を割らせます。

団子が割れたら、イッキに穂先を50㎝位下げて一度ラインが落ち着くのを待ちます。

リールのハンドルを逆転させながらラインをゆっくり1mくらい出すのですが、その時、ラインが出るのに連動して竿先を上げていきます。(この時点で針の位置は変わらないハズです)

竿が1mくらい上がった時点で、今度はエビが海中に落ちるスピードを想像しながら竿を下げていきます。(潮流で、餌は底より上がっているハズだからです)

そして、針を底についた感触があったら(想像?)、今度はラインをハワセ(ラインを底に置く)ていきます。気分はケーキにホイップで線を引くような心境とでもいいましょうか。

この間は、どんなアタリも見逃さないぜ!モードです。

そしたら、、そしたら 竿を下げている最中に、コツコツアタリで、まず1匹。

続けて同じくで、1匹。

竿を下げきって、暫らくラインが落ち着くのを待ってから、5㎝ほど穂先を上げたら、プルプルアタリでまた1匹。

またまた、竿を下げている最中に1匹追加。

短時間で、計6匹になりました。

お隣のR氏この間1匹釣りましたが、こちらも4投連続で釣れましたので、何とか2ヶ月早く始めた面目は保てました。

3時頃、確変モードも終わり、またいつもの2人に戻りました。(゜.゜)ポケェ~

その後は、大型を期待しながらも、餌を消費するだけになり、4時30分納竿です。

私の今までのやり方では、動作が雑すぎて、ラインがふけている時間が長く、アタリを見逃しているのでは??との反省から改善策を考えたのですが、あまりにハマって正直驚きました。

そして、ホルモン焼き屋さんに行きました。

ホルモン焼き屋さんで、運転の為ビール無しは正直キビシィ~~。(Т_Т)